「輪るピングドラム」僕の桃のカンヅメ。

幾原邦彦さん監督によるTVアニメーション「輪るピングドラム」。「輪るピングドラム」関連ツィートの整理用、感想ツィートの「カンヅメ」です。
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枝松聖 @EDAKIO

本日でおしまいのアニメイト渋谷店の「輪るピングドラム」展示会に寄ってみた。外面はペンギン2号的なおっとり刀、内面は荻野目苹果的興奮状態で。お洒落なお兄さんや素敵なお姉さんがかわるがわる設定資料集ファイルをめくっている桃源郷で御座いました。 http://t.co/qGjimpX

2011-09-08 18:05:37
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枝松聖 @EDAKIO

輪るピングドラム展示会。プリントアウトされた美術設定、美術ボード、本編美術を収めたファイルが見応えがあった。筆あとや刷毛の運びがわかるくらいの高解像度の美術集が紙媒体で出ると良いなあと思った。えぇと、4話のとあるシーンの美術のコードネームが「明日のジョー」…?

2011-09-08 18:06:00
枝松聖 @EDAKIO

輪るピングドラム展示会。カレーは幸せの味。目を離したら、もうすぐになくなっているような気がして、僕は目を閉じるよ… http://t.co/jhnWN8R

2011-09-08 18:06:31
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枝松聖 @EDAKIO

おはようございます。本日はだいじな打ち合わせ。小宇宙ファビュラスマックスでスタート。

2011-09-09 08:18:14
枝松聖 @EDAKIO

「輪るピングドラム」9話。この世のものとは思えない空間で「生存戦略」は宣言される。ありえないドレスを着た陽毬が、正気とは思えないことを言う。でも、最もありえないものは挿入歌「ROCK OVER JAPAN」を唄うユニットそのものなのかもしれない。そういう、お話。

2011-09-10 06:42:53
枝松聖 @EDAKIO

輪るピングドラム9話。もうひとつのあの時の、陽毬のあの頃の物語。そこには驚くくらい兄の姿はない。陽毬は「僕たちの可愛い妹」である前に、「高倉陽毬」なのだ。その陽毬が見た母の顔。慈しみとは違う、自分が守ったものの安否を確認する、その表情のない表情が、胸に残る。

2011-09-10 06:43:42
枝松聖 @EDAKIO

輪るピングドラム9話。原因と結果、事実と事実、それを結ぶ輪の全てを観測して把握していること。たったひとつでいい、自分にとって大切な真実を心の中に持っていること。いったいどちらがより価値があることなのか。…で、ピングドラムって、いったい何なのかしら。まだまだ謎はいっぱいだ。

2011-09-10 06:44:19
枝松聖 @EDAKIO

輪るピングドラム9話。高倉家の台所にはピンクの歯ブラシを立てた「ダブルH」のコップがある。毎日、生活をしている限り目にして手にする、愛着がなければ使うことの出来ないもの。物語の始まりから、ずっと描かれていたもの。ふたりを応援してる。陽毬の言葉にはきっと、嘘はない。

2011-09-10 06:45:02
枝松聖 @EDAKIO

朝のコーヒーで「輪るピングドラム」小説版9話まで。上巻はここまで。ふと読み返してみると、陽毬が水族館で出会った「母親」たちに思ったことは1話で同じものを見た晶馬のそれとは随分と違う。アニメ版にはない内面描写が二人が「家族」に何を思っているのかを浮き彫りにする。

2011-09-11 07:25:08
枝松聖 @EDAKIO

輪るピングドラム小説版。陽毬と晶馬は水族館で家族を見る。三人が家にいるために、知らないところで「何か」を取引しているらしい冠葉がそこにはいないことが興味深い。彼はきっと「父親」を肯定的に見る。けれど「母親」に何を想うかは想像がつかない。何を抱えているのか、まだ、わからない。

2011-09-11 07:25:32
枝松聖 @EDAKIO

輪るピングドラム小説版。家族で在ることにこだわりを見せる晶馬が水族館で出会った「母親」「父親」「男の子」のいる風景に耳を傾けたくなかった理由は?陽毬、それから冠葉にはあった「親」との時間が彼はまだ描かれていない。「傷」「罰」とは。昔なにがあったのか。行間が、続きが、気になる。

2011-09-11 07:25:48
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