橋下府知事「大号令をかけることが政治家の使命」
政治家の仕事の半分は大号令をかけること、進むべき方向性を示すこと。これは行政マンではできない。首相となれば霞が関の巨大組織だけでなく、日本全体に進むべき方向性を示さなければならない。とんでもない強烈な大号令が必要。その大号令をかけるのに初めから詳細な工程表など用意できるわけがない
2011-07-15 07:31:58方向を定めた後、具体像や工程表などを詰めていく。これは政治家だけではなできない。行政マンや専門家が腕を発揮するところ。政治家も入り、大いに議論し、具体像や工程表を詰めていく。色々細かな話にもなるだろう。この具体像を作っていくための段取りを進めていくのがトップの仕事の残り半分。
2011-07-15 07:38:13強固な反対派がいる中でどうやって具体案をまとめるか。これは僕も知事になって初めて分かった。日本のコメンテーターなんてそんな経験がないから、良く議論をせよ、もっと住民に説明をせよしか言わない。話し合えば何とかなる問題も多い。しかし単なる話し合いでは進まない問題も多い。
2011-07-15 07:45:51そこは権力闘争。その中で組織をフル稼働し、場合によっては選挙と言う手法を間に入れながら具体案を作っていく。これが体制を変える場合の政治である。日本のエネルギー政策を変えていこうという大号令をかけるのに、初めから具体的な工程表等示せるわけがない。
2011-07-15 07:48:35いずれにせよ、政治家の本来の使命は、体制を変える喫所の大号令をかけること。役所組織、世間に方向性を示す。そしてその後の具体像作り。組織をフル稼働させ、権力闘争にも勝たなければならない。そのために適切な権力行使をする。現体制に乗っかるだけの政治家・首長なら誰がなっても同じ。
2011-07-15 09:36:2616日の分
最高裁の今回の判決は、真正面から、これまでの弁護士業界の価値観に変更を迫った。「社会的耳目を集める刑事事件の弁護団は弁護活動の当否について世間からの批判も受けることを甘受しなければならない、批判に対して世間に向き合い、世間と丁寧に対話しなければならない。」と。
2011-07-16 16:48:24メディアだって違法ではないけど不適切な表現だらけ。事実誤認なんて最たるもの。それでも違法でなければ、まあ認めましょうというのが、民主主義の社会。表現の自由はそれだけ重いもの。社会的批判を重視し、批判への対話によって真実・正義を見つけるプロセスを大切にする。表現の自由の根幹。
2011-07-16 18:11:03反論
@t_ishin 宛 「政治家の仕事の半分は大号令をかけること、進むべき方向性を示すこと」 → 間違った大号令・間違った方向性は、どうするんですか? ただの独裁でしょ。「政治家の仕事の半分は、他の人の声を聞くこと」というのを見失っている。
2011-07-16 12:03:37@t_ishin: RT 「批判に対して世間に向き合い、世間と丁寧に対話しなければならない」「社会的批判を重視し、批判への対話によって真実・正義を見つけるプロセスを大切にする」→ それが最も欠けている点です。エアコン節電論への批判と対話して下さい。「おれの言うことを聞け」でなく。
2011-07-16 20:09:17