遊技業界唯一のジャーナリスト、POKKA吉田氏のスタンス

POKKA吉田 @POKKAYOSHIDA

おし、サイト用原稿掲載完了。消費税の話を。わかる人だけが「ええ、これを書きよった」というネタを少しちりばめました。そういうネタの忍ばせ方が手法として私は好き。基本は「ふつうの話」なんだが「ある人にとっては、げっと言う」もの。なお、なくなる日にもそういう箇所はいくつもあるよ♪

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「俺、めちゃめちゃ知ってるぜ」って書き方は、自己顕示欲が強すぎてスマートじゃないというのが私の考え方。だから業界関係者によく言われた。「（なくなる日は）みんな知ってることばかりやん」と。でも、そいつが知らんことをこっそりしのばせている。よくよく熟読すればそれはわかること♪

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「こっそり忍ばせたものは何か」は質問いただいても一切回答しません。だけど考えればわかる。たとえば、私が「まるで現場にいたかのように書いた部分」は、その現場のことを知った（＝裏付け取った）から。現場のことは業界関係者でも普通は知らない。だって、現場にいる人間は限られてんだぜ♪

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これは元親分の三浦健一氏の姿を見たからか、私の物書きのスタンスはとても明快です。それは「事実だけの表記にしない。頭の中・感情だけの表記にしない。事実を独自のニュアンスで示して、どんな立場の人にも心に刺さる、それは敢えて怒感情でもいい」というもの。訴えるものがなくて何が物書きかと。

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元親分を見て反面教師としたこと。それは「呑んで記事を書かない」(笑)いや、元親分は呑んでこそ攻める特殊な人。普通の人である私にそんな芸当はできません。酒を飲むのは「今日はもう書き物がないとき」と決めている。いや、twitterとか公開収録はまた別ですが(^_^;)

POKKA吉田 @POKKAYOSHIDA

まだシークエンスにいた頃。獣王を除く初の本格的ATということでバルテック「タツ○ン」を記事で高評価した。どこにも情報が出てない段階で。それが理由かバルには珍しく1万台を突破。心をくすぐったんだろう。実は単なるスクープ記事。しかし機種はダメダメ君。そしたら変な話も来たんだよな。

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「タ○ジンと同じことやってくれよ。銭はびっくりするくらい出したるからさ」とある機械屋が電話。メーカーも機種名も言いませんがね。ま、んなこと引き受けるわけないし。そもそもタ○ジンをほめたのも「ＡＴ中のベース値が低いと受けない」という持論とモーニング設定の必要性を訴えていたから。

POKKA吉田 @POKKAYOSHIDA

後で聞いたが、モーニング的（もちろん高確率という意味）な設定は当初含まれていなかったのを、俺の意見で変えたとかなんとか。だから一円ももらってないがほめたの。この辺の機微というのは「銭でなんでも解決できる」と考える人には生まれ変わっても理解できないだろうね。

POKKA吉田 @POKKAYOSHIDA

だから、俺は人のコントロール下には堕ちないの。好き勝手な言説は、不安定な生活の代償にいただいたかけがえのない財産。銭金で踊るそこいらの奴と一緒にすんじゃねえよ、と。ま、それで喰えなくなったら、それは俺の力量。「しょせん、そこまでの奴だった」ということ。それやったらしゃあないわ。

POKKA吉田 @POKKAYOSHIDA

俺がこの先どうなるかは、俺以外の人が決めてくれること。サイトの会員様や本の読者、雑誌連載などの仕事やRKKのお仕事。そういうのは、俺はやるべきことをやるだけなんであって、そういったステークホルダーが俺を最終的にジャッジするのさ。いつまで喰っていけるかは、俺の決めることじゃない♪

POKKA吉田 @POKKAYOSHIDA

だから俺は、みなさんとともに生きてるの♪毒舌も真面目な物言いもスクープも斜め視点の記事も、みんな、みなさんのために吐いたもの。それが良いものであるという保証はないんですが、そうなるべく努力するだけ。それって結局家庭だったり友人との付き合いだったり先輩方との接し方になるやん？