12月10日「このミス」トークイベント第二部「翻訳ミステリ編集者座談会」出席者のプロフィール

ミステリ業界注目の『翻訳ミステリ編集者座談会〜このミス爛熟期編集者はどう動いたか』。 新潮社 若井孝太氏、文春 永嶋俊一郎氏、早川書房 山口晶氏、東京創元社 宮澤正之氏、扶桑社 富田健太朗氏。このそうそうたる面々のこれまでの実績について、出席者でもある文藝春秋・永嶋俊一郎氏が@Schunagのコメントをいただいたので、まとめました。 このミスが出現して23年間の間、ミステリ出版最前線で戦ってきた歴戦のトップ編集者が一堂に会する事になりました。「このミス」によって顕現した市場動向、その中で彼らは如何に読者を掴もうとしたのか? またライバル各社の丁々発止の競争はどのようなものであったのかーー切歯扼腕のエピソード満載、貴重なオーラルヒストリーになるのではないかと思われます。 続きを読む
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Schün Ngash @Schunag

週末のミステリ酒場スペシャル、第二部に登壇させていただきます。RT @golivewire 【翻訳ミステリ編集者サミット実現!】12月10日「このミス」トーク。文春・永嶋俊一郎、早川・山口晶、創元・宮澤正之、扶桑社・富田健太朗 http://t.co/EmyleaN7 

2011-12-08 23:20:35
Schün Ngash @Schunag

そのミステリ酒場、第一部では1988年に「このミス」立ち上げの経緯が語られるはず。ミステリの時代に至るダイナミズムが現場の肉声で明らかになります。>12月10日のミステリ酒場スペシャル、第一部:杉江松恋vs茶木則雄。 http://t.co/EmyleaN7 

2011-12-08 23:23:08
Schün Ngash @Schunag

土曜日のミステリ酒場第2部は、微妙に世代とバックグラウンドを違えた、しかし翻訳ミステリ紹介の最前線にいる五人の編集者が、その内幕とかを語るはず。僕はともかく他の4人は精鋭ですから即興で行けるんじゃないかと思い。> http://t.co/EmyleaN7 

2011-12-08 23:26:15
Schün Ngash @Schunag

「海外のエンタメ小説を世に送り出す」ということに関心のあるかたなら、いろいろと得るものがあるんではないかと思うのですね。例えば翻訳者のかたとかも。>ミステリ酒場@12月10日 http://t.co/EmyleaN7 

2011-12-08 23:28:03
Schün Ngash @Schunag

ご参考まで、僕以外の4人のかたがたを簡単にご紹介。

2011-12-08 23:29:27
Schün Ngash @Schunag

若井孝太さん(新潮社):ゴッドファーザー・オブ・翻訳エンタメ。90'sから翻訳エンタメ界の前線に立ち、5社中最もコマーシャルなラインを築いてきた方。『ハンニバル』『チャイルド44』『ハイ・フィデルティ』他。>ミステリ酒場@12/10 http://t.co/EmyleaN7

2011-12-08 23:31:44
グリーンフロウ @greenflownote

気になるんだけど仕事…。 RT @Schunag: そのミステリ酒場、第一部では1988年に「このミス」立ち上げの経緯が語られるはず。//>12月10日のミステリ酒場スペシャル、第一部:杉江松恋vs茶木則雄。 http://t.co/8pk5qWwo 

2011-12-08 23:34:36
Schün Ngash @Schunag

冨田健太郎さん(扶桑社):トンプスン復活の立役者でSF通。じつは『チーズはどこに消えた』担当でもあります。『ポップ1280』『ジム・トンプスン最強読本』『路上の事件』『殺戮の野獣館』『パヴァーヌ』など。>ミステリ酒場@12/10 http://t.co/EmyleaN7

2011-12-08 23:36:40
Schün Ngash @Schunag

山口晶(早川書房):新生ポケミスの黒幕。エンタメのみならずガイブンの分野でも名高い新世代カリスマ翻訳編集者の筆頭。好青年ですが酔っ払うとgdgdになります。『わたしを離さないで』『二流小説家』『ザ・ロード』など。>ミステリ酒場@12/10 http://t.co/EmyleaN7

2011-12-08 23:38:38
Schün Ngash @Schunag

宮澤正之(東京創元社):翻訳ミステリ界の若き良心。良質の作品を紹介してきた創元推理文庫の伝統を担う。個人的には女性読者を視野に入れたラインナップ作りに唸ります。H・マンケル、『エアーズ家の没落』『シャンハイ・ムーン』他。>ミステリ酒場 http://t.co/EmyleaN7

2011-12-08 23:42:05
MIKA BLUE @mikaponta

@Schunag SF通は当然ですよね。だって、わたしが知ってる富田さんは最初はSFのひとでしたもの。(SFMの編集者)

2011-12-08 23:42:32
MIKA BLUE @mikaponta

このイベントはほんと面白そう !RT @Schunag: 「海外のエンタメ小説を世に送り出す」ということに関心のあるかたなら、いろいろと得るものがあるんではないかと思うのですね。例えば翻訳者のかたとかも。>ミステリ酒場@12月10日 http://t.co/fDPhSsv7 

2011-12-08 23:43:57
Schün Ngash @Schunag

というような錚々たる4名に僕がまじります。ご来場なされるかた、お楽しみに。たぶん、このメンバーがそろうと、ここ20年の翻訳エンタメ界の動向を海外を視野に入れて概観できるのではないかと。

2011-12-08 23:45:25
Schün Ngash @Schunag

いましがたの翻訳エンタメ編集者5人をバンドかプロデューサーか音楽レーベルに例えようと思ったけど、若井さん=リック・ルービン。山口さん=レディオヘッド。おれ=リラプス。と、各一個ずつしか思い浮かばず挫折。

2011-12-08 23:48:48
Schün Ngash @Schunag

あ。山口さんと宮沢さんの紹介に敬称つけるのを失念していた。ごめんなさいお二方!

2011-12-08 23:49:48
Schün Ngash @Schunag

@mikaponta 扶桑社ミステリーはSF者が動かしてたんですよね実は。

2011-12-08 23:59:36
@tsg_mm

過分な紹介ありがとうございます。一点だけ訂正すると、マンケルは私の担当ではないです。 @Schunag: 宮澤正之(東京創元社)//個人的には女性読者を視野に入れたラインナップ作りに唸ります。H・マンケル、『エアーズ家の没落』『シャンハイ・ムーン』他。

2011-12-09 08:41:26
Schün Ngash @Schunag

うわー、すみません!!ご自慢の担当作品て何になります?RT @tsg_mm 過分な紹介ありがとうございます。一点だけ訂正すると、マンケルは私の担当ではないです。 RT @Schunag: 宮澤正之(東京創元社)//

2011-12-09 10:12:23