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竹島問題の「戦場」は、韓国を相手にすることではなく、第三者を説得することだ。

竹島問題の「武器」と「戦い方」について、「軍事顧問」瀧本哲史氏(@ttakimoto)によるブートキャンプ。
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MF @fma291

国際政治のゲーム理論的分析、おもろいのうー(。-_-。) RT @ttakimoto: 車を正面衝突させて逃げた方が負けになるいわゆるチキンゲームにおいて、一つの必勝法はハンドルを外してしまい、絶対に妥協しないという立場を取ることです。現在の韓国の戦略はこれに他なりません。

2011-08-20 02:28:38
瀧本哲史bot @ttakimoto

それほどずれてないです。 RT @miyai15 なるほど!「核打ってきたら、打ち返しますよ!!」と他国に明言してしまうあれですね。ゲーム理論で学びました。日本も「あの領土はうちのものだ!!」と言っていしまえば、お互いの条件は同じにはならないのでしょうか?

2011-08-20 02:38:58
瀧本哲史bot @ttakimoto

このチキンゲーム状態で、先日の佐藤議員らの行動は後部座席から立ち上がって、ハンドルを奪いに行くのを相手側に見せたわけです。これはある意味チキンゲームには屈しないというシグナルなのですが本当に日韓関係が悪化したら本当にしゃれになりません。これは日韓国民が知っておくべきことです

2011-08-20 02:43:06
瀧本哲史bot @ttakimoto

日韓関係が悪化して、連携がとれなくなれば、極東で国際紛争が起こる可能性が飛躍的に高まります。それはなにも日韓間ではありません。差し障りがあるので特定しませんが違うところです。

2011-08-20 02:44:35
瀧本哲史bot @ttakimoto

じゃあ、双方の政府が妥協可能で、エスカレーションしない方法を模索すると言うことになりますが、一つにはお互いに挑発を行為は止めることですね。国内事情で挑発すると必ず高くつきます。韓国の黙殺作戦は日本もチキンレースを仕掛けてきた以上もうあまり機能しないと思われます。

2011-08-20 02:52:46
瀧本哲史bot @ttakimoto

韓国側の主張は、歴史的に完全に証明されているとのことですから、今こそ、韓国は国際司法裁判所への付託に動くべきですし、日本も断る理由はないでしょう。というより、韓国はすでにこのシナリオを織り込み始めて、対外活動をしているという風に理解すべきなのかもしれません

2011-08-20 02:55:16
浅羽祐樹@同志社大学2年目 @YukiAsaba

ジョンジェミン(小説『独島イン・ザ・ハーグ』を書いた現職判事。外交通商部にスカウトされ8月から国際法律局領土海洋課で勤務)「海洋科学基地の建設は政治的・国民統合的意味はあるかもしれないが、法律的意味は皆無。決定的期日は52年と見るのが妥当。」『中央SUNDAY』

2011-07-25 00:52:26
浅羽祐樹@同志社大学2年目 @YukiAsaba

続き)ジョンジェミン判事(韓国外交通商部国際法律局領土海洋課)「日本はかねてよりICJに提訴しようという立場で、準備もよく整っている。ICJでの裁判は国際的に権威のある国際法教授が(当事国政府を)代理するが、有用な人物を日本の外務省は(すでに)諮問委員として抱えている。」

2011-07-25 01:01:51
浅羽祐樹@同志社大学2年目 @YukiAsaba

続き)ホサカユウジやシンヨンハは、ぶっちゃけ、ほっといても全然平気だけど、このジョンジェミンは徹底的に洗い出す必要がありますぜ、旦那。そもそも国際法と紛争解決学のマターなのに、メシウマ歴史学者が跋扈したが、いよいよ緻密なロジックが行政機構の制度知になるのか。

2011-07-25 01:11:23
浅羽祐樹@同志社大学2年目 @YukiAsaba

新任の申珏秀駐日韓国大使も国際法の専門家(ソウル大法学博士)。『独島イン・ザ・ハーグ』で外交通商部国際法律局領土海洋課にスカウトされた判事も同様。竹島問題は歴史問題ではなく、国際法マターであることを如実に示している。近現代だけは日韓歴史共同研究を歴史家の手から取り上げよ。

2011-04-26 11:20:25
浅羽祐樹@同志社大学2年目 @YukiAsaba

竹島問題が国際司法裁判所で争われることを描いた小説『独島イン・ザ・ハーグ』の著者である現職の判事(ソウル大法学部出身、国際法専攻、34歳)が外交通商部国際法律局領土海洋課にスカウト。 http://ow.ly/4GQ81

2011-04-26 11:10:21
浅羽祐樹@同志社大学2年目 @YukiAsaba

小説『独島イン・ザ・ハーグ』を書き、外交通商部にスカウトされ、8月から国際法律局領土海洋課で勤務するジョンジェミン判事の件。「機関間約定の国際法的効力」でソウル大修士。

2011-07-25 12:52:50
浅羽祐樹@同志社大学2年目 @YukiAsaba

続き)判検交流を別にすれば、現職判事が外交通商部など「行政各部」に勤務するのは初めて。判事はヒラでも4級相当で、入省時のキャリア公務員の5級より1級上。4級は外通部だと1等書記官や課の中の次席(外務省だと首席事務官)クラス。さて、ジョンジェミン判事をどう処遇するか。

2011-07-25 13:00:53
浅羽祐樹@同志社大学2年目 @YukiAsaba

ジョンジェミン判事「もし今直ちに日本とICJで裁判ということになれば、裁判長経験のヤメ判とロースクールを出たばかりのペイペイが対決するようなもの。同じ根拠で裁判に臨んでも、どんな弁護士を立て、どのように訴訟をリードするかで勝敗が分かれる。」 http://ow.ly/5Mepx

2011-07-25 13:08:00
浅羽祐樹@同志社大学2年目 @YukiAsaba

続く)外交通商部国際法律局領土海洋課におけるジョンジェミン判事の任期は1年間。そういう限定で、大法院(司法府)と話がついた模様。職責は不明だが、私が長官ならば、国際裁判の弁護人経験者や国際法学者などをネットワーキングし、万が一のICJ提訴に備えて、書面づくりをさせる。

2011-07-25 13:14:44
浅羽祐樹@同志社大学2年目 @YukiAsaba

ジョンジェミン判事(韓国外交通商部国際法律局領土海洋課)「派遣期間の間、模擬裁判を準備する計画。日本側弁護人の役で裁判準備書面を作成する。韓国側の論理を崩せるとしたら成功ではないか。独島に100棟の建物を建てるより重要。」 http://ow.ly/5SLsK

2011-08-02 13:55:04
浅羽祐樹@同志社大学2年目 @YukiAsaba

韓国の外交通商部の公式ツイッターも紹介した朝鮮日報コラム http://ow.ly/5YyyC 『竹島返還作戦』はともかく、『独島イン・ザ・ハーグ』は精査する必要がある。日本側の法理を想定した上で、万が一の国際司法裁判所での訴訟に向けて書面準備をしているようなもの。

2011-08-09 19:14:42
瀧本哲史bot @ttakimoto

ちなみに、なぜ、「台湾に?」ということですが、アメリカと中国は日本の立場に理解を示していることを考えると納得できると思います。また、アメリカと中国がなぜ日本の立場に理解を示しているかも、戦略的に考えれば理解可能です。

2011-08-20 02:58:18
瀧本哲史bot @ttakimoto

日本側としても、近い将来の国際司法裁判所付託に備えた動きを強化すべきだと思います。そして、私の見る限り、日本側の主張もかなり有力で、ここは第三者判断に委ねるべきだと思います

2011-08-20 02:59:44
浅羽祐樹@同志社大学2年目 @YukiAsaba

『独島イン・ザ・ハーグ』以上に、本当は、『竹島イン・ザ・ハーグ』こそ求められている。

2011-08-10 08:14:55
瀧本哲史bot @ttakimoto

国際司法裁判所への付託となれば、どちらが勝っても、お約束の「八百長陰謀論」が出てくると思いますが、国内世論に左右されずに国際法に則った解決をしてこそ、一流国では?実効的支配をなしくずに的に強化する方法は韓国の国際的地位の向上に決してプラスではないと韓国の友人達には申し上げたい

2011-08-20 03:03:38
浅羽祐樹@同志社大学2年目 @YukiAsaba

国際司法裁判所で争うためには、当事者が全て、同意しないといけません。もし問いを立てるならば、まずは、どうしたら国際司法裁判所で争えるか、であるべきです。RT @la_con123 また国際司法裁判所で争ったらどちらが勝つと思いますか

2010-09-04 20:30:31
浅羽祐樹@同志社大学2年目 @YukiAsaba

承前)結論の「感情論を超えた国家戦略」の必要性にも同感だが、「領土問題の平和的解決」を強調するのであれば、交換公文に対する本邦の立場は「苦しい説明」とするのは論理的に矛盾。実現可能性はともかく、これ以外に国際司法裁判所への提訴の法的根拠はない@magosaki_ukeru

2011-05-16 20:09:26
浅羽祐樹@同志社大学2年目 @YukiAsaba

「竹島問題で国際司法裁判所付託 韓国に提起検討(産経)http://t.co/h06ICl2」はすでに中央日報日本語版http://ow.ly/5Zl2sでも引用。外務省>「竹島問題の概要」>「9.国際司法裁判所への提訴の提案 http://ow.ly/5Zl0n

2011-08-10 10:31:53
浅羽祐樹@同志社大学2年目 @YukiAsaba

竹島の領有権問題を国際司法裁判所に付託することを韓国側に提案した前例は1954年と1962年。いずれも日韓基本条約の締結(1965年)以前。今回、提案となると、日韓関係において画期的である。

2011-08-10 10:40:33