科学者への信頼は失われたのか?科学者達の努力と疲弊
それは僕らが複雑系の文脈でよく見るものに別の名前がついているだけっぽい(とかいうから、帝国主義と言われる) RT @hirakawah: そういうのは、科学論では共生成(co-production)と呼んでるのですが。社会学の社会システム論では「相互浸透」という言い方も。
2011-06-07 03:46:15.@kikumaco 他者の不安に対処するには、その人が何を不安がり、何を求めてるのかを聞いて理解するしかないんじゃないですかねえ?当人の声が最大のヒント。それに自分が応えられるなら応え、そうでなれば他の人(時にはお坊さんや政治家かもしれません)に委ねると。人事に王道なしです。
2011-06-07 03:48:25似ているといえば似てますね。人間・社会システム含むと物理システムと違うところが入ってきますが、そこ含めて広義では複雑系といってもいいのかもしれません。RT @kikumaco: それは僕らが複雑系の文脈でよく見るものに別… (cont) http://deck.ly/~jWKuR
2011-06-07 03:52:03まぁ、世の中そんなもんです。RT @kikumaco: @hirakawah それなら、あまり役に立たないなあ
2011-06-07 03:58:00@nabeyasu1124 僕も最近、特に不信のほうについては、「じゃあ、好きにして」という傾向がありますね。もうめんどうくさくなった
2011-06-07 03:58:31ニセ科学問題でも、「信奉者は説得できない」というのが経験則だからね。説得はできないけど、なにかのきっかけで自発的にニセ科学を捨てることもある
2011-06-07 04:00:43@kayukawajunji @orcajump 311直後のフェイズでは、放射線や原発、リスク評価についてのコミュニケーションが少なかったことへの反省がメインでしたし、大変だけど、「正しい情報」を広めれば大丈夫、というムードでしたよね。
2011-06-07 12:43:15@kayukawajunji @orcajump ところがこのひと月くらいで、当初の情報やリスク評価が次々に崩壊して、過去の例すらあてにならない状況に陥った。にもかかわらず、山下さんをはじめ、明らかに科学の領域を逸脱したような人たちが相変わらず跋扈し、科学側も批判しない。
2011-06-07 12:47:28@kayukawajunji @orcajump どちらかというと、コミュニケーション的には第二フェイズの方が大事件のように思います。科学者の意見を伝える、ということの意義そのものが脅かされる事態ですので。
2011-06-07 12:55:13【メモ】 欠如モデル(deficit model): 一般化して解釈すると、「受け側に不足している情報を、こちらから与えて充足させる」というコミュニケーションのありかた。サイエンス・コミュニケーションの分野で古典的(基本的)な発想とされているらしい。
2011-09-13 16:58:34今朝呟いたことにも関係するが、圧倒的な政治的不均衡のもとで、意見や疑問を公的に発し聞いてもらう機会を奪われてきた人々が声を上げると、「それは一部の特殊な声」とか言って牽制するのは、中立的でもなんでもなくて、単に既存の政治的不均衡を補強するだけの政治音痴なエア御用でしかない。
2011-06-07 17:40:11価値や文脈が違う以上、原理的な意味で科学が科学論あるいはその逆を受け入れるわけではないし受け入れなくてもいいのですよ。重要なのは科学「者」が社会参加する際には、プラス社会的な価値や文脈が必要だということです。@kayukawajunji @orcajump @kikumaco_x
2011-06-07 18:45:05oO(さっき呟いたことの一つ(「エア御用でしかない」でしめたやつ)が、きくちさんを念頭に置いたものと一部で受け取られたよううだが、あれは全然違う方面の話なのです。)
2011-06-07 19:02:33んなこといったって、あんだけ派手に間違えて ( 意図的でなかったとして ) おいて 今更信頼しろったってそんな阿呆な話はない、というだけのことじゃないのか?
2011-06-08 14:19:08科学コミュニケーションとかリスクコミュニケーションのやり方がどうとか そんな問題じゃ全然なくて、むしろそれがすごく上手くいって発信した間違った情報が広く伝わってしまったのは 何故か、というのが問題。
2011-06-08 14:19:09