A400MとC-2の比較話 -A400Mは機内にCH-47を”そのまま”収容できます、両機の貨物室サイズと乗せられる人数の比較-

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瑞西仏蘭 @chf_littlemosa

C-17は9枚使って188名なのでなるほど結構な人数だな なおKC-767は200名である

2019-09-07 18:22:17
瑞西仏蘭 @chf_littlemosa

@JDSDE214 それこそロールアウトする前くらいからこの手の比較は散々され続けてきてるので輸送機の宿命みたいなものである それ故に滅茶苦茶な事言うと即座にハチの巣なのだが

2019-09-07 18:24:23
瑞西仏蘭 @chf_littlemosa

そういやロールアウト式典前に技本が1号機の写真出したの何時だっけと思ったら07年5月だった 既に10年以上前の話だし今は技本ですらない(白眼) パリでYCXのパンフがお出しされたのはその更に前年

2019-09-07 18:32:27
瑞西仏蘭 @chf_littlemosa

旅客機スタイルが人員輸送に適しているのはまあある意味当然だが例外的にKC-135はあのサイズで80人しか載らない ボトルネックになるのは貨物室の非常脱出口なのでこいつはどうにもならない 貨物室に人員を2段積みする東側の一部機種はその為の脱出口があるので探してみよう

2019-09-07 18:40:46
瑞西仏蘭 @chf_littlemosa

一旦A400Mは忘れて自衛業の空輸体制について戻るとC-2のあれほどのペイロードレンジは果たして必要か?という話に触れてみようか 答えはまあ必要だし無駄になどならんというだけだが

2019-09-07 18:58:30
瑞西仏蘭 @chf_littlemosa

災派でも有事手前の緊急展開でも良いが行った先で十分な燃料の手当が出来るとは限らんというのは押さえておくべきところ 復路燃料(+ダイバート分)と持っていく荷物の分だけ着陸重量は増えるがその為に足回りあんなのにしたんだろ?っていう あと地味に着陸重量の許容量が大きいというかMTOWと同等

2019-09-07 18:58:30
瑞西仏蘭 @chf_littlemosa

パリでYCXのパンフが配布された時に着陸滑走路長2,400mと出ていたのだがドバイ以降のパンフでその条件に着陸重量141tと記載された この時点で奴の足回りは決して脆弱な貧弱ボーイなどではない なお113tまで減らせば1,800mまで短くなる

2019-09-07 18:58:31
ooi@n_m @JDSDE214

@chf_littlemosa 軽い間違いに目くじら立ててもなぁ、とは思うけど、記事の判断材料にはなってしまうのは仕方の無い話ではある。

2019-09-07 19:00:52
瑞西仏蘭 @chf_littlemosa

@JDSDE214 欧州ならともかくここは世界的にも稀なチヌークの一大棲息地なので仕方ないね♂

2019-09-07 19:03:15
ooi@n_m @JDSDE214

@chf_littlemosa 仕方無いスな、メジャーなだけに。

2019-09-07 19:22:50
|日0☆TK @kyuumaruTK

というか、実のところ100名強以上空挺座席を増やしても無意味、という視点はなかなかないよね、みなさん。 なぜかというと、まずそもそも傘体の干渉を避けるには両舷同時降下しかできない(※ランプドアからの降下などはできない)という基本を踏まえると、ドロップゾーンの長さが過大になり、

2019-09-07 21:40:17
|日0☆TK @kyuumaruTK

もし仮に200名の降下をさせたければ折り返して第2アプローチをする必要があるし、そのときにも結局第一アプローチで降りた地域では危険なので別のゾーン設定が必要で、長さは減らせるものの所要面積は結局同じ。 しかも、このときの航空優勢維持時間は単純に考えて2倍以上になるし

2019-09-07 21:42:44
|日0☆TK @kyuumaruTK

コリドーも旋回する空間も確保する必要がある。 そして100名強であれば綺麗に1個中隊に収まるので、部隊単位として降下後の行動統制が容易。 仮に150人だと1個中隊と半個中隊となり、誰が掌握・統制するのか?等、割と面倒。

2019-09-07 21:44:48
|日0☆TK @kyuumaruTK

そしてドロップゾーンの話に戻るけど、ドロップゾーンは広くて木がなく、平坦で長い矩形であることが望ましいわけでして。 現実的には大きなゴルフ場や田畑か。

2019-09-07 21:47:21
|日0☆TK @kyuumaruTK

という制約の話があるので、実は大型輸送機でも100名を大きく超える人数の空挺部隊を載せても意味ないのです。 C-17の場合、車両をブン投げて人員も降下させる、みたいな使い方もありますが、この場合は自動車化空挺部隊1個小隊ってところでしょうか。

2019-09-07 21:49:22
|日0☆TK @kyuumaruTK

ヘリボンは戦術級行動、エアボンは戦略級行動とされる所以ですかねぇ。 提携までに要する時間・許容すべき時間なんかもそれに準じていますし。

2019-09-07 21:50:56
|日0☆TK @kyuumaruTK

たとえばじゃあC-5で空挺降下とかどうなの?って考えたらそもそもないでしょ? 意味ないもの。 まぁ確かに、クッッッソ長くて広い平坦な草地があれば可能かもですけど、C-5によるエアドロップ。

2019-09-07 21:52:09
|日0☆TK @kyuumaruTK

つうわけで、実はC-17は空挺にはやや重くてデカいよねって話。 130だと手狭で中途半端で遅いわけだし。 その視点でいくと、C-2は高速性も運動性も防護性も極めて高いレベルのアセットでして、こいつ空挺部隊のために生まれたような機体だなーと。

2019-09-07 21:54:19
|日0☆TK @kyuumaruTK

ドロップゾーンの長さの概算? 降下初めで何人降りてるか数えて習志野の長さで割ってみ。 それ掛ける人数。でもこれ安全係数無しな。 ちなみに降下時の速度はニンゲンが耐えられる速度に抑えるので、世界中どこの国でも同じよこれ。

2019-09-07 21:59:16
|日0☆TK @kyuumaruTK

あ、僕は一般クソ雑魚ニワカオタクなので真に受けると恥かくけどね。

2019-09-07 21:59:57
瑞西仏蘭 @chf_littlemosa

カーゴホールドにジャンプシート無いから多分ないだろなーと思いつつディフレクターの有無を確認しようと機内写真を漁るマン ロッキードの前作C-141はディフレクターが機内から出てくるタイプだったので外だけ見て無いと断言するのは怖いのだ

2019-09-07 22:05:59
瑞西仏蘭 @chf_littlemosa

C-130の速度でもディフレクター装備して使ってるけどC-1は装備すらしてない C-141のような内蔵式も存在しないので習志野のお兄さんたちの為にもはようC-2に換えてあげよう

2019-09-07 22:23:32