そもそも物語って現実とは異なる存在だから(それが現実の出来事をベースにしてても同じ)現実の倫理だとかそういう基準で物語裁いても意味ないと思うんよね。結局生き残れない展開が極めて不快だと声高に叫ばれても困る。不満ならそうじゃないif展開を自分で考え抜けばいいじゃない
2012-02-02 22:50:51話の落としどころに惚れてしまった以上はどうしようも無いんだ。いいなって思ってしまったんだよ。あの子たち相変わらず傷つくは嘆くは危ないことするのに、それを悲しく思う気持ちもあるけど、それを否定する方が致命傷を負うってわかった。認めしまったから、もうどうしようもない。…ぼくの話だよ?
2012-02-02 22:54:01現実に対するif展開を実現することは不可能だけど、物語に対するif展開を実現することは可能なんだから。実際、物語の楽しみ方の一つはそういうif展開を想像することだしね。作者の描く物語が「現実」である必要は別にない。逆に、読み手が想像するif展開を「現実」にするのもおかしい
2012-02-02 22:54:32作者の役割は、その物語が依拠する「世界観」を漠然と創造することじゃないかという説。その世界観にどんな物語を展開させるかは個人の自由。だからこそ、サブキャラのスピンオフを自由に二次創作できる
2012-02-02 22:57:17だからこそ、キャラクターの物語を否定することがもにょもにょしてしまうのですな。受け入れた上で、こういう並行世界があってもいいじゃないか!と思うのが大事だとも思ってます。こんな結末認められるか!またはこうあるえきだったんだってのは何か違う。違う気がします。
2012-02-02 22:58:39キャラへの入れ込みと、物語への入れ込みの二つがぼくの中にはあって、ちょうどあのEDがそれを両方上手い具合に収めてくされたんだ。だからあのEDが好きなんだ。でも、逆を言えば物語の趣旨が変わったときは、ぼくは別のEDを望むようになるのかなと最近は思う。
2012-02-02 23:01:56というよりは、12話が来るまでは、ぼくはまどかマギカのテーマが判ってなかったし、それもあってキャラに入れ込めていた気もする。
2012-02-02 23:06:15ここで言う「世界観」にキャラクターを個人的には含めたいな。作者の描く物語とは無関係に「世界観」が存在し、そこでキャラクターが生きて個人として人格形成されていく。物語の展開の都合のためにキャラクターの人格が規定されるという方法も当然あり得るけどね
2012-02-02 23:07:12物語とは無関係に存在する世界観(ただし作者が創造)があるから二次創作や創造の余地が残される。例えば、杏子の過去は貧乏で世間から冷や飯を食わされていたことが回想からしか分からない。物語中の事実が「記述」されてるだけで「描写」されてるわけじゃないのよね
2012-02-02 23:13:53物語とキャラの造形が密接であればある以上、物語のテーマが変わればキャラの未来は変わるはず。それを見せてくれるのがまどぽだと思っているから、よほどのことがない限り、まどぽは楽しめるだろうと最近思えるようになった。ここまでくるのに何ヵ月かかったけど。
2012-02-02 23:19:39@chekisora @ToroToromanner ええ。大好きです。キャラが笑える余地があるEDでよかった。この通り半端者なので、キャラが笑えなかったら、物語として破綻していなくても受け入れられたかどうか(笑)。
2012-02-02 23:48:11