濱口氏「tangible/small > intangible/small > intangible/largeという流れを誰もが主張した #sn2011s2 #sn2011
2011-05-29 14:21:51濱口氏「2『思考バイアスを構造的に見つける』。ここでグラフを観てみると、large/tangible(でかいデータを手でやりとりできる方が気持ちいいんちゃうの?)があいている #sn2011s2 #sn2011
2011-05-29 14:22:37#sn2011 そのチャートの中で業界の動きを整理すると、大きいデータを手で触れるというところがぽっかり空いていることに気が付きました。大きいデータを触れると何かがあると感じました。構造的に整理したあと、概念的に整理しました。究極にシンプルなものを考えました。 by 濱口さん
2011-05-29 14:23:14濱口氏「3『概念的にShiftを作る』。究極はどこか。これ以上シンプルにできないところはどこか。それを実現するのに技術的に可能な線はどこか。2時間も考えれば誰でもUSBにたどり着いたはず #sn2011s2 #sn2011
2011-05-29 14:24:03#sn2011 技術的なアプリケーションとしてusb など、もっとも実現可能なシンプルなものを考え出すということです。この構造で考えていたとしたら、2時間程度でどんな人でも確実に到達します。だれでもUSBを利用するという結論に到達します。by 濱口さん
2011-05-29 14:24:39#sn2011 ドライバーが必要なデバイスというのはすでに存在していた。新しい概念としてドライバーレスにできるのかということを考えた。そうすると技術者から MASS STORAGE DEVICE というプロトコルがありドライバーレスが可能と知った。これは体験として明らかに違う。
2011-05-29 14:26:05濱口氏「しかし、既存製品はドライバを要求した。これは体験としてシンプルではない。こういう商品なら存在していた。これをシンプルにしたい。→ドライバレス。「USB MSD protocol」という技術があった。これを使えばいいじゃないか #sn2011s2 #sn2011
2011-05-29 14:26:09濱口氏「当時16Gまでしか作れなかったが、それで十分じゃないかと。体験としては妥協しないがスペックは妥協してよいだろうと #sn2011s2 #sn2011
2011-05-29 14:26:47#sn2011 技術的な限界から16MB程度となった。大容量については妥協することになったが、体験としては妥協しなかった。これが大切な点です。体験としては妥協しませんでした。 by 濱口さん
2011-05-29 14:27:11濱口氏「クライアントは its not unique enough...という反応。面白くないわと。心配になって日本の友人に電話すると、皆好意的なリアクションをくれない #sn2011s2 #sn2011
2011-05-29 14:27:47体験を妥協してはいけない。パラダイムシフトを自分が理解しないと他の人は着いてこない。自分を信じる。 #sn2011
2011-05-29 14:28:17#sn2011 しかし、反応は芳しくありませんでした。 ネットで送ればいいんじゃないか?とか、という反応であった。パラダイムシフトをする必要があった。ここで重要なものがあります。自分がイノベーションを理解しないと進みません。大事な点は自分を信じるという点です。 by 濱口さん
2011-05-29 14:28:19濱口氏「しかし、新しいものを作り出すときは、自分が、誰も理解できないパラダイムシフトを理解しておしすすめるしかない 5『自分を信じる』 #sn2011s2 #sn2011
2011-05-29 14:28:25「USBとフラッシュ合体させたら?」→「USBドライブってもう出してる会社あるよ?」→「どんな体験がある?」使う前にドライバー 要る→無くしちゃえ しぶといのも大事だなぁ #sn2011
2011-05-29 14:28:51