加藤和也を読む
職業数学者のなかった世界の加藤和也は「61 さん, ごぶさた」とか言いながら全裸で街を徘徊して捕まる無職でしょ。数学収容所マジ社会の要請だな。
2011-01-28 14:42:14
お ま け 2
【理系は論理】とか発狂したことを言う方々には我らが加藤和也先生の http://www.amazon.co.jp/dp/400006617X/ をお勧めしていきたい
2011-03-21 20:37:09http://bit.ly/fTBdfV 普遍市民Im_Weltkriege師にならい,私も加藤御大の文章を引用してみよう:p25【ここではこの命題2.3を,素数さんの心境を思って心情的に理解してみたい.たとえば,F_5には-1の平方根がある.
2011-03-21 20:52:20@phase_tr 【そのことから,5が-1の本当の平方根iのある世界Q(i)に行けばどうして分裂してしまうのかを心情的に説明する.5は自分の小さい部屋F_5が小さいながらも実数の世界にもない-1の平方根を持っていることをうれしく思っていた.】
2011-03-21 20:54:16@phase_tr 【F_5において2^2=-1であるから,5はF_5における-1の平方根になってくれる2に感謝していた.「2さんありがとう.あなたが私の部屋F_5の中で-1の平方根であってくれるおかげで,私5はこの小さな部屋を実数の世界にもない-1の平方根がある部屋として】
2011-03-21 20:55:48@phase_tr 【誇りに思えるのです」.ところがQ(i)に行ってみるとそこには-1の本当の平方根±iがいて,-1の平方根は私たちだ,2などは-1の平方根なんかじゃない,と言っている.5は今までお世話になった2を-1の平方根だと言ってあげたいし,しかしそれでは-1の本当の平方根
2011-03-21 20:57:47@phase_tr 【±iに申し訳ないし,悩みすぎて身が引きさかれてしまい,分裂してしまうのである.2がiであってくれたら,あるいは2が-iであってくれたら,こんなに悩まないで済むのに,と素数5は思う.2-iが0であってくれたら,あるいは2+iが0であってくれたら,と思う.】
2011-03-21 20:59:44@phase_tr 【悲しくなってその2-iと2+iをかけてしまうとき,(2+i)(2-i)=5となって5は身がひきさかれて分裂してしまうのである.】これが真の理系の人の「論理的で技術的な話」であった 完
2011-03-21 21:01:47
お ま け 3
参考文献:『楕円曲線の岩澤理論について』 http://www.math.brown.edu/~zeta/kinosaki.pdf
2011-04-29 00:41:10"zはゼータの故郷から来た鶴であり、ひとまず罠の多い雪国H^1で止まってる。恩返しである織物Char(Χ_E(Q_∞))⊃(L_p(E,Χ))を織るために鶴zはわざわざ娘L_p(E,Χ)に化けて人間の世界Λに入るのである。"
2011-04-29 00:18:39"ここで注意すべきことはpが通常なので娘はそのまま人間の世界に入ることができることである:L_p(E,Χ)∈Λ" 日本語でおk
2011-04-29 00:19:03"この予想は近年,Skinner と Urban により証明されたようだ。彼らは「保型形式の方法」を使ったようである。この方法に対応する昔話(浦島太郎?)はまだ現在見つかっていない。" え、そこ?
2011-04-29 00:27:31"昔話で言い換えると,p が超特異であるとき,鶴は化けたが、トラブルがおきて人間の世界 Λ に入れなかったのである。" 鶴も大変なんだなあ…。
2011-04-29 00:33:57"p が超特異な素数なので、鶴が二つの娘L_p(E,α,X),L_p(E,α,X) に化けてしまった。しかし、Pollack はこの娘たちは縄 log_p^{±}(1+X) で縛られてるのを発見し、ほどいたら双子の娘の正体である L_p^{±}(E, X) がでたのである。"
2011-04-29 00:37:10"自由になった双子たちは人間の世界に入ることができた(L_p^{±}(E, X)∈Λ)。しかし、定理 6.3 の証明では他の方法を使った。それは、鶴の化け方をかえて、はじめから双子の正体であるL_p^{ϑ/υ}(E,X) に化けさせたのである。"
2011-04-29 00:38:36
お ま け 4
@alg_d @algazawa 私もこの記事お世話になりました。真面目ですよ。 http://t.co/mv5UfRB 何故K-理論が数論に関係するのかの原点が記述されていたような
2011-07-12 02:00:13@alg_d @algazawa 今の孤高で卓越した境地に到達する前の文章かもしれませんね。日本昔話が出来る前の紀元前の1980年代の初頭でしょ。Bloch-Katoやp-進Hodge関連などの前です。おまけに雑誌「数学」は一般向けなどとは冗談にも言えない雑誌ですので
2011-07-12 13:14:54