Googleの画像検索「Aライン」でぐぐると、ウェディングドレスが圧倒的に多いですね、ザクも混ざっていますが。あと、これもまた興味本位ですが、「紅茶=イギリス」のイメージ、つまりは日本での紅茶マーケティングの歴史も知りたいところです。まさかティーパックマン?
2011-09-24 08:49:40日本紅茶協会HPに概要あり。1971年6月、紅茶輸入自由化とのこと。 http://t.co/1MPb8HtE 1988年「おいしい紅茶の店認定制度」発足、「ティーインストラクター制度設置」とのことで、カフェ店舗による接点の増加もあるのかな?
2011-09-24 08:53:49日本のメイド喫茶業界の社史編纂的なことをしてみたいなぁ。聞き取りしやすい環境が欲しい。正史、偽史や、地域による歴史の違いもありそうだし、混沌として面白そう。
2011-09-24 08:56:51いずれにせよ、ある国のイメージ形成におけるメディアの影響力調査は読んでみたいなぁ。特に韓流が現在のトレンドになる前には、他の国(英語圏・英米)のコンテンツが主流を占めていた時期もあるわけで。日本のクールジャパン戦略も、そういう視点で設計しているのかな?
2011-09-24 08:59:14@kuga_spqr 紅茶=イギリスのイメージは私の場合だとトワイニングのCMから来てるのかなと思いました。あと紅茶をよく飲むようになったのはキリンからペットボトルの午後の紅茶が出てからかなあ。自分でおいしく淹れるの難しいんです。
2011-09-24 09:03:43@tact_H 私もトワイニング、リプトン紅茶のイメージがあります。あと、午後の紅茶やpekoe(http://t.co/Yuq10NWE)のイメージが。 CMの影響は本当に感じます。
2011-09-24 09:06:16PekoeのCMを久々に見たら、2本目が屋敷の階段+メイドさんという発見。 http://t.co/Yuq10NWE Pekoeは高校時代に図書館で勉強した後に飲んでいたなぁ。
2011-09-24 09:08:05紅茶関連呟きの補足で、トワイニングのCMを。Youtubeにまとめられた方がいたので。 http://t.co/55gSEHt2 1979年の英国イメージ的CMはこちら(http://t.co/vGHgrGI3) 。
2011-09-24 21:39:37リプトン紅茶CM。1980年代は2つあがっていました。前者は「イギリスの紅茶専門家が新しくブレンド」と。 http://t.co/ARdrWbc7 http://t.co/1sFCEAew
2011-09-24 21:48:34@kuga_spqr 紅茶のイメージが強いというと、初期の和田慎二さんがアリスものを書いていた漫画や、『ガラスの仮面』の姫川亜弓の「紅茶はクィーンメリー」、速星七生の『たいした問題じゃない』あたりを思い起こします。他には森茉莉のエッセイも印象深いです。
2011-09-24 09:17:23@granat_san ありがとうございます! イメージの拡散に漫画やエッセイなど紙メディアの影響も大きいんですね。具体的な作品は、機会を作って接してみます。
2011-09-24 09:22:13家にあった『紅茶の楽しみ方』(新潮社1993年初版)を見ると、「日本の紅茶事情」というコラムがありました。昭和30年代後半の、アメリカの中産階級スタイルをモデルとする大量消費、その頃、アメリカで大成功を収めた「ティーパック」の流入で家庭に入りやすくなったと。
2011-09-24 09:26:14あとは昭和40年代はギフト市場(百貨店進出)、昭和50年のピーク時に高級ブランド(F&Mやフォションなど)も百貨店へ。入れ替わる形で家庭で楽しむ紅茶から、自動販売機増設・缶飲料の市場へ。紅茶自体の接点(茶葉→ティーパック→缶→ペットボトル)の変化も。ただ戦後の喫茶店へ言及無し。
2011-09-24 09:30:12@kuga_spqr 特に当時は紅茶も高かったので、作品内で取り上げられているシーンに憧れるというのは、よくあったと思うので、結構影響は大きいと思います。もうちょっと上の世代は洋画を見て自力でお洒落な服を縫ってデートに着ていく子もいた世代です。「あの憧れの○○を」は大きいです。
2011-09-24 09:25:29@granat_san @kuga_spqr 横リプすみません。里中満智子『アリエスの乙女たち』にも「紅茶はクイーンメリー」という台詞がありましたが、大島弓子の漫画にもそんな場面があったらしいです。
2011-09-24 09:28:01@md_ham9 @kuga_spqr クイーンメリーは他のブレンドより高くて、当時高級な紅茶と言えばクイーンメリーだったようです。今はもうトワイニングで生産終了したようですね。
2011-09-24 09:32:26@md_ham9 @granat_san 貴重なお話、ありがとうございます。現在を基準に消費を考えてしまいますが、手に入りにくさ・希少性は時代によって違いますし、その表現がその頃の作品には残っていますね。クイーンメリーも、初耳でした。
2011-09-24 09:33:47@kuga_spqr @granat_san 紅茶は奥が深いですね。『英国特集』という季刊誌がありまたが、その後継誌【RSVP 第1号 特集:英国式ティータイムへの招待状】 http://t.co/LasBmNKw が6号まで出てます
2011-09-24 10:13:04このところ、イメージ形成の歴史がとても面白い。各領域の専門家の方による研究を読みたい。マーケティングの歴史であり、消費の歴史であり、その向こう側にある個人個人の生活の歴史であり。幼い頃、ペットボトルで水を飲む習慣は無かったですしね。習慣が、何時の間にか伝統に。
2011-09-24 09:38:23