コンチェが旧約聖書を実況part4 (伝道者の書/コヘレトの言葉~エゼキエル書)
- ceno_sougou
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「貧しくても知恵のある若者は、もう忠言を受け付けない年とった愚かな王にまさる。」か。聞こえはいいが、「若者は忠言を受け付けなければならない」って前提を見落としちゃいけないな。
2011-06-07 16:09:38「私は女が死よりも苦々しいことに気がついた。女はわなであり、その心は網、その手はかせである。」…伝道者さん…女性関係でよっぽど苦労したんだろうなぁwww
2011-06-07 16:12:24まず「伝道者」についてだけど…冒頭に「エルサレムでの王、ダビデの子、伝道者のことば。」と書いてあるので、おそらく伝道者=ソロモンなのではなかろうかと思いググったけども、どうやら示唆するだけで明らかにされていないそうです。私は伝道者=ソロモンという前提で考えていますが。
2011-06-07 16:18:57箴言集のソロモンはやる気に満ち溢れているけれど、伝道者の書では疲れきっているんだよねこの人…w。ことある毎に「むなしい」と連呼している。多分晩年に書いた書という設定でしょう。
2011-06-07 16:21:33「自分が努力した成果をどうして他者に分けなきゃならんのだ…」「全く愚か者は…」など、暗ーいテンションで書かれている。「空の空。伝道者は言う。すべては空。」とかもう悟ってしまっている雰囲気が出ている。誰かあのおじいさんの肩を揉んであげて下さい。
2011-06-07 16:24:58冒頭に「ソロモンの雅歌」と書いてあるからまたしてもソロモンさんの著作。忠言集⇒愚痴集ときてるから次は何かと思っていたら、まさかのラブレターでしたw
2011-06-07 17:10:35つまりは彼女自慢。「女の中で最も美しい人(ソロモンさん曰く)」をひたすら褒め称える。それも外見的特徴を中心に。途中から妹自慢も混じる。妹も「女の中で最も美しい人」なんだって。このシスコンめ!
2011-06-07 17:15:21耽美的な表現がいじらしい。こいつ絶対悦に入り過ぎているだろ。「あなたの首は、象牙のやぐらのようだ」「目は、バテ・ラビムのほとり」「頭はカルメル山のようにそびえ」…極めつけは「私は愛に病んでいるのです」。本当に前二章と同じ奴が書いた設定かよこれwww
2011-06-07 17:20:15前章では「女が死よりも苦々しい~」とか書いているから、この「世界で最も美しい女」に振られでもしたのかな、だからひん曲がっちゃったのかな、と勝手に妄想。
2011-06-07 17:23:01今のところ、イザヤの主についての自分の考えの演説っぽい。いつものように具体例を出しつつ。イザヤは少し主に不満を持っているのかな?
2011-06-07 17:32:16