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自己満足か、商業的か、創作なのか、「製品」なのか。 難しいところよ。娯楽も種類も幅も広がり、遍く味わおうとすれば基礎知識・素養は膨大になるし。 なんで受け手の知見不足も想定し加味するか否か。 結局のところ、送り手の満足の匙加減、受け手の素地と理解力でいくらでも評価は変わると思うの。
2021-10-17 21:27:23@JAY_clown 文章でないと摂れない要素というのは例えば『キノの旅』における モトラド(注二輪車空を飛ばないものをさす) みたいに漫画やアニメだとバイクが走っているだけの描写にそれ以上の情報を込めることができることだと思うんですけど、そういうことをしている作品は表に見えにくいんですかね?
2021-10-17 21:20:35@DeneiK2 文章・文芸だからこその見せ方、楽しませ方、ってやつですよね。 あくまで私見ですけど、TVやマンガやゲームなどで「与えられる」事に慣れすぎていて、情報を反芻し自らの識へデコードする能力が落ちてる(or出来ない人の可視化)のではないかな?と。 ↓
2021-10-17 21:31:16@DeneiK2 なので地の文を読み場面を想像し、書き振りから行間を読み解き、会話から人物の立ち回りや表情をイメージし、それを楽しむということが出来ないので「ノベルは難しい」と思い込み、苦手意識が刷り込まれるのかも?と思っとります。 時雨沢先生や西尾先生の文章は、ギミックも仕込まれてますしね。
2021-10-17 21:33:58@JAY_clown それはありますね。 最初は10分くらいで読める短編なら読みやすいかなと思いますけど漫画雑誌に比べて少ないですし。 ザ・スニーカーにドラマガくらいですものね。 Web発の小説だと一章が短くてギミックを仕込みにくいというのもありそうに感じます(偏見?)
2021-10-17 22:04:26@JAY_clown 個人的にはろくごまるに先生の『封神娘々追宝録』やフルメタの短編みたいな10分くらいで読める短編でオチまで綺麗に入った作品をいくつも読めれば楽しめる素地ができてくると思うんですけどね。
2021-10-17 22:07:39@DeneiK2 あとスレイヤーズのすぺしゃる、ですかね。キャラクター性や繋がりは読んでると勝手に理解できてしまう書き振りですし。 オムニバス的な短編で構成された中編で2〜3本、くらいの単行本だとまだとっつきやすいかと。あ、それだとホントにキノの旅だ。異世界食堂や異世界居酒屋のぶ、なんかも。
2021-10-17 22:14:07@JAY_clown そうですね。 スレイヤーズすぺしゃるは本当に読みやすかったですね。 懐かしいです。 ドラマガ連載作品だと榊先生の捨てプリも章ごとにオチをつけつつ単行本一冊でのオチを着けてましたし読みやすいかなと。
2021-10-17 22:21:21@DeneiK2 ドラマガだと……俺はオーフェンですかね。基本1話完結、スラップスティックコメディのようなノリとオチ、人物像も読めば入ってくる造形と理解性……そして本編のシリアスさを見つつの短編過去話なので、そのギャップも。 未だに「まーじゅーつぅ!」と言いながら物理で壊したくなります(笑)
2021-10-17 22:25:04@DeneiK2 類は友を呼ぶ……www 話してたら久々に読み返したくなりました。確か出版社変えて出直し&続刊してるんでしたっけ。確認せねば。 ※なお積ん読数
2021-10-17 22:30:14ラノベの未来は明るい
編集プロダクション・マイストリート所属の傭兵編集者。 主に宝島社の小説作品を編集しつつ、『このライトノベルがすごい!』を統括したり、雑誌関連、アニメ関連のライターもしている。爬虫類飼育者。キャンプおじさん。
なんだかんだでライトノベル市場は維持されているしまだまだ新規レーベルが参入してくるので、すごいんですよ。悪いとこ探しなんていくらでもできるんだから、良いとこ探しして未来見てけ。
2021-10-17 18:57:15福岡市在住の時代小説家。 「谷中の用心棒 萩尾大楽 阿芙蓉抜け荷始末」が第11回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろし新人賞を受賞。 2月22日、「颯の太刀」刊行! 3月28日、「谷中の用心棒 萩尾大楽 外道宿決斗始末」刊行! 時代小説が好きで、時代小説しか書きません。 公式アカウント→@chikuzen1982
ライトノベルは売れない、斜陽だ!って、書き手にとっては逆にチャンスだと思うけどな。だって自分の手でラノベを再建させる好機だから。 なお僕の目標は、再び時代小説(時代劇)をエンタメの中心にする!です。
2021-10-17 18:32:33