【魔法少女まどか☆マギカ】「上條恭介の内面描写の欠如の理由~虚淵ワールドのマッチョイズム」等々、四方山話。 #madoka_magica

美樹さやかというキャラクターを考える上で避けて通れない、上條恭介の存在。 しかし、彼の内面を推測するための材料は極めて少ない。なぜ、彼の内面は描かれなかったのか。 その理由を巡るやりとりを発端とした雑談を備忘録的にまとめました。 ……なお、当初僕はただ発端の発言で某動画を紹介したかっただけのですが、意外なマジレスを頂き、結果として面白くなりました。 続きを読む
魔法少女まどか☆マギカ マッチョ マッチョイズム 上條恭介 まどか☆マギカ 虚淵玄
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相楽 @sagara1
「『まどか☆マギカ』で上條恭介の内面は殆ど描かれていない」という話をよく目にし、そんな中で可能な憶測などもして来たけれど(http://p.tl/vd2E)、「例えばこの動画(http://t.co/BUDAihq)から彼の内面を多少は推し量れるのでは」と思えて来た。
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga
@sagara1 上条は「内面が描かれてない」よりは「主人公(まどか)と接点が殆どない」が問題だったのかなという気がするんですよ。魔女に襲われた人間ですら(現設定では)ありませんからね。
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga
まどほむも杏さやも本編の中盤では別にあんなギスギスしないでもいいのにギスギスしてたからな。そしてさやかの問題は魔法少女とは殆ど関係ないところで進行してるという。
とくめー@東京 @FXMC_
さやかちゃんは「上条くんと仁美が付き合っても、幼馴染の関係と思い出までが否定されるわけじゃない」ということに気づければ、失恋自体は受け入れられると思う。幼馴染と親友のそばで時々ちくちくする胸を抱えて過ごすのも少女らしくていいじゃないか。
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga
ほむらの内面は10話まで明らかにならんというのは、結局メガほむの素というのは少なくともマミもさやかも杏子も気づいてなかったということ。
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga
結局、「中盤の流れを否定しなかった」というのが逆にさやかのかわいそうな所といえなくもないのがね。
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga
改変後のさやかは4話~9話までのさやかマジカ編での問題は解決してるのね。杏子やほむらへの誤解はおそらく改変後では解けてるんだろうし。ただそれは本質的な解決にはなりませんよねっていうだけの、ただそれだけの話。
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga
結局メインキャラの人間関係の外側にさやかの問題はあったから、まどかにゃ干渉出来ないわけで。
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga
さやかの環境自体は本編ループよりはたぶんよくなってんのよ、杏子とも友達になれたわけで。ただそれは本質的な(ry
とくめー@東京 @FXMC_
うみゅ。で、魔法少女システム自体が改変前も改変後も「死んじゃうシステム」なのはまた別の問題なんすね。 RT @n_harumachi: @FXMC_ 最後のシーンはそれに気付いた風に見えましたけど。
相楽 @sagara1
@chekisora 上條の立ち位置云々より「上條の内面を測る材料を得るに至らないこと」が美樹さやかというキャラ描写の重要な一パーツだからだと思っています。さやかは(杏子と共に)物語における中盤の主役。さやかの心情とその変化は作中で時間も手間も掛けて描かれていっています(続く)
相楽 @sagara1
@chekisora 上條はさやかの行動の最大の動機である以上、さやかの側の思いは濃やかに描かれる。しかし、さやかの言動を追い続けても、上條の内面を測る材料に到らない。それは「思いがいかに一方通行で、犠牲を払う前に踏み込むべきところに踏み込んでいなかったか」を如実に語っています。
相楽 @sagara1
@chekisora それは魔法少女契約など無しに決意を持って告白することで踏み込んだ志筑仁美とは好対照。終始、さやかが上條の内面を遂に知れないままなのは、何よりさやかに問題があった訳ですね。それはある意味明確な拒否より残酷。その残酷さも含め、意識しての描写(の欠如)と思えます。
烏蛇 @crowserpent
@FXMC_ 美樹さやかの絶望は「失恋」そのものではなくて、「上條君の手を治すということ(あるいは病室に通い続けたこと)で何か見返りを期待してしまっていた自分」に対するものだと理解してます。恋に溺れた乙女みたいに言われるのはちょっとなーという気持ちが。
相楽 @sagara1
(……しかし、元tweetから真面目なやりとり方面に繋がるとは、全く思ってなかったなぁ)
烏蛇 @crowserpent
むしろ「恋」そのものに苦しんだのはほむらさんかもしれない。
とくめー@東京 @FXMC_
@crowserpent ああ、上条くんに対して、あるいは戦うことに対して、見返りを求める心情と潔癖性っ話ね。杏子ちゃんの言い分とかからしても、テーマとしてはそこなんでしょうね。
相楽 @sagara1
@crowserpent @FXMC_ ですね。絶望は「(失恋=)上條が振り向いてくれない」でなくて、「振り向かれなくて当然の自分」に対するものだと思います。なので、最後の言葉があの「あたしって、ほんとバカ」になるわけで。
とくめー@東京 @FXMC_
さやかちゃんも、潔癖症ってか、自己評価が低いってか。まどかや仁美だって、改変後はマミや杏子やほむだって、それに"幼馴染"という設定から考えれば事故が起きるまでの上条くんだって、さやかちゃんが「先走って暴走する困った子」なのは知ってて付き合ってたわけでしょう
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga
@sagara1 なんという「あなたはわかろうとしたの?」という残酷なまでのコミュニケーション・マッチョイズム。さやかの場合、杏子と敵対したのも上条相手にグダグダしてたのも思い込みが激しい裏返しというのは根っこが同じなんですよね。実際、嫌いとも言われてないわけで。
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga
もう一人、中盤に内面や行動動機が描かれてないキャラがいる。暁美ほむらだ。
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga
ほむほむは「まどかに執着してる」のは見りゃある程度わかるんだが、その動機が語られることは10話までない。
とくめー@東京 @FXMC_
やっぱ、物語が悲劇を回避するためには、困った子を受け入れる主人公キャラ(必ずしも男性/語り部役とは限らない)が必要だね。
天一号提督@瑞加賀吹ktkr @teitokukaga
でも10話すっ飛ばして11話見ると、いきなり抱きついてくるようにしか見えないよね。そりゃそうよ。ほむほむが本編周回でまどかに素を見せたのは8話と11話と最終話しかないんだから。
相楽 @sagara1
@chekisora さやか関連に限らず魔法少女システム全般にせよ、まどかの決断にせよその後の世界にせよ、虚淵ワールドはむせかえらんばかりのマッチョイズムに満たされてますよ。どうみても歪んでますが、虚淵なのでそういうものです。
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コメント

tappyonMK2 @tappyonMK2 2011年5月20日
普通は皆に認めてもらえない=「マッチョじゃない」と考えればまどかの価値観がマッチョイズムに支配されてるということか。OBの宇宙のために犠牲になってくれというのは普通がマッチョになるひとつの方法だったのだろうか
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