(C)「地球へ...」 竹宮恵子 三栄コミック
「地球へ…」面白いよね。70年代で今よりずっと左翼が強かった時代の一番上質なエンタメというか。欠けてる人と欠けてない人の間の葛藤や軋轢をここまで面白くSFに昇華したんだから。しかも世代を重ねて当初の憎しみが薄れていくことの是非とかまで踏み込んで。今の時代に読み返すと特に興味深く読める
2019-09-01 10:31:11@trapro2017 地球へ…。本持ってるんですけど繰り返し読みすぎたのと本が古くなったからか原稿のようにページがハズレてバラバラ状態に。初めて大人買いした漫画を初めて電子ブックで買うと言う…。時代の変化よ。
2019-09-05 00:25:14地球へ読み切った。ミュウ周りの話がSFしてて、純血種以降はオカルトな印象。純血種(決心後の主人公含む)は作者のコントロールを外れてるな。心が読める世界の中で、自分の説明できない気持ちはなんだろな?って悩む人たちの話ですな。
2019-09-01 21:53:20地球へ…を初めて読んだのは小学校の本棚に挿さってた文庫本で、今思えば管理社会とか異能持ちの宇宙人とかそれにまつわる差別とか、そういうSF的な世界観に初めて触れた作品だった気がする
2019-08-31 12:01:39竹宮先生ご自身が、自分の作品の1位を「地球へ…」とされてたけど、テレビシリーズが作られた時のソルジャーブルーのオリジナルエピソードが凄かった。原作はかなりスピーディーに話が進むから、特に何もしないうちに亡くなられてしまうのにアニメは超活躍した上にエンディングジャックしてたもんね。
2019-09-05 19:14:12わが自我の芽生えであるところの地球へ…なので絶対に読んでほしい SFもこれに出会わなかったら今ほど読んでなかったと思うしキース様は実質初恋なので……
2019-08-31 09:53:38Kindleの地球へ…を読んでいたんだけど、一巻一巻のボリュームが多くて中身も濃くて二巻読んだところで最終巻まで読み終わったと勘違いしてえ?え?となった。
2019-09-05 15:49:56最近通勤中にKindleで買った「地球へ…」を初めて読んでいるんだけど、えっこんなコマの割り方しちゃうの!?とか、あああああ視線誘導!!とか、ほぼトーンレスでこの画面のメリハリは凄いとか、美少年がド直球に記号として美少年とか、諸々の衝撃がでかい。
2019-09-05 19:02:24終わり