第13回図書館総合展フォーラム「知が拡散する時代の公と私 ― 図書館をめぐって」
オブジェとしての本。西村陽平氏の焼いた本やアラブのコーランのオブジェ、キーファーの作品が紹介されてます。 #LF2011
2011-11-10 16:22:43次は「読むこと」。図書館で本を読むことからどんなイマジネーションが発揮されたか。 1588年の歯車式自動読書機。歯車をガラガラ回すといくつもの本が並列で読める機械。たくさん読みたいという素朴な欲望の表れ。 #LF2011
2011-11-10 16:25:22棚(テーク)にまつわるイマジネーション。本で司書を表したアンチボルド『司書』からスタート。 #LF2011
2011-11-10 16:27:52アンチンボルド、野菜やなく、本でてきた司書なんて作品あるんやねえ /発表は、桂英史さんによる、オブジェとしての本/芸術と書物 についての発表に移っています
2011-11-10 16:33:14アルチンボルド「司書」はこれ http://t.co/JOoZukd5 あと、クエイ兄弟「ヤン・シュヴァンクマイエルの部屋」 http://t.co/wxyZ4SRB
2011-11-11 17:17:53「ピットリバースミュージアムって名前だけ覚えておいてください」展示型のアーカイブのかなり先駆けです。 #LF2011
2011-11-10 16:31:41ピットリバースミュージアム http://t.co/UM0bVYtN ( #skbros live at http://t.co/Baqp6Uot)
2011-11-10 16:35:01で、「国家の図書館、国家についての図書館」というテーマへ。エチエンブ・ルイ・ブーレが図書館の構想から。 #LF2011
2011-11-10 16:33:14ナチスの焚書が行われたべーベル広場でシェリル・オリングがタイプライターを檻に入れた作品を発表。書くことを禁じされたことを表した作品。 #LF2011
2011-11-10 16:35:55武蔵野美術大学では空の書架を、本の森としてディスプレイした。本がなくなるというファンタジーとしてみせ、なくなることの怖さを伝えるための装置。 #LF2011
2011-11-10 16:38:28中山英之さん(建築家)プレゼン
最後に建築家・中山英之さんのプレゼン。伊東豊雄事務所の一員として携わった多摩美術大学の図書館からスタート。 #LF2011
2011-11-10 16:40:39学校の正門前に建っており、学生が行き帰りに過ごせるようになってる。坂に建っているので、1階の床は坂の傾斜にあわせて傾いてる。内部はアーチに囲まれた軸線のない空間。 #LF2011
2011-11-10 16:44:21中山さんが図書館を設計したときにおもしろかったことは、2〜3人の施主さんがいたこと。司書、大学当局、利用者…。それぞれの立場の意見や価値観があった。 #LF2011
2011-11-10 16:46:25ただ、図書館内の概観図(洛中洛外図屏風みたいな視点の絵)をみながら空間をつくっていくと、それぞれの立場をこえて同じ場所にいる人たちという見方ができた。 #LF2011
2011-11-10 16:47:47アーチを配置したあと、絵画を参照しながらアーチのなかを歩きながら、アーチ状の輪郭で切り取られた風景やアーチに囲まれた洞窟をみつけていった。 #LF2011
2011-11-10 16:52:16今日の、図書館総合展トーク関連。中山英之さんが多摩美図書館の設計について語ってはる 丸善ライブラリーニュース の記事 http://t.co/LIy7VDLH (pdf) 『つくる図書館をつくる』 http://t.co/wXBNuSpR も見かえしてみたい
2011-11-11 00:03:00