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.@archive661 梅原良(龍)三郎が1913年に《美術新報》に寄せた記事です。「イルストラション」の語がほめ言葉でなく使われています。はがさん @priblic 謝謝。 @ishiikae @tsuzuki_issue http://t.co/C9R4huCB
2012-01-18 11:22:57http://t.co/C9R4huCB - 違うか、寄稿ではなく「談」だった様子ですね、訂正。
2012-01-18 11:28:12@nakaZAWAHIDEKI @archive661 @priblic @ishiikae こ、これは。後ほど読ませて頂きます。ぼくからもはがさんありがとう。
2012-01-18 11:47:38思いがけない収穫あってよかったです!書庫に籠った甲斐がありました RT @nakaZAWAHIDEKI: .@archive661 梅原良(龍)三郎が1913年に《美術新報》に寄せた記事 @ishiikae @tsuzuki_issue http://t.co/ulRd9vfw
2012-01-18 12:58:42@tsuzuki_issue @nakaZAWAHIDEKI @archive661 @priblic @ishiikae イラストレーションの意味は大きく二つあります。1つは「図解」とか「説明」という意味で、こちらが美術の領域でけなし言葉として使われてきたのだと思います。
2012-01-18 14:53:26@tsuzuki_issue @nakaZAWAHIDEKI @archive661 @priblic @ishiikae けなし言葉というより、違いを説明する言葉って感じですかね。「エンターティンメント」の意味に繋がっていくのもこちらの言葉の使用法だと思います。
2012-01-18 16:15:12#第四表現主義かり もはがさん書庫籠2008のおかげさまです~ http://t.co/2VQp1eIj RT @priblic 思いがけない収穫あってよかったです!書庫に籠った甲斐がありました RT @archive661 @ishiikae @tsuzuki_issue
2012-01-18 16:37:15この話題は @fightpanda さんにも振りたいかんじかな RT @tsuzuki_issue : @中 @archive661 @priblic @ishiikae けなし言葉というより、違いを説明する言葉って感じですかね。「エンターティンメント」の意味に繋がっていくのも
2012-01-18 16:42:28保守美術教育を受けた経験からですが(当時の上野団体展は特に)イラストレーションに対してある種の「見下す感じ」な雰囲気はありました。@nakaZAWAHIDEKI @tsuzuki_issue @archive661 @priblic @ishiikae
2012-01-18 21:19:32それは梅原の「藝術ではない」という使い方の表れでもあるように思います。芸術のほうが精神性レベルが高い、イラストと一緒にしてくれるなみたいなプライド?があった@nakaZAWAHIDEKI @tsuzuki_issue @archive661 @priblic @ishiikae
2012-01-18 21:30:10梅原の発言はルノワールに師事した仏留学からの帰国直後のものです。察するに、文展に歴史画などが多かったため、物語の挿絵みたいと評しているのでは。RT @fightpanda @nakaZAWAHIDEKI @tsuzuki_issue @archive661 @ishiikae
2012-01-18 23:02:233年も前なんですね!リンク先文章紙媒体用に近々もう少し長く修正します〜 RT @nakaZAWAHIDEKI: #第四表現主義かり もはがさん書庫籠2008 http://t.co/MHwmGjjI RT @archive661 @ishiikae @tsuzuki_issue
2012-01-18 23:07:15イラストラションは1番目の「説明画」の意だとして、芸術は説明画であってはいけないという芸術文脈と、反対に説明画は芸術であってはいけないというイラスト文脈があり、 @priblic @fightpanda @tsuzuki_issue @archive661 @ishiikae
2012-01-18 23:41:41芸術文脈ではイラストの語は揶揄、反対に80年代前半とかのイラスト文脈では芸術の語が逆に揶揄でした。梅原のこれは芸術文脈の古い例で西洋での言い方の輸入だと思います。 @priblic @fightpanda @tsuzuki_issue @archive661 @ishiikae
2012-01-18 23:41:53なので1989年に「近代美術テキスト」をイラスト称揚=アンチ芸術のつもりで書いてイラスト界に入ったとき、イラストレーターは全員アンチ芸術かと思っていたら結構みんな普通に芸術大好きなので、拍子抜けしたなぁ、、
2012-01-18 23:47:49@aoinatsunosora 語義的にはそうですし、灘本さんもさかんにそう言っていますが、都築さんによると英語圏での使用法はもっとも一般的には「図版」「挿絵」「説明画」の意あたりらしいです、、
2012-01-18 23:55:28@nakaZAWAHIDEKI @priblic @fightpanda @archive661 @ishiikae この辺り丁寧にお話ししたいのですが、今時間がありません。落ちついてからツイートします。すんませーん!
2012-01-19 02:07:39@tsuzuki_issue @nakazawahideki @priblic @fightpanda @archive661 はがさん流石!ありがとうございます!これ何月号ですか⁇イラストラシオンと言って当時の人は伝わったんでしょうか。
2012-01-19 02:35:33@nakaZAWAHIDEKI @priblic @fightpanda @archive661 @ishiikae 宇野亜喜良さんのこのインタビューにイラストラシオンが出てきますhttp://t.co/imk7GBVe
2012-01-21 02:56:34@nakaZAWAHIDEKI @priblic @fightpanda @archive661 @ishiikae ミュシャも表紙を描いていたフランスの絵新聞イリュストラシオンについてこんな資料があがっていました。 http://t.co/HNdl5TJj
2012-01-22 17:03:21@nakaZAWAHIDEKI @priblic @fightpanda @archive661 @ishiikae ここにもあるように「図版」は単に説明という意味だけでなく「イメージ」と同じで、印刷物のような複製メディアの文字以外の部分(の絵や写真)という意味で使われます
2012-01-22 17:09:51