毎日新聞「大阪府の小学校警備員が府の補助金削減で激減」に対する橋下府知事の抗議

橋下徹 @hashimoto_lo

６月７日（火）毎日新聞（大阪版）一面。大阪府の小学校の警備員数が僕の補助金削減で激減という記事について。これは毎日新聞の自治体行政についての勉強不足。小中学校の安全確保は市町村の義務。小中学校は市町村立ですから。大阪府は府立学校の安全に力を入れなければならない。

橋下徹 @hashimoto_lo

限られた財源の下、役割分担を明確化しただけ。小学校に警備員を配置するかどうかは市長村長の判断と責任。府の補助金があるかどうかで判断してはならない。僕は小学校の警備員費用を、高校教育費や防犯カメラの設置費用、大阪府警の装備品費用に回しました。これが自治体マネジメント。

橋下徹 @hashimoto_lo

小学校の安全を守るために、警備員を置くのか、地域の住民の皆さんに協力を求めるのか、これは市町村の判断と責任。大阪教育大付属池田小学校での事件、そして寝屋川市内の小学校での乱入事件を契機に、時の知事が小学校に警備員を配置することを市町村に求め、補助金を付けました。

橋下徹 @hashimoto_lo

しかし、小学校の安全確保は市町村の責任であることから、大阪府の補助金は３年間の限定だったのです。その後１度延長されましたが、現在の情況を見て、小学校の安全確保について市町村に責任を持ってもらう原則に戻しただけです。警備員補助金は、事件を契機に緊急対応的に行われたもの。

いちご大好き @15DISUkI

住民がボランティアでするのではなく、業者に頼むということは雇用を生むことにもなる。 RT @t_ishin: 小学校の安全を守るために、警備員を置くのか、地域の住民の皆さんに協力を求めるのか、これは市町村の判断と責任。大阪教育大付属池田小学校での事件、そして寝屋川市内の小学校…

いちご大好き @15DISUkI

素人の住民では対処できないこともあるはず。ボランティアをよしとする風潮があるが、場合によってはボランティアが馴染まないこともある。 RT @t_ishin: しかし、小学校の安全確保は市町村の責任であることから、大阪府の補助金は３年間の限定だったのです。その後１度延長されました…

橋下徹 @hashimoto_lo

警備員配置が小学校安全策の唯一絶対のものではないし、そこは各市町村がしっかりと考えて対応しなければならない。府の補助金がなくなったとしても市町村の判断と責任で小学校の安全を守らなければなりません。警備員を継続して置くのか、他の方法でやるのか。市町村はいずれかの方法を採っています。

橋下徹 @hashimoto_lo

毎日新聞は勉強不足に加えて悪意に満ちていますね。いかにも僕が補助金を削ったから警備員が少なくなり、そしてそれによって学校の安全が疎かになっているというロジック。記事には「安全のための取り組みがコスト面で制約を受ける実態が明らかになった」とわざわざありますが、ろくに取材もしていない

@letgo_kuma

@t_ishin この警備員補助金についての責任明確化を、市区町村へ根回しは充分行ったのでしょうか？ 勉強不足でしたら申し訳ありません。

橋下徹 @hashimoto_lo

警備員を置かなくなった市町村自治体は、住民の皆さんの協力で新たな安全確保策を実施しています。そうでないと保護者の皆さんからのプレッシャーに耐えれません。これが住民自治、地方分権。警備員を置くことだけが学校の安全だと考える毎日新聞は自治体行政を知らない短絡的思考。

Bernoulli【浮上中】 @civilmarvelous

昨日の在阪テレビ夕方ニュース枠の特集の傾向は基本「府が警備予算を削った」つまり、府知事以下庁舎の中でふんぞり返る人達のほうがわかってないと思いますがね。RT @t_ishin: 警備員を置くことだけが学校の安全だと考える毎日新聞は自治体行政を知らない短絡的思考。

橋下徹 @hashimoto_lo

大阪府は府立の学校に責任を持つ。小中学校は市町村が責任を持つ。この役割分担、責任を明確化することが肝要。小学校の安全に関しては、警備員を置くのか、それとも住民活動によって守っていくのか、それは市町村の自治体と住民の皆さんで考えて頂く。住民自治とは住民が責任も負うことなのです。

橋下徹 @hashimoto_lo

大阪教育大付属池田小学校の事件は１０年経ってもその痛ましさが軽くなることはない。ご遺族の方は大変な悲しみと闘ってらっしゃると思います。ご遺族が望めば宅間死刑囚の死刑執行は当然。ただあれだけ死刑を望んでいた死刑囚の望み通りに死刑を粛々と執行すのが本当に良かったのか。

OKayo @kayo_no

菊池寛の「ある抗議書」を思い出しました。死にたくなくて死んだ（殺された）人と死刑を望んで死んでいった人の「死」は全く別物である。 RT @t_ishin: 大阪教育大付属池田小学校の事件は１０年経ってもその痛ましさが軽くなることはない。。

ノッシー＠ひきこもりなどの応援のパソコン修理屋塾の生徒募集中です @nosshy99

@t_ishin 電子本カービートの太田です。確かにご遺族が望めば宅間死刑囚の死刑執行は当然だと思いますか、彼がなぜ犯行におよんだのか？それを防ぐことができなかったのか？事件や事故はホンのささいなことで防げるのではないか？と最近思うようになりました…無知は罪を作るような気がします

yasami himeno【RTお断り】 @AvotreLange

@t_ishin私にはあれは、 世間から批判を早期に回避する為の措置にしか感じられず、知事には申し訳ないけれど、国の卑怯にすら感じました…国にとって真に大切は、内外望み通りの死刑でなく、何故そういう心理に追い込まれたかの変遷の暴露と、二度とそう心身を進ませない検証・防止

橋下徹 @hashimoto_lo

知事になる前、宅間死刑囚から弁護の依頼が来た。早く死刑になるように弁護して欲しいと。皆さん？？でしょ。弁護人は被告人とは独立に上訴できるんです。宅間死刑囚は早く死刑になりたいのに、弁護士が死刑を回避しようとして上訴したというんです。ゆえに僕に早く死刑になるための弁護をして欲しいと

橋下徹 @hashimoto_lo

早く死刑になるための弁護は橋下さんにしかできないからだって。弁護士として複雑でしたね。僕は宅間死刑囚に、ご遺族に対する反省をしっかり示すならという条件を付けました。そして、僕は出来る限りの苦しみをあなたに与えたいと伝えました。そうこうしているうちに死刑執行。望み通りに死刑。

マチ @k_machitani

これがきっかけで、死にたければ(死刑になりたければ)誰がを殺していいという論理が成り立ってしまったんですね。これは司法の失敗(欠陥)だと思います。 RT @t_ishin: 僕は出来る限りの苦しみをあなたに与えたいと伝えました。そうこうしているうちに死刑執行。望み通りに死刑。

kukkusun @kukkusun

凄いエピソード。確かに、被害者側からすれば死刑か無期かだけでは納得出来ない人も多いと思う。罪を犯したことを激しく後悔するような苦しい罰を与えたいケースもある。QT “@t_ishin: …僕は出来る限りの苦しみをあなたに与えたいと伝えました。そうこうしているうちに死刑執行

かつあき @handsorp

@t_ishin 死をもってしても償いにはなりません。 無茶苦茶な論理ですが、宅間さんが何回何千死んでも変わらない。世の中には破っちゃいけないルールがあると思います。大事なのはそういう人を二度と世の中に出さない事です。

石川栄一（元大学職員）自由と平和　脱原発 @ishi2011t

@t_ishin 　宅間死刑囚が「早く死刑になりたいから弁護して欲しい」という裏には、毎日のように刑の執行を待つ拘置所生活が辛い、中にはもう30年～40年以上も、びくびくしながら刑の執行を待たされている死刑囚もいる。これは死刑囚になってみなければ分かりません。

石川栄一（元大学職員）自由と平和　脱原発 @ishi2011t

@t_ishin 橋下知事にどこから、宅間死刑囚への弁護依頼があったのか、その辺も、やはりメディアが物語風にしようとする魂胆があったのではないのか。例の「橋下・宅間劇場」とか。そもそも「ご遺族に対する反省をしっかり示すならという条件を付けました」など宅間死刑囚が一番嫌う条件です。

@tomojitw

とりあえずはしもっちゃん（@t_ishin)に弁護を依頼すると、依頼内容をツイッターで暴露されるということはわかった。

橋下徹 @hashimoto_lo

子どもたちを守るのは大人の責任、社会の責任。警備員を置くことだけが安全策ではない。僕は地域力の再生が肝だと思っている。ゆえに小学校毎の地域力を再生させるために力を入れてきた。校庭の芝生化事業はその一つ。地域に芝生管理を委ねることを条件に補助金を打つ制度。