古川さんの Microsoft Japan 25周年トリビア
- supantutarou
- 5691
- 0
- 9
- 1
シアトルコンピュータのSCP-DOS(QDOS,86DOS)は、MS-DOSの母体となった,ティム・パターソンの開発した16ビットのモノで、8ビット用(松下通信工業のマイブレーン700/800用、8085CPU)MDOSは全く別モノです。@okayo40
2011-06-25 23:50:41MSの6502用BASICは、OSI http://t.co/Mho6hYU 、JohnsonComputerのKIMSI 、AppleII、コモドールのPET2001、MOS Technology のKIM-1、SynertekのSYM-1そして松下電器のポケコンで採用
2011-06-26 00:09:54KIMSIとはこれだ! http://t.co/AJwQ67L そして、松下電器の6502搭載ポケコン HHC はこちら、 http://t.co/43kqGzI 6502はROMカプセルに搭載されていた。
2011-06-26 00:18:01PC-8001のCP/Mは、中島聡+増川美樹が創作したマルチタスクカーネルの上で、CP/M+アプリが一つのタスクとして動作し、他のI/Oドライバはそれぞれのタスクとして動作していた。タイマークロックではなく、ビデオ信号の垂直帰線クロックを使用して画面の更新チラツキを避けた。
2011-06-26 03:47:08インテリジェントフロッピーディスクPC-8031とPC-8001間のハンドシェイクは8255のスピードが遅い仕様だったので、それもストローブの下がり、上がりでそれぞれ1バイト送り、トラック単位の先行読み出しをし、モーターの自動オフに備えた。
2011-06-26 03:51:02PC-8031の書き込みは、PC-8001のキーボード入力が途絶えた時に逐次書いていたので、CP/M80のブロッキング書き込みの悪行、後半のセクターを書き込む前にフロッピーを抜くとディスクを壊すので、Ctrキーを押して、後半のセクターを書き込むという作業から解放された。
2011-06-26 03:53:48PC-8031のインテリジェントな部分を活用したのは、ディスクのディプリケーションをしている最中に、PC-8001の電源を落としても終了するとか、最後にはPC-8031側にもマルチタスクカーネルを入れて、PC-8001をクライアントにするなんて技も使っていた。
2011-06-26 03:57:17