現代日本の「モテ」やら「自由」恋愛とされるものにおける不自由性について

「乙嫁語り」関連エントリ用。   あれを読んで「昔の女性は不自由 >< かわうそす!」とかいうひといるけど、現代人も結構不自由だよね、って話   時代や環境ごとに不自由な中での選択があり自由があったりなかったりする。また「不自由」「非人間的」とされるものでも、その共同体においては合理性をもっていて、結果的に当人たちの自由に寄与する場合もある 続きを読む
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m_um_u @m_um_u

どっちにしても「モテ」なんかこの程度のゲームだからどうでもいい話だよ

2011-07-02 23:25:13
m_um_u @m_um_u

もうちょっとはっきり言えば、社会的機制と生物的機制というプログラムにドライブされたロボットみたいな行動パターンということだよ >モテとそれに準ずるようなステレオタイプ的恋愛選択・行動

2011-07-02 23:34:04
m_um_u @m_um_u

そんで、それはそのまま男性にも還ってくることだから…。言葉として「ビッチ」みたいなのが設定されてないのが非対称性なんだろうけどね

2011-07-02 23:24:05
m_um_u @m_um_u

「その辺り」ってのは恋愛に関するベタなリソース「金」「性」への単純な追随をあらわすわけで、一般的に「ビッチ」ってのは(女性に対する無前提な性の禁忌のお仕着せからの)「性」ドライブした女性への蔑視を指すんだけど、これが「金」へのドライブでも使われるからねぇ

2011-07-02 23:23:34
m_um_u @m_um_u

ベタにいっちゃうとその辺りを( ゚Д゚)<氏ね!糞ビッチが!って金色夜叉ってしまうのと、ちょっとゆるくみられるかどうかってのの違いがルサンチマンやらミソジニーやらとの境目ではないかねぇ。

2011-07-02 23:22:30
m_um_u @m_um_u

まあ単純恋愛市場(短期恋愛市場)と結婚まで考えた長期恋愛市場とだとまた各要素に対する優先順位が変わってくるのだろうけどね、平均的パターンとして。自ずと、それに準ずるように各市場における蓋然的ルール→ふるまいも変わる

2011-07-02 23:18:44
m_um_u @m_um_u

てか、あれか「男性は付き合い始めるとモテるけど、女性は分かれそうになるとモテる」ってのは前者は女性の略奪愛性を表してて、後者は男性のおこぼれ乙なところを表してるのか…。てことは、性と金だと性に関わる要素のほうがつおいってことになるんかなぁ単純な恋愛市場だと

2011-07-02 23:17:04
m_um_u @m_um_u

金色夜叉的に責めるってこともないねぇ 昔だったらそういうちょっとルサンチマンとミソジニーめいたところもあったかもだけど いまはふつーに「鏡の向こうの手の届かない不幸」って感じ

2011-07-02 22:54:04
m_um_u @m_um_u

「より収入の高い弾性と結婚したほうが後々楽だろ」ってあまり考えずに将来キメてしまったひとたちの苦悩というのはちょこちょこ見てて、そういうのをみると心が引きずられるところがあるけど自分的にどうこうできるというわけでもないし変な関わり方してもまずいだろうから線引くことにした

2011-07-02 22:52:27
m_um_u @m_um_u

あと、男性のほうに収入を依存してても女性のほうが大人っぽいってのはふつーにあるしねぇ。。まぁ、シャドーワーク的な部分で女性のほうがまさってるってのもあるし、「仕事」を言い訳に家庭の葛藤から逃げたりしなければ女性のほうがおとなになったりはするでしょうね

2011-07-02 22:46:17
m_um_u @m_um_u

逆に、男女平等的意識が立ちすぎて、それに依存しつつも肝心のところで男性に頼る(「男のくせに」っていってしまう)女性というのはゲンナリするんだけど。まあ、それは仕方ないかなーって最近思うようになった。 そゆのもゆるくみてってもいいかなーぐらい

2011-07-02 22:44:29
m_um_u @m_um_u

つか、某人がわりとそういう環境にありつつ、亭主の子供っぽさを俯瞰して「…喧嘩になるような言い合いはできるだけ避けよう」って家庭をモデレートしてるのはっぽいなぁとおもったんだけど。やっぱ子どもっぽい男性ってのはいまでも男性優位的思考だからねぇ。。

2011-07-02 22:42:50
m_um_u @m_um_u

自分はそう言うのに対して、ほんとに自立して稼いでて、なんだったら男も子供も養っていけるぐらいの環境整えつつ自律的にパートナー選ぶタイプの人が好きだけどね。まぁそれは理想高すぎだし、そゆひとでも思考とか嗜好があうわけでもないんだろけど

2011-07-02 22:40:32
m_um_u @m_um_u

まぁ「金≠生活」の方の要素は「ある程度『ふつーに』生活できるだけ稼いでくれたらいいやー」が基本なので、そこでの閾値は選ぶ側の女性の個人差なんだろけどね。もちろん「ある程度ふつーに稼いでる」の中にライフスタイル→文化的嗜好性の相同って地味な相関もある

2011-07-02 22:37:51
m_um_u @m_um_u

そんで、そういう基本要素をテンプレートするように「安心できそう」「やさしそう」だのが準要素として配列され、タテマエ的には前景化されて使われる

2011-07-02 22:29:16
m_um_u @m_um_u

イケメンだのモテだの言うのはその程度のゲームにすぎんよ

2011-07-02 22:27:50
m_um_u @m_um_u

そういうの基準に考えれば「別れそうになるとモテてしまう」というのは未だに女性は性の交換剤的なんだなぁ(ベタには)って見えるわけだけどね

2011-07-02 22:26:48
m_um_u @m_um_u

男性のほうもベタに「がっつき」がなくなって「安定してる≠ある程度金もってる」とモテる。そういう男性に女性はくっつくので「男性は女性と付き合い始めるとモテ」てしまう。付き合ってる女性がいることが「大丈夫そう」マーカーになるので。

2011-07-02 22:25:52
m_um_u @m_um_u

「女性は男性と別れそうになるとモテ」てしまうというのはベタに言えば凋落するチャンスと見られるから。性の交換剤として無意識的に設定されているので。

2011-07-02 22:25:06
m_um_u @m_um_u

男性の場合はその逆に単純にいえば「男性≠金」で最終的に設定される(基本は)。学生時代は金とか要素として関係なしとされる閉鎖的実験環境だからそういうのあまり響かないんだけど、代わりにスポーツあたりが設定されていく(イケメンとかはふつーに社会的に設定される性の要素

2011-07-02 22:22:37
m_um_u @m_um_u

「がっつき」は性に対するオーバードライブだけど、性≠女性(社会的に「優生」と設定されるもの)の稀少価値に対する群がりということ。男女比は単純な人口比でいえばそう違わないのだろうけど優生のもとでのピラミッド構造ということになれば稀少性が生まれモテのヒエラルキーが生まれる

2011-07-02 22:20:43
m_um_u @m_um_u

まぁ野暮だけど、お習字程度に言えば、「性」と「金」がベタな交換剤として設定され、それは未だに「女性≠性」、「男性≠金」として半ば設定されるところがある。

2011-07-02 22:18:07
m_um_u @m_um_u

( ^ω^)・・・つか、そんな甘っちょろいものじゃなくて「がっつき」のイニシアティブをめぐる非対称性だよ QT djaoi: 男性は女性と付き合い始めるとモテて 女性は男性と別れそうになるとモテる 男性は幸せになることで魅力的になり 女性は傷付くことで魅力的になるってことなんだろ

2011-07-02 22:10:18