評論家の切通理作氏、『ウルトラマンの「正義」とは何か』の中で、切通氏自身が大江健三郎批判で書いたことが大江健三郎自身が書いたものと記述され驚愕。→著者の花岡敬太郎氏がTwitterで切通氏に直接弁明・謝罪。自身の誤解を周知へ→出版元の青弓社、本を販売停止・回収の措置を執る
上原正三さんのライフワーク小説『キジムナーkids』は2017年、沖縄慰霊の日に合わせて出版されました。 今日またその日を迎え、刊行記念としてお話を伺った時の映像を、僕もあらためて見直したく思います。 part1 youtube.com/watch?v=U7ULEX… part2 youtube.com/watch?v=f78O0P…
2021-06-23 10:48:33青弓社さんの誠実な対応が注目され回収が進みますように。全ての作家と編集者のために。驚きましたが、ひとまず切通さん良かったですね。 @risaku twitter.com/seikyusha/stat…
2021-06-23 12:11:21【書籍回収のお詫びとお知らせ】花岡敬太郎『ウルトラマンの「正義」とは何か』に大きな誤りがありました。読者のみなさま、関係各位に深くお詫びを申し上げます。本書は販売を停止して回収の措置をとります。詳細は以下のページをごらんください。seikyusha.co.jp/kaishunitsuite
2021-06-22 14:05:44恐縮です。ありがとうございます。 twitter.com/JUNYOSHIDATP/s…
2021-06-23 12:51:11切通理作さんのウルトラマンの素晴らしい論考は自分みたいなぼんやりした人間でも知ってるのに、物書きや編集者が知らないってことに驚かされる。 togetter.com/li/1728878
2021-06-23 12:44:58今回に関してはサブカル研究が対象だから限界があったという問題ではないと思います。大江健三郎の当該論文が掲載されたのは雑誌「世界」で、そのバックナンバーは多くの大学の図書館にあります。 twitter.com/TakeshiNKYM/st…
2021-06-23 13:04:33査読教官は何をやってたんだと思いつつ、自分も畑違いの論文を査読させてしまった身なので教授に申し訳なく思う。 ウルトラマン評論本を回収、断裁措置「著しく正確さを欠く」大江健三郎氏に関する記述に誤りと切通理作氏が指摘(よろず~ニュース) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/13e8d…
2021-06-23 12:55:09『ウルトラマンの「正義」とは何か』誤謬の問題、 1 世代が若い著者だから仕方がない 2 サブカル研究の査読には限界がある ということには全然当てはまらない事例なのです。
2021-06-23 13:08:57回収になりましたか。私は『映画宝島 異人たちのハリウッド』に載った、切通理作「ウルトラマンと在日朝鮮人 単一民族幻想に挑んだふたりの沖縄人作家」におおっと驚いた世代だけど、ちょっと下になるとそのあたりの論旨を混同して覚えてるのかなぁ。 news.yahoo.co.jp/articles/13e8d…
2021-06-23 13:19:01ウルトラマン評論本を回収、断裁措置「著しく正確さを欠く」大江健三郎氏に関する記述に誤りと切通理作氏が指摘 yorozoonews.jp/article/143790… 切通理作による金城哲夫・上原正三論はウルトラマン評論のスタンダードだっただけに、この間違いはかなり痛い。指摘できなかった編集にも責任はある。
2021-06-23 13:18:49指摘した時点で、私しか気づいていないかったかどうかというのは、わかりません。私が気づいた時点で、刊行から2週間ほど経っていました。他からも指摘があったとしてもおかしくはないと思います。 twitter.com/shiba3/status/…
2021-06-23 13:44:41@naagita これは博士論文のようですが、通常は博士論文の前に事前の論文を出すので指導教官や同じ学会の会員によってチェックされるはずです。まぁそれでも引用元までチェックする人はまれで、今回も引用元の著者である切通さん以外誰も気づかなかった。そのままだった可能性も大いにありました。
2021-06-23 13:35:20たしかに、出版社は著者に対して、執筆前にそこら辺の事はやってくれてるだろうという信頼があるからこそ、その人の本が出せるのだとは思います。 twitter.com/shiba3/status/…
2021-06-23 14:27:34@risaku ご返答大変恐縮です。参照のしやすさと、実際編集者が参照しチェックするかはまた別の問題かと存じます。今後、編集者が引用元までチェックすることが基本になるのであれば、それは結果として出版行為そのものへの負担が大きいと感じます。むろんいずれにせよ版元の責任ではあります。
2021-06-23 13:30:54切通理作氏が取材に応じたものが、ネット媒体の記事になりました。
まとめの中でも触れられている切通理作氏の著作