「韋駄天」創刊準備?日本逃げ地学会発足。

「避難地形時間地図」、通称:逃げ地図。 その黎明期より、関連するツイートをなんとなく拾い集めてとうとう1000超え。 読み物というよりはアーカイブ的なもの。 「ほねまち」もまざってます。 最新に近い情報はまとめのまとめへ→http://togetter.com/li/292137
0
ハチP @mikiol40

たぶん地図を主役に考えすぎてるんだと思います。 RT @a_kodama: 地図を介したコミュニケーションてとにかく活性化しないんですよね。まだ明らかにできていませんが、何か理由があるのだと思います。 @babayoshihiko

2010-12-08 21:04:27
谷口景一朗 / KeiichiroTANIGUCHI @keiichirot

「防災」ではなく「減災」という言葉がようやく国レベルの提言に明記され始めてきた。 -復興構想会議が提言、「逃げる」を念頭にまちづくり(日経コンストラクション) http://t.co/6jFqu7G

2011-06-29 10:12:15
石川初 Hajime B. S. Ishikawa @hajimebs

地域防災避難経路ナビゲーションシステム:「我が逃走」

2011-09-30 18:21:12
石川初 Hajime B. S. Ishikawa @hajimebs

「ニゲルくん」も悪くないですよ。

2011-09-30 18:27:24
石川初 Hajime B. S. Ishikawa @hajimebs

「triptrop NYC」という、ニューヨーク市内の、ある場所からの到達時間を色分けして表示するマップがある。右上の入力ボックスに例えば「grand central」などと入れてみると、機能がよくわかる。http://t.co/2fNMMUea

2011-10-01 19:16:11
石川初 Hajime B. S. Ishikawa @hajimebs

この地図に描かれた「時間地形」が示唆的である。整備された交通ルート(地下鉄)沿いに、時間地形が尾根を作っているのが見える。つまり、その場所によっては、方角的にグランドセントラルを目指すよりも、最寄りの「尾根」を登るほうが早い。

2011-10-01 19:16:39
石川初 Hajime B. S. Ishikawa @hajimebs

つまり、考え方として、「時間地形マップ」を作ったうえで、避難ルートを「時間地形の急斜面を登る」ように引き直す、いわば「時間地形の造成」が有効なんじゃないか。というような。エスケープ・グラフィクス。

2011-10-01 19:17:11
石川初 Hajime B. S. Ishikawa @hajimebs

集落の内外にある既存の道路はたしかに「依りうる」避難インフラだが、避難ルート図が設備の配管図とちょっと異なるのは、ルートの先の対象域が「面」だという点だ。表面排水を集めて本管へ持っていく「排水図」のほうに似ている。

2011-10-01 19:27:17
石川初 Hajime B. S. Ishikawa @hajimebs

ある箇所にショートカットを入れると、その領域の避難時間環境が劇的に改善される、というような発見のためには、時間「地形」に一旦翻訳してみるのはいいかも。

2011-10-01 19:29:55
羽鳥 達也 Tatsuya Hatori @_HATORI_

残った数名のメンバーが、地道に地元の資料などから100年間の津波の被災範囲を重ね、比較的安全な地域をが特定できると、そこまでどの地域が何分で到達可能か目で見てわかる様になりました。歩行速度も斜面による速度低下を考慮しています。 #archiaid #kesennuma #REM

2011-10-13 00:53:35
石川初 Hajime B. S. Ishikawa @hajimebs

日建の若手有志チームによる「Run&Escape MAP」は、対象地域の「生存地形」の可視化と最適化に注目、提案していて、造園学会学生サマースタジオの平野チームの「避難のインフラの風景化」と問題意識が重なっている。

2011-10-13 12:03:09
石川初 Hajime B. S. Ishikawa @hajimebs

ラ系が疑いなくまず注目した「地形の顕在化」に、試行錯誤のリサーチの末に辿り着いている所が逆に素晴らしい(逆に、ラ系提案からはそのへんの対費用効果の検討などはごっそり抜けている)。

2011-10-13 12:03:38
石川初 Hajime B. S. Ishikawa @hajimebs

そもそも建築の設計者は「避難ルートを考える専門家」でもあるわけだ。既に被災した地区に限らず、今後の地震や津波の来襲が予測されている地域でも「逃げ地図師集団」の需要はあると思う。というか早く描いたほうがいい。

2011-10-13 12:03:48
羽鳥 達也 Tatsuya Hatori @_HATORI_

建築家が避難ルートの専門家たる認識がどの程度のものか。ってとこが問題なんだよ。避難検証法もまあよく考えられているけど所詮底上げでしかない。

2011-10-17 23:10:53
t.nkk @irumatsu

@_HATORI_ 安全設計と、それによって必要なハードウェアでもってその場所のカルチャーと絡めるというアイデアがやはり計画する際のキーになりそうですね。

2011-10-17 23:14:35
羽鳥 達也 Tatsuya Hatori @_HATORI_

@irumatsu  そうですね。ただしハードウェアも風景の一部になっていくので、文化の一部となっていきます。それが安全性とどういう関係を築いていくのか。よくよく考えないといけないなと思うんだよね。堤防を作り安心すると逃げなくなる、で結局人命が失われるというのを繰り返しているし

2011-10-17 23:26:05
t.nkk @irumatsu

@_HATORI_ スケールによりますが、土地と海=リソースと利便性と危険性と、常に接しながら意識しながらという安全設計のバランスを取るのが良いのではと勝手に思ってます。強烈な防御で他の何かを犠牲にするのではなくて、多重防御の1と避難ルートが普段は生活の場となる表裏一体さ、とか

2011-10-17 23:34:39
羽鳥 達也 Tatsuya Hatori @_HATORI_

@irumatsu バランスの件、まさにそうだと思う。普段の生活を含めた風景、文化を損なうことなく、安全性が高められ、それが長い時間たっても生活者を思考停止に陥らせないようにできればいいんだけどね。教育によって培われるものとハードも協調して。

2011-10-17 23:41:36
羽鳥 達也 Tatsuya Hatori @_HATORI_

@irumatsu そして建築でも同じことが言えて、安全を考えることと、快適な空間を作ることは同時に達成されないといけない。そしてそれは矛盾しない。コンプライアンス上の避難ルートを作るルールをよく知っている程度では、プロとは言えない。

2011-10-18 01:29:54
t.nkk @irumatsu

@_HATORI_ 911以降のオフィスビルにてバルコニーを採用する設計、避難や防災を制約ではなく建築を変質させるための要素として扱ったチームの成果が頭にありました。よくわかる話です。

2011-10-18 01:39:13
え? @okmiemie

外苑前にてプレゼンの席に加わったのちの、日建設計さんにて0次避難マップを見せていただきました。今日。避難マップすごいー!と、話しを聞きつつも、こういう情報あるといいね、とか、こういう使い方出来るよね、とか盛り上がる。ワクワクさせられちゃう、て大事だ、と改めて思いつつ、

2011-11-11 20:36:32
Senhiko Nakata 中田千彦 @seny1000

そのアイデアは眠らせてはいけない秀逸なものだから是非汎用性の高いものにしたい。私達の大学が協働することでできることもありそうだ、ということで早速始動しよう。よろしくお願いいたします。

2011-11-12 09:30:12
Senhiko Nakata 中田千彦 @seny1000

昨夜は大手建築設計事務所の若手建築家達が考案した被災地での新たな街作りの為のアイデアをお聞きした。有志による自主的な構想というのも素晴らしいが、アイデアそのものもユニーク。驚いた。

2011-11-12 09:30:25
羽鳥 達也 Tatsuya Hatori @_HATORI_

ボラチームのみんなの苦労が報われます。“@seny1000: 昨夜は大手建築設計事務所の若手建築家達が考案した被災地での新たな街作りの為のアイデアをお聞きした。有志による自主的な構想というのも素晴らしいが、アイデアそのものもユニーク。驚いた。”

2011-11-12 13:11:09
谷口景一朗 / KeiichiroTANIGUCHI @keiichirot

昨晩は中田先生、込山さん、中木に「逃げ地図」を見ていただく。南三陸町での活用も視野に今後も協働させていただけることに。僕たちだけでは活動の範囲がどうしても限られてしまうので、こうやって大学の研究室にどんどん活用していただけることはとても喜ばしいこと。

2011-11-12 20:57:52
1 ・・ 46 次へ