在京キー局現役アナウンサーが語る「テレビでは語られない震災報道の裏側」

のむらけんじ. @kz_nomura

#hope100 誰がみていて、不快な思いをするかわからない。報道陣は言動だけでなく、表情や生理現象までコントロールしていた事実。驚愕。

のむらけんじ. @kz_nomura

#hope100 被災地ではお風呂に入れない、不潔なまま取材を続けた。被災地ではそれが普通のことだから。

のむらけんじ. @kz_nomura

#hope100 阪神大震災の現場でバケツリレーをしたことが放送された。デスクに激昂された。似非ジャーナリズムだ、と。理由はリポーターを写しているカメラマンはバケツリレーに参加していない。お前だけ、カッコをつけるな、と。なぜカメラマンをバケツリレーに参加させなかったのか、と。

のむらけんじ. @kz_nomura

#hope100 何が正しくて、何が間違っているのか、もう判断ができなかった。

のむらけんじ. @kz_nomura

#hope100 コンビニ荒らしは、阪神大震災でもあったし、もちろん東日本大震災でも起こった。しかし、この状況をどうしても放送できなかった。報道陣としてきているにもかかわらず。

のむらけんじ. @kz_nomura

#hope100 取材には対価をあたえない、という基本姿勢。しかし、どーしても、貫けなかった。誰にもいわないと約束して欲しい、と伝え、食糧などを分け与えてしまった。

Motoki Yoshida @motokiyoshida

凄まじい葛藤。何が正義なのか...。 RT @kz_nomura: #hope100 取材には対価をあたえない、という基本姿勢。しかし、どーしても、貫けなかった。誰にもいわないと約束して欲しい、と伝え、食糧などを分け与えてしまった。

のむらけんじ. @kz_nomura

#hope100 放送中に無意識に涙がでてしまう。心が壊れながら、放送を続けた。そんな心を支える糧は、同僚からのフィードバックのメールだった。よかったよ、よくやっているよ、という励ましのメールだった。

のむらけんじ. @kz_nomura

#hope100 取材の根本、聞き出すのではなく、純粋に会話をすることを最も重視している、とのご指摘。

のむらけんじ. @kz_nomura

#hope100 講演、終了です。お騒がせいたしました。

モグタン（宮田 正秀） @miyatam

素晴らしい内容でした。誰もが情報発信者である時代に、どう行動するのか、それで何を増幅してしまうのか、我が事として受け止めようと思う。RT @akiranakajima: #HOPE100 報道人の決意。葛藤。ここまで現役アナウンサーが吐露する姿を、僕はいま初めて見てます。

三石原士@共創プロデューサー／「タニモク」開発者 @m_mitsuishi

現役アナウンサーが語る報道の裏側。ハッシュタグを追うだけでも深刻さが伝わる。RT @akiranakajima: #HOPE100 報道人の決意。葛藤。ここまで現役アナウンサーが吐露する姿を、僕はいま初めて見てます。http://j.mp/m4yPy5

Masahisa @masapedia

現役アナウンサーが被災地での報道体験について語る #HOPE100 のセミナーに参加してきた。一人の人間としての思いと、報道陣としての思いの違いから生まれる葛藤に、相当苦しまれたようだ。

Masahisa @masapedia

インタビューをする。聞きたいことだけ質問する。ではなく、ゼロからストーリーを話してもらう。会話をする。 #HOPE100

トッポ @Amazing_toppo

今日は先輩に誘われ #HOPE100 に行ってた。現役アナウンサーが語る震災報道の裏側。想像していたよりハードな報道の現状。そして報道人の葛藤。とても貴重な話だった。報道でも、ちゃんと戦ってる人はいるんだな。

@TakuyaKanno

今日の #HOPE100 は衝撃的だった。決して、普通の講演会の話ではない。とってもとっても貴重な経験だったと思う。気になる人はハッシュタグをクリックしてほしい。

@TakuyaKanno

しかし、全て表立っては言えない事なんだろうか。援助物資を持って行ってはいけないこと、手助けをしてはいけないこと…ネットを見る限り、誤解している人が多い。実際僕も少しはそう思っていた。うーむ、なかなかにショッキングな、考えさせられる話だった。 #HOPE100

chie kawasaki【CHIENOWAコミュニケーション】 @kawasaki_chie

今夜のセミナーは、取材人の覚悟とは、生き様とは？を思い知らされた内容。某著名アナウンサーが出演する極秘プロジェクト。普段あんまり民放見ないけど、明日朝から見よう(笑) #hope100

chie kawasaki【CHIENOWAコミュニケーション】 @kawasaki_chie

三十代で阪神大震災を経験してのち、16年後に東日本大震災の報道クルーへ。阪神とは全く違う。彼らは｢笑ってるか、怒ってるか｣だった。東北の方は本当に我慢強い。 #hope100

chie kawasaki【CHIENOWAコミュニケーション】 @kawasaki_chie

救出と捜索の、言葉の意味合いは全く違うと、報道人は叩きこまれます、前者は生存者、後者は遺体。今回はほぼ諦めてましたけど、奇跡もたくさん起きました。やっぱり｢救出｣と言っていて良かったと。 #hope100

chie kawasaki【CHIENOWAコミュニケーション】 @kawasaki_chie

ああ、あと三分で昨日の後半が始まるよ～、BS1でみんな見てね！ #hope100

chie kawasaki【CHIENOWAコミュニケーション】 @kawasaki_chie

印象的だった話し①　テレビは真実を伝えると同時に、希望も伝えるもの。伝える自分達が希望を失ってはいけないと何度も思った。 #hope100

chie kawasaki【CHIENOWAコミュニケーション】 @kawasaki_chie

印象的だった話し②　テレビの性質として、悲観的すぎる報道は出せない。印象のメディアであるということ。 #hope100

chie kawasaki【CHIENOWAコミュニケーション】 @kawasaki_chie

印象的だった話③　葬儀場に避難していた方々を取材したとき。「いつまでこの方々をこちらに避難させておくのですか？」「いいんです！いつまででも。私は初めて“死に行く人”でなく“生きる人”の役に立った！いつまでもいて下さい」涙。 #hope100

chie kawasaki【CHIENOWAコミュニケーション】 @kawasaki_chie

印象的だった話し④ 被災地に入り興奮醒めやらず、眠れない晩に、たまたま起動していた自販機のひと缶のビールに心底癒された。でも東京から持って行く物資には入れちゃいけないと思った。#hope100