教師の視点から児童虐待を見極める「児童の忘れ物」

京都橘大学文学部 池田修 先生の「忘れ物の指導について」http://togetter.com/li/227549に基づく@ayamminさんの考察。
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元となっているツイートはこちら。
京都橘大学文学部 池田修 先生の「忘れ物の指導について」 http://togetter.com/li/227549

もりたま/ayammin @ayammin

少し前に見たまとめ。忘れ物は故意にするものではないから、忘れたことを叱るよりも今後どうすれば忘れないかを考えさせること、と。非常に納得のいく話。 京都橘大学文学部 池田修 先生の「忘れ物の指導について」 http://t.co/K4k9g8tS

2011-12-17 13:30:46
もりたま/ayammin @ayammin

ただ、忘れ物があまりに多い子供の場合、教員はただ子どもを叱るのではなく、親の虐待やネグレクトの可能性があることも疑っていただきたい。学級費をいつも忘れてくる子供は、「忘れた」のではなく「持って来れない」可能性もある。

2011-12-17 13:31:06
もりたま/ayammin @ayammin

ちなみに私は、もの凄く「忘れ物」の多い子供でした。中学の頃にはノートも教科書も2学期以降は毎日忘れてた。弁当もよく忘れた。小学6年の時には制服さえ「忘れ」て、毎日ジャージで学校に通った。 でもそれは「取りに帰れ!」と言われても取って来ようがない「忘れ物」でした。家にないのだから。

2011-12-17 13:31:35
もりたま/ayammin @ayammin

正直に「教科書は親に捨てられました」と言えば、教師は親に連絡する。親は教師には「そんなの嘘、言い訳してるだけ」と言い、子供には「親に恥をかかせやがって!」と暴力をふるう。だから、本当のことを言わず、自分が忘れたことにしてその場を怒られることでやり過ごそうとする子供もいます。

2011-12-17 13:31:47
もりたま/ayammin @ayammin

家庭での生活に問題があると思われる子供の指導は、なんでもかんでも「親と連携」すればいいってものではない。 もし、教師が洞察力と、問題のある親から子供を守るくらいの行動力とを持ってくれたなら、もっともっと、虐待から救える子どもが増えるのではないかと思うのです。

2011-12-17 13:32:22