イケイケついでに核心を置いていくとね、『現代』音楽/美術の時代的定義は可能です。1945年以降の音楽(美術も)です。わかりますか? @asake
2011-12-07 03:22:40より適切には「東西冷戦期とそれ以降」となると思います。そしていま聴いてるような古楽の復興も同じタイミングで「再誕生」したと。両者がパラレルな理由の一つはここにもある。 @asake
2011-12-07 03:33:35特殊奏法(楽器破壊含)は現代音楽の要素か?
やってやろうじゃないの!燃やしたい。RT @_kmbw_: 筋書き通りに楽器破壊をしたところでジミヘンどころかYOSHIKIにもかなわんだろう。
2011-12-06 17:52:48@asake 山下洋輔がやってますが...、 http://t.co/uE0x6KWO 個人的にはあまり良い音とは思いませんね(笑)
2011-12-06 17:56:31@kaorekaora @asake 文字通り現代の音楽という意味で注目すべき「現代音楽」とは、晦渋難解な俺様芸術とか、ピアノ燃やすような突飛で奇抜なやつとかだけじゃないですお! 「ハイアート」の範疇の現代音楽だけじゃなくて、アマバンライブ行ったりアニソンとかも聴こうじぇ☆
2011-12-07 01:44:02@kaorekaora @asake かおるんの言葉借りれば、「現代の卑俗な音楽が分からなければ、聖俗・卑貴が渾然一体であった古楽もわからない」と思う次第であります
2011-12-07 01:45:11芸術の定義と聴衆
「芸術とは何か」を風呂の中で考えた結論。芸術は感覚的なものである。芸術を定義するのは個々人が芸術とされるものに触れた経験の総体である。うーん…清々しいまでのトートロジー。
2011-12-06 18:02:25人によって「青い」と感じる範囲は違う。緑を「青い」と言う文化があり、色盲の人もいる。感覚や育ってきた環境の違いによって芸術の定義は違うわけだ。
2011-12-06 18:10:12ここまでは広い意味での芸術の話。さて、僕の師匠は「文化のメインストリームが貴族から大衆に移ったから芸術は没落した」と言った。これはどうなのよ。
2011-12-06 18:16:03僕は「そもそもロッシーニやリストは大衆的な音楽を書いたけど、今では芸術とされているし、今でも漫画やポピュラー音楽の一部は芸術やってるじゃないですか」と反論したけど、師匠には「リストやロッシーニが大衆のものだったかは微妙なところだし、現代の大衆文化は芸術じゃないよ」と一蹴された。
2011-12-06 18:21:23僕がもうすこし賢かったらその場でもっと反論できたのに。悔しい。僕は作曲家たちが勝手に「革新的でなければならない」という強迫観念に囚われて大衆から離れていっただけだと思う。革新的なものを書かないと作曲家として優秀ではないとか言って無調の曲ばかり書いてる作曲家に非があると思う。
2011-12-06 18:29:17ちなみにクラシック音楽自体はちっともマイナーにはなってません。全世界のクラオタの数は18世紀の音楽愛好家の100倍くらいいるんじゃないかな。
2011-12-06 18:31:59僕の芸術の定義は広いですよ。ビートルズの音楽も水木しげるの漫画もヤーゲンセンの時計も芸術。それどころか羽生の棋譜もメダル級の体操演技も芸術。いやいや、場を読み切った麻雀の一打やかわいい女の子だって芸術です。言いすぎかな。
2011-12-06 18:48:30今ならどう反論する?「現代のクラオタは富裕層で、当時の貴族に比べて質も量も劣っていない。なのにクラシック音楽が停滞しているのは近代的な「芸術」の観念が浸透して、作曲家は人間の感覚から乖離した曲ばかり書くようになり、演奏家は(半ばやむをえず)古典ばかり弾くようになったから」。どや!
2011-12-06 19:27:18