マスコミが絶対報じない民主党調査会・ＰＴ合同総会2011年6月17日

宮崎タケシ元衆議院議員@維新 @MIYAZAKI_Takesh

福田昭夫議員「この社会保障改革案は平成１７年に自民党政権がやったものと同じではないか。やめた方がいい」

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仙谷会長「それは違う。自民党政権は５年で１兆１０００億円の社会保障を切った。かれらは消費税を提起したら選挙に負けるから、社会保障を削る方を選んだ。われわれは強い社会保障をつくる、そのため強い経済、強い財政と循環させる！」。仙谷会長、かなり感情的です。

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津村議員「６月末までに財政の持続可能性について明らかにするのはしなければ、マーケットの信頼を失い、国債価格が低下し、金利が上昇する。マーケットにの期待に応えなければ国債の格付けも下落する。先送りできない」

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武正議員「６月にとりまとめるべき。過去最悪の経済状況で政権交代したが、三月には踊り場を脱する寸前にあったのは確かで、震災で落ち込んではいるが、秋にはある程度復旧する。軽減税率はあっても良いのではないか」

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ずけらん議員「いま増税を決めるタイミングではない。マーケットにしても辞める総理がこんなことを決めようとしていることを笑っているのではないか。内容もどうか。まるで小泉構造改革そのもののような文章に感じる」

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川内議員「急いで増税を決める必要はない。この一体改革案に東日本大震災という文字が一文字もない。猛反省してほしい。消費税を上げるタイミングを２０１５年ではなく『東日本大震災からの復興が実現した段階において』とするのはどうか」

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松宮議員「この２、３日中に決めるべきではない。経済が好転しているというが、今年度のデフレーターはどうか、需給ギャップはどうか。いまの状況で着実に好転しているなどと言ったら世界中の物笑い。東北の再生が日本の新生につながれば、兆しが良くなる可能性はあるが、いまはまだ」

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金子洋一議員「２００９年３月が谷だというが、それは方向だけの話。いまはＧＤＰギャップまだ２０兆円ある。ギャップある段階で増税したら中小企業はバタバタ倒れる」

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小林こうき議員「細かいことより今日決めるのか決めないのか。決められないときに決めようとしているからこれだけ異論が出る。あらゆる状況から見て決められるわけがない。震災があった。自然エネルギーになれば電気代も上がる。世界経済もある。補償もある。前提が崩れるのに決められない」

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橋本べん議員「サポーター募集しているけど厳しい。『マニフェスト進まないのに増税？』と言われる。経済学的に言えば有事だけではなく平時でも消費税は上げられない。消費税は安定的と言うが、取る側の論理だけで安定というのはどうかと思う」

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辻議員「年金マクロ経済スライドについて云々。２点目は（聞き漏らし・・・）」

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小沢さきひと会長代理「きょう絶対決めると言うことをあらかじめ決めているわけではない。ただ、政府は２０日までに決めると言っている。この時点でまとめられないという意見が強い。まとめる方向で努力していただきたいということだが、私は２０日にこだわらない」

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和田政務官「総理からは２０日までに決めてほしいと指示が出ている」

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石毛議員「社会保障給付について認識を共有したい（ということで社会保障の政策論が続く）」

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石毛議員「ホームレスの方の実態調査をしてみれば、知的障害、精神障害、中卒の方が非常に多い。どういう政策を作っていくのか心あわせをしていかなければならない。私たちは人にやさしい政党であるべき（ということで、話は年金へ）」

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石毛議員「消費税は上げる時期は十分検討した方がいい。ただ、助け合うという意味でいずれ抜本改革をしていかなければならない」

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初鹿議員「ずっと聞いてきたが、９５％の方がいま増税を決めるべきではないと言っている。これで決めるなら民主主義の党ではない。民主党という名前を返上した方が良い。党側の意見として、２０日には決めない、と集約してほしい」

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今井まさと議員「繰り返しのことは言わないが、増税ありきの議論になっている。まず歳出削減があるべき」

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今井まさと議員「６月に決めないとマーケットが壊れるという話が出ているが、菅さんが一体改革を決めると言ったときから、本来下がるべきなのに長期金利は上がり続けている。つまり市場は菅総理の一体改革を信用せず、無関係に動いている。マーケットは６月中の決定を折り込んでいない」

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中村議員「歳出より歳入のことばかり考えているようだ。経常黒字であれば国債発行は可能であるはず。名目成長がプラスでないのに消費税を上げて成長した国があるのか。高福祉の国が消費税を上げたのは右肩上がりの時」

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さきひと会長代理「与党だから政府からの要請には全力で頑張る。２０日に決めるべきではないという意見が強いということは理解。日曜日もまだ日中あるので、今の段階で２０日までに決めるべきではないということはご勘弁願いたい」

宮崎タケシ元衆議院議員@維新 @MIYAZAKI_Takesh

松崎議員「（いま決めるのは反対という前提で）いつ決めるのか分からないのに、何度も会議をやって、反対の人がずっと出席しているけれども、だんだん減っていって、少なくなったところで一任を取り付けるようなやり方はおかしい」

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泉ケンタ議員「消費税の話がメーンのところで恐縮です（と言いながら子育ての話）。（財源論について）歳出削減は一丸でやってきたはずで、根性論ではなく、ここからどうするかを議論しなくては。デフレ対策もどこまでやってきたのか、社会保障をどうするのかを真剣に議論・・・」

宮崎タケシ元衆議院議員@維新 @MIYAZAKI_Takesh

松原仁議員、福田昭夫議員ら「まずデフレ脱却しなければ財政再建など不可能。デフレ対策をやってこなかったことが原因」

宮崎タケシ元衆議院議員@維新 @MIYAZAKI_Takesh

宮崎タケシ「議論が深まらないのは、まったく当局から質問に対する回答がないから。要求したデーターや説明もまったく出てこない。わたしたちを説得すべき立場の方々が、ごまかしばかり。もっと誠実な対応をしてほしい」