厚労委7/27: 放射線による健康影響に関する参考人質疑、児玉龍彦氏、今中哲二氏ほか
津田大介氏による 児玉龍彦教授のインタビューがアップされています(同級生の神村さんがURLを送ってくれました。感謝)。国会とは違った説明口調で、医者・科学者としての彼がよく出ています。逆に言うと、国会では相当に頭に来ていたということかな? http://t.co/3Udlk8k
2011-08-06 04:45:12細野大臣による避難準備区域解除検討を受けて、南相馬市が東大アイソトープ総合センターと組んで全域除染を共同提唱。しかし、賠償費用が嵩むので、経産省・保安院が中心の災害対策本部がヘリによる線量調査データを出すかどうか疑問…。頑張ってほしい。 http://t.co/J3d2ycX
2011-08-10 06:13:11私には、WTOなどと違って、国際放射線防護委員会(ICRP)は単なる1つの学術的団体のNPOにすぎないのに、なぜその基準が国際基準であるかのように言われるのか、不思議でならない。たしかに影響力はあるが、それは1つの学術的評価にすぎないのではないかと思うことがしばしばです。
2011-08-10 07:35:44アメリカ学士院会報の最新号(本年6月7日号)で、チェルノブイリの低線量の被曝小児では染色体7番q11が通常の2個でなく3個になる異常が報告されています。 http://t.co/AFyzSZD 児玉氏に聞くと、低線量被曝について遺伝子レベルでの解明がどんどん進んでいるようです。
2011-08-10 07:41:36放射線などで、遺伝子が切断されるとなぜ父と母の2個の遺伝子でなく、3個の遺伝子になってしまうかは、フレッドハッチンソンのHisashi Tanaka博士の世界的業績があります。原子力ムラは、世界トップの日本人科学者の業績が嫌いなのかも…。 http://t.co/zn4c33i
2011-08-10 07:44:46児玉龍彦氏が国会で発表した資料(9ページ)では、福島博士らによるセシウムによる膀胱がんを解明した業績は、すでに4つ以上の査読付き国際誌で「国際標準」。なのに、原子力ムラは不勉強なのか、知っていて隠している確信犯なのか…理解に苦しみます。 http://t.co/YHwuxs2
2011-08-10 07:51:33児玉氏がなぜ衆院厚生労働委で激高したのか不思議で、最近よく話を聞きます。低線量被曝は症状が出るのに長く期間がかかり実証が難しいが、近年、遺伝子レベルの研究の進歩で解明が進んでいて、1990年のICRP基準は時代遅れ。医者として子供のリスクを放置するわけにはいかないとの事でした。
2011-08-10 08:10:11党勉強会に、東大アイソトープ総合センター長の児玉龍彦先生が。厚労委参考人質疑(http://bit.ly/q36XTl)が大きな反響に。 私には「最も普通の感性で質問していて、国会にもこんな人いるんだなと印象に残った」と。 http://yfrog.com/h6gnuaaj
2011-08-10 12:19:44児玉龍彦先生、委員会日程で最初しか聞けなかったが、「ヨウ素をくらった赤ん坊にセシウムをくらわしちゃ駄目なんです。ウクライナ、尿で6Bq/kgのセシウムで膀胱癌が増えている。福島県の母親の母乳から2~13Bq/kgが検出されているのに『直ちに健康に影響ない』との説明は信じがたい」
2011-08-10 13:05:17