武田邦彦「原子力しかない」「原子力が一番安全だということは当たり前」

2009年1月16日 原子力委員会 研究開発専門部会(第6回) 議事録より http://www.aec.go.jp/jicst/NC/senmon/kenkyuukaihatu/gijiroku/gijiroku06.pdf
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2009年の武田邦彦氏

れもんた @montagekijyo

武田邦彦「今までのエネルギー開発もしくはエネルギー生産の歴史から言えば、原子力が最も安全であることは歴史的に証明されているわけですが、それが理解されていない」 2009年1月16日 原子力委員会 研究開発専門部会(第6回) 議事録より

2011-05-27 11:57:06
れもんた @montagekijyo

武田邦彦「私は日本国にとって原子力以外にはエネルギー源が将来無いと思っています。石油なんか外から買っているわけですし、自然エネルギーといったって国土が狭いですし。」

2011-05-27 11:58:00
れもんた @montagekijyo

武田邦彦「日本はとにかく20世紀の後半に石油という外国から買える安いエネルギー品質の高いものが入ったから進歩したわけで、これを自然エネルギーなんかにしたら、日本は国土面積としての不利を大きく受けるわけです。」

2011-05-27 11:58:34
れもんた @montagekijyo

武田邦彦「それから、今までのエネルギー開発もしくはエネルギー生産の歴史から言えば、原子力が最も安全であることは歴史的に証明されているわけですが、それが理解されていないというか、」

2011-05-27 11:58:52
れもんた @montagekijyo

武田邦彦「事実として知られていないことが、結果として大学から原子力という名前が無くなったり、原子力予算が一方的に下がっている基本的な問題ではないかと思うので、やっぱり論点としてはそれが一番大きいのではないかと思います。」

2011-05-27 11:59:07
れもんた @montagekijyo

武田邦彦「論点の中に入っていないのですけれども、そんなの当たり前だから、ここはもうみんなそれには合意しているので、原子力しかないということと、原子力が一番安全だということは当たり前じゃないかと、」

2011-05-27 11:59:21

2011年からの武田邦彦氏

れもんた @montagekijyo

武田邦彦放射能本 なんと確認できただけで18冊!!http://t.co/s4rPcTW3

2012-05-10 09:53:51

昨年3月12日の武田邦彦氏のブログ

原発、緊急情報(1)
(略)
福島の原発が危機に陥っています。
日本は地震国で、今度の地震が相当大きいと言っても震度6程度の地震は普通に起こることです。「普通に起こる地震で原子力発電所が破損する」と思っている国民はいるでしょうか?
政府やNHKなどのマスコミは「原子力発電所は安全に作られている」という幻想を国民に与えてきたのです
.

わたくしは4年程前、「日本の原子力発電所は地震によって倒れるようにて設計されている」と発言しましたが、ほとんど相手にされませんでした。でも、私は現実に原子力安全委員会で基準を確認し、それに対して発言を繰り返してきたのです。

でも、自主公開の原則を持つ原子力なのに、そんな議論はまったく伝わらず、まさか日本の原子力発電所が地震によって損害を受けることはあり得ないと、日本人は素直に信じていたのです。
さらに、原子力発電所を抱えている自治体の首長や知事も「原子力発電所は大丈夫だ」といい、通産省の保安院も絶対に大丈夫だと繰り返してきました
しかし、原子力発電所の地震基準を見ればわかるように地震が起きた時には「残余のリスク」という表現でもともと原子力発電所が壊れる可能性を強く意識しているのです。
・・・・・・・・・
これについてわたくしは原子力安全委員会でたびたび発言をし、原子力発電所が地震で壊れるという基準を作るなら、
1) まず地震で壊れるということを国民に知らせること、
2) 付近住民に逃げるためのオートバイと、ヨウ素剤を配ること、
3) このような地震基準を認める我々(委員)が原発の周辺の住民と同じだけ被爆するべきだ
とまで言ったのです。
安全委員会には常にマスコミが隣にいて NHK や朝日新聞はそのことをよく知っていますが報道しません。そして事故が起こると「原発は何をやっているのだ」というようなことを言うのです。
しかし、テレビを見てそのことに気が付いた人がいます。つまり、福島原発があんなに酷い状態になっているのに原子力保安院や先生方が冷静に対応しているからです。
冷静なのは「想定の範囲内」だからです。
つまり関係者は「地震で原子力発電所が壊れる」ということは承知の上なので、原子炉が壊れてもさほど驚かないということを意味しているわけです。
しかし国民には全く違うこと言ってきました。だから国民の中には震度6ぐらいの地震で原子力発電所は壊れるということは想像もしていなかったでしょう。
現実的には、チェルノブイリなどと違い軽水炉というのは、それほど危険ではないのですが、今回のように水位が下がったり、炉にヒビが入ったりすれば、相当大きな事故に発展する可能性があるのです。
(略)

(平成23年3月12日 執筆)

武田邦彦

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