「児童便は多くの善玉菌を含んでいます」

タバコのない社会市役所【公式】 @PenaDiTabaccoEX

意外と知られていませんが、幼稚園児から青年期くらいまでの嫌な臭いのない元気な子どものうんちはビフィズス菌などの乳酸菌が圧倒的に優勢で、ヨーグルトよりもはるかに多くの善玉菌を含んでいます。そのものが善玉菌のかたまりのようなものです。

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@PenaDeTabacoG2 つまり、「小学校のトイレに清掃に行かれ、その個室に残存していた大便を食された」ということでしょうか？

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@n_in_kyoto 今回のはそうではないですね。某所ということにしておきましょうか。子どもは流し方がわからなくて、うんちがそのまま残っているということもよくあります。大きさや量、匂いからも、子どものうんちだということがすぐにわかります。

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そのうんちは、小学校1～2年生くらいの男の子のおなかの中身らしい。食べてあまり時間が経たない新しい便のため、50ｇ程度と小さな便で、流し方が漢字で書いているため、流し方がわからなかったようです。食べ物がそのままおなかの善玉菌をくっつけただけのようなとてもきれいなうんちです。

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乳酸菌の整腸薬は、人の大便のなかから、とくに有益な菌だけを分離し、純粋培養されますが、人の子どもの生のうんちの場合は、よい菌のほか、健康な腸に住み着く常在菌（ただの菌）とごくわずかの劣勢な悪玉菌もいるため、腸を鍛えて免疫力を高めるにはもってこいかもしれません。

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給食をもりもり食べて、たった6～7時間程度のうちに血となり肉となり、その残りが善玉菌たっぷりのうんちとなって出てくるとは、今どきの子どものからだもなかなかたくましいなと、逆におとなが元気づけられてしまいます。 #食育

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菌といえば、善玉菌ばかりが注目されがちですが、実は、免疫力の維持には、無視されがちなただの菌（人常在菌）も重要な役割があるとされます。そのような菌が存在する最も身近なものが、子どものうんち（児童便）です。

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@PenaDeTabacoG2 大便を食べるのは衛生的に問題があるように思うのですが大丈夫なのでしょうか？ また、大便が付着している便器そのものにも、人体には有害な洗剤が使用されているように思うのですが、いかがでしょうか。

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@n_in_kyoto 乳幼児から20歳頃までは、ビフィズス菌を含む乳酸菌が圧倒的に優勢である一方、悪玉菌は乳酸菌と常在菌の影響で非常に少ないといわれています。20歳を過ぎた頃から、善玉菌は減り始め、老齢期では悪玉菌が優勢になることもあるといわれています。

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@n_in_kyoto おとなの大便は善玉菌の働きが弱まり、悪玉菌の影響が強くなりつつあるので、食べられるのは、子どもの大便、それも悪臭がなく、甘酸っぱい匂いがするものに限られます。肉食やジャンクフードを食べる機会が多い子どもや便秘がちの子どもの大便は汚れている可能性があります。

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@n_in_kyoto 基本的には、色が明るい色で、甘酸っぱい匂いと食べたもの由来の匂いだけで悪臭がなく、ほとんど苦みがない子どもの大便は細菌学的には食べられます。不快な悪臭があるものは悪玉菌の影響によるものである場合が多いので、このような場合は、子どもでも避けるべきでしょう。

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@n_in_kyoto 洗剤については、十分に洗い流されているため、その影響は少ない場合がほとんどです。但し、水洗タンク内に入れるタイプの洗剤が使われている場合には問題がありますが、公共のトイレなどの場合、このような例はほとんどありません。

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@n_in_kyoto 大便の匂いは食べるもので影響されます。肉食が多い場合は、腸内が腐敗的環境になりがちで悪臭が強くなる傾向があります。植物性の高繊維食では、腸が清潔な状態に保たれ、滞留時間も短くなるため、とくに子どもの場合、全く悪臭がない大便になることも少なくありません。

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@n_in_kyoto きょうも、違う子どもの、給食をもりもり食べて出たばかりの大便を5g程度食べました。しっかりしたねばりがあり、悪臭は全くなく、ヨーグルトのような爽やかな匂いがします。食べて4時間程度経ちますが、やはりおなかの調子は絶好調です。

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@n_in_kyoto 残りは鮮度を保つために、3g程度に小分けして冷凍保存し、毎日解凍していただきます。おなかの状態がよい子どもの大便なら、少しずつ食べると、なんともいえないねばりがあって、ほんとうにおいしいんです。実際に食べる場合は、細菌に関する十分な知識は必要ですがね。

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@n_in_kyoto 食べられるのは、おなかの状態のよい子どもの大便のみです。大人の大便は、悪玉菌の影響が強くなる場合があるので、触ることはできても、決して食べないでください。

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@n_in_kyoto 野生動物の食性の研究で糞を調べるように、子どもの食の実態について調べるのに、大便を調べるのはとても意義深いことです。その過程で、子どもの状態のよい大便に全く悪臭がなく、ヨーグルトのような爽やかな匂いがし、そのような子どもが案外多いことに気づいたのです。

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@PenaDeTabacoG2 ご丁寧なリプライどうもありがとうございます。ツイートから、ごく最近になって便を食べるのを始められたのだとお窺いしますが、 便を食べようと考えるようになったのは、どのようなきっかけからですか？

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@n_in_kyoto 加齢により、腸内の善玉菌が経るのは仕方のないことだとされていますが、腸内環境の若返りを図るためには、植物性中心の食事に加えて、最も理にかない、自然に若い状態に保つのに、元気な子どものおなかの元気をいただいてみようというのがきっかけです。

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@n_in_kyoto 人が自然に出すものに否定的な見方をするより、肯定的な見方をすれば、きっと人（子ども）の見方が変わるのではないかと思うのです。大人の大便には抵抗はあっても、子どもの大便への抵抗感をなくし、正しく理解し、できれば好きになり活かすことができれば、と思うのです。

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@n_in_kyoto これまで、「大便は汚いもの」と決めつけることによる誤解がありすぎたのだと思います。まともなものをもりもり食べている元気な子どもの児童便は善玉菌に由来するヨーグルトのような爽やかな匂いがあり、食育上も重要なものだと思うのです。

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@n_in_kyoto けさも、いつもの朝ごはんに加えて、2人の子どもの児童便3gずつ食べました。おなかの調子が非常によく、私の場合は、ヨーグルト＋高繊維食だけよりも、おなかへのなじみがいいみたいです。2人の元気な子どもから元気をもらっています。

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児童便を食べ続けたのが効を奏してきたのか、理想的といわれる水に浮く便が出るようになってきた。色も明るい色になってきて、固まりも良くなった感じ。やっぱり子どものおなかの菌の力は凄い。 #食育