電子音楽の分岐点について

シンセサイザー音楽は「電子音楽」なのか、との問いを端にするお話。作曲家鈴木治行さん、研究者川崎弘二さん、声楽家松平敬さんの会話を中心にまとめました。
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鈴木治行 @sharuy

『曼荼羅交響曲』と混ざった・・・なんてわけないよねぇ。@koji_ks 黛「まんだら」が日電音の集大成とみなす向きは少なくないって、そんな資料があったらぜひ見てみたいです! QT @sharuyとはいえ、発端の松山氏の電子音楽10選に戻るけど @sumihisa

2011-07-04 23:18:53
川崎弘二 Kōji Kawasaki @koji_ks

「諸井誠や早坂文雄、一柳慧、武満徹、湯浅譲二といった若い作曲家たちがこぞってテープ音楽やミュジーク・コンクレートなどの実験を行っていた」 早坂1914、湯浅1929、武満・諸井1930、一柳1933 http://bit.ly/mCFbwQ

2011-07-04 23:07:48
石塚潤一 @jishizuka

「日本の電子音楽」に記述されている、映画音楽における楽音の変調について誤解されている様子。 @sharuy: 実はあったのか?!と驚いてしまいました。@sumihisa「早坂文雄」ウェブ版だけでも直せばいいのに。QT 発端の松山氏の電子音楽10選に戻るけど”

2011-07-04 23:23:20
石塚潤一 @jishizuka

それにしても、「まんだら」が50〜60年代の日本電子音楽の集大成というのはどうも。。本当にそうなら日本の電子音楽なんて大して聴かなくてもいいと思うし。この時期の日電音の大成者として、本当に相応しいのは湯浅譲二ですな。これについては異論の挟みようがないと思うのだけど。

2011-07-04 23:32:51
鈴木治行 @sharuy

全く異論なし。ただし、湯浅電子音楽なら50〜60年代を60〜70年代に修正したいところ。@jishizuka 「まんだら」が50〜60年代の日本電子音楽の集大成というのはどうも。。この時期の日電音の大成者として、本当に相応しいのは湯浅譲二ですな。これについては異論の挟みようがない

2011-07-05 00:21:23
川崎弘二 Kōji Kawasaki @koji_ks

電音改p807「日本の電子音楽の創始者による集大成的な作品となった」なんて書いてましたorzそういう意味じゃないんですが… @jishizuka 「まんだら」が50〜60年代の日本電子音楽の集大成というのはどうも。。本当にそうなら日本の電子音楽なんて大して聴かなくてもいいと思う

2011-07-04 23:42:18