放射能防護の仕方
放射線防御の仕方29 甲状腺の所見に異常がみられると言われても、検査薬の服用は(自分の判断で)拒否する。ヨウ素131が4メガベクレルの検査薬を飲まされる可能性が高い(出産年齢を過ぎた年配の人)
2011-11-26 02:13:24放射線防御の仕方31 ドライクリーニングで使用されるホワイトガソリン(水を使わないからドライ)が、放射性物質とどのように関係するのかわからない。安全性が確認されるまで、衣類をドライクリーニングに出さない。
2011-11-26 03:47:28放射線防護の仕方33 家にHEPAフィルターを取り付ける。隙間を埋めて密閉度を高め、換気扇を「弱」で強制排気(陰圧にする)。一箇所だけ空けた吸気口にHEPAフィルターをガムテープなどで取り付ける。有効な手段です。 http://t.co/m5VzE1Cy
2011-11-27 03:41:14放射線防護の仕方33の補遺 部屋を密閉する時は、シンクの下の下水管と床の隙間なども丁寧にシーリングする。思わぬところから外気が入ってくるので、換気扇を「強」にしてドライアイスや線香などの煙で外気の侵入口を確認。窓は開けない。部屋がカビっぽくなった場合はエアコンで対応する。
2011-11-27 03:48:00放射線防護の仕方33の補遺 その2 HEPAフィルターは多種類あり、なるべく厚手のものを選ぶ。大きすぎた場合には大型のよく切れるカッターナイフで切断。断面から活性炭がこぼれるが丁寧にもどして粘着力の強いガムテープで切断面の処理をする。写真は4分の1に切ったもの。2枚重ねてもよい。
2011-11-27 04:24:41放射線防護の仕方33の補遺 その3 エアコンの排水ホースから外気が侵入してくる場合もあるので、エアコンを使用しない場合には外の排水ホースに栓をする。但し、その状態でエアコンを使用するとエアコンから水が漏れるので十分に注意する。
2011-11-27 04:33:27放射線防護の仕方34 家電製品はアースを取る。コンセントにアースがない場合には、銅の棒を地面にさしてコードで家電製品の金属部分に接触させる。静電気を帯びにくくして汚染物の付着を防ぐとともに、非電離放射線「電磁波(電場のみ)」の影響も抑えられる。電磁波も放射線だという事に留意する。
2011-11-27 08:35:36放射線防護の仕方35 地表の線量と空間線量は、人体に対する影響がまったく違うという事に留意する。空間線量が高い時は、空気中にある核種(線源)をダイレクトに呼吸器に取り込む。空間線量が高ければ屋内退避をする。風の強い時も同様。
2011-11-28 19:46:13放射線防護の仕方36 バイクや自転車での幹線道路の走行はしない。(粘度の高い、乾燥しにくい接着剤を塗布したタフタを貼付けた車で4時間走行後、タフタから12.8μSv/h を観測している)@JYCEagara 様 観測
2011-11-28 21:56:47放射線防護の仕方38 ICRPモデルは外部被曝を言っています。それを引用した学者やメディアの言葉に耳を傾けては、放射線防護は難しくなります。 ECRRやドイツ放射線防護協会のモデルが、呼吸や食事をする人間にとって正しい。
2011-11-30 21:20:35放射線防護の仕方39 被曝は積算。3月11日から、自分と家族がどれだけの被曝をしたのか、おおまかな計算をする。 福島から200キロ範囲に居住している場合は、被曝量が事故前の1ミリシーベルト/年 を超えているので、安全な範囲は既に超えている事を自覚する。
2011-11-30 21:28:13放射線防護の仕方40 自分の生活圏に近い、信頼のできる線量計をいつも確認する。空間線量が高い時は内部被曝に直結するので、最も危険だということに留意する。
2011-11-30 23:19:58放射線防護の仕方42 東京であっても外は放射性管理区域。3月は放射性ヨウ素だけでその倍のレベルだった。行政や自治体が測定しているのは現在でも一部の核種にすぎず、実際には200種類もの核種が存在している。管理区域であっても「線源」が舞い飛んでいるの事は稀。
2011-11-30 23:54:01放射線防護の仕方43 近隣で「小児白血病」の患者が複数人出た場合は、その環境に「何か」があるという事に留意する。稀にしか出ない病気で「炭坑のカナリア」と同じ。
2011-12-01 04:36:01放射線防護の仕方44 「誰かが自分を守ってくれる」という幻想は捨てる。 マメに空間線量をチェックして、線量が高い場合には細かい情報を添付した上で躊躇せずSNSで伝える。機器の不具合や正誤の可能性を自分で斟酌していると手遅れに。 そうする事が人と自分の家族を守ることにつながる。
2011-12-01 10:40:15放射線防護の仕方45 天然の放射性物質(カリウム等)があるからと、人工放射性物質の影響を過小評価する言葉に耳を傾けてはならない。天然のものは進化の過程で生体が適応していてどんどん排出されるが、人工放射性物質のほとんどが生体に長期間蓄積される。パワーも違う。
2011-12-01 10:55:24