- terry_rice88
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えー、フォロワーのジョニー@i_j_さんがプログレオールタイムベストなるPostをしていましたので自分も便乗して、プログレオールタイムベストというかお気に入りの物を挙げていこうと思います。ちなみにジョニーさんのベストはこちら→ http://t.co/0w0WHNsN
2012-03-26 01:54:14では自分の好きなプログレを25枚ほどこれから挙げていきますね。とりあえず順位はつけずに行きたいと思います。どれも好きなので。では始めていきましょう。
2012-03-26 01:56:0725.Yes 「Relayer」 Sound Chaser http://t.co/rWGFgrWT えー、初っ端は呼び水としてジョニー@i_j_さんと同じアルバムから。リック・ウェイクマン脱退後に加入したKeyのパトリック・モラーツ唯一の参加作品。
2012-03-26 04:21:28これとザ・バグルズが吸収合併された「Drama」はイエスの隠れ名盤と言えるでしょうねえ。「Relayer」の方は大名盤である「危機」の構成と被ってますがモラーツのジャズ/フュージョンを基調にしたシャープなプレイがやはり素晴らしい。何気にGのハウ先生も大活躍してる一枚でもあります。
2012-03-26 02:03:34えーと、ちなみにジョニー@i_j_さんのあげたPostに被らないように構成してます。なので被るのはこれ一枚だけですw 本当だったら、Areaを取り上げたかったんだけど一番聞きやすい「Crack!」を取り上げてらっしゃったので泣く泣く除外しましたw 全部名盤だから是非聞いてください
2012-03-26 02:06:18では続けます。24.Patrick Moraz 「The Story Of ⅰ」 http://t.co/LZLltgiN で、そのパトリック・モラーツがイエス脱退後に発表したソロアルバム第一作目。リレイヤーのクールさは鳴りを潜め、南米の空気を吸ったトロピカルな趣に変身。
2012-03-26 02:11:35ラテンパーカッションなど多分に含んだ細やかなリズムにモラーツの流麗なキーボードプレイがとにかく映える。というか、キース・エマーソンのごとく弾き倒してますw まあ、余談ですがこの後ビル・ブラッフォードとデュオ組んで二枚アルバムも製作してます。その内聞いてみたいコンビです。
2012-03-26 02:14:1723.Greenslade 「Greenslade」 Feathered friends http://t.co/hK0vTHnj お次は英国に戻って、グリーンスレイド。元コロシアムのデイヴ・グリーンスレイドが結成したグループ。ジャケはロジャー・ディーンです。ギターレスです。
2012-03-26 02:18:13えーと、確かドラムが元クリムゾンのアンディ・マカロック。お聞きいただければ、お分かりになるとおり、デイヴもまたkey。ただ得意楽器はオルガンなのでモコモコサウンドが柔らかくていいんですよね。Yesとは違った温かみのあるポップなプログレで心地いいです。ベースもいい味出してます。
2012-03-26 02:21:5322.Colosseum 「Valentine Suite」 The Valentyne Suite http://t.co/B4D13Fo9 そのデイヴ・グリーンスレイドの参加していたドラマーのジョン・ハインズマン率いるコロシアム。ちなみにこのアルバムは69年発表。宮殿と同じ年
2012-03-26 02:26:48とりあえず17分を一気呵成に聞かせるスピード感に酔い震えればいいと思いますw ちなみに元々ブルース基調のジャズロックなのでちょっとジャム演奏っぽいのもドライヴ感を増してますね。とにかくドラムとオルガンが熱すぎて素晴らしい。彼らの中じゃ一番プログレらしい一枚です。
2012-03-26 02:29:01余談としては後にハインズマンはコロシアムⅡを結成、その時のギターがかのゲイリー・ムーア。さらにヴォーカリストだったジェイムス・リザーランドは去年UKポップミュージック界を席巻したあのジェイムス・ブレイクの父親だったりします。
2012-03-26 02:32:0521.U.K.「U.K.」In The Dead Of Night http://t.co/F31CexCJ 78年発表プログレ最後発のスーパーグループ。メンバーはジョン・ウェットン、ビル・ブラッフォード、アラン・ホールズワース、エディ・ジョブソンというプログレファン大歓喜な面々
2012-03-26 02:37:10まあ、この面子ではこの一枚だけだがな!この四人の生み出すほの暗いサウンドはニューウェーブ臭くもあるがしっかりとプログレである。ホールズワース入門としてもお勧めの一枚かと思います。全体的に冷ややかな夜を感じさせる一枚です。ビルもエディもウェットンも絶好調すぎる。
2012-03-26 02:40:2020.Soft Machine 「Volume Two」 http://t.co/7MQpkId0 そのホールズワースが一時期参加していたソフト・マシーンのセカンド。聞きやすさにしても、明快さにしても恐らく彼ららしさが最も爆発している。ファズ・オルガンと共にジャズロックは始まった
2012-03-26 02:45:13ケヴィン・エアーズが抜け、ヒュー・ポッパーが加入し一気にジャズ・ロック体制へ傾いたという点でもカンタベリー系の始まりともいえる一枚。かとなくポップさが残るのは1stの名残。ロバート・ワイアットのドラムもさることながら歌唱も儚げでいいアルバムです。
2012-03-26 02:48:1819.Hatfield and The North 「The Rotters Club」 http://t.co/Q351Z3UT カンタベリー・ミュージックといわれるシーンの代表格バンドの一つ。サウンドがキャラヴァンに近似的だけどそれもそのはず。
2012-03-26 02:57:51キャラヴァンのリチャード・シンクレアや同バンドメンバーの兄弟などが参加しているので似るのも致し方ない。しかし個人的にはこちらの方がサウンドが滑らかで好みだったりします。とはいえ、キャラヴァンが悪いわけではないので悪しからず。スタジオ録音は二枚だけですがどちらも名盤なのです
2012-03-26 03:00:5718.Mike Oldfield「Ommadawn」 http://t.co/TNFtaw6y ジョニー@i_j_さんはHergest Redgeを挙げていましたが、自分はこっちの方に軍配を。史上最強の宅録男、もといマルチプレーヤーの最高傑作といわれる一枚。
2012-03-26 03:06:58マイク・オールドフィールドはわりとケルティックな旋律を奏でる人だと思いますが、その旋律の持つ神秘性を最大限生かしきっているのがこのアルバムじゃないかなあと思います。曲が長いのでまずはアルバム全編を通して聞いていただきたい。聞けば、気分は古代遺跡(ストーンヘンジ)ですw
2012-03-26 03:10:0617.Camel 「Mirage」 Freefall http://t.co/Qu3NgGt2 UKプログレ界きっての叙情派バンド。非常にロマンティックかつファンタジックな旋律を奏でるので大好きですね。ギターのアンディ・ラティマーはフルートも吹ける変り種。
2012-03-26 03:15:10Supertwister http://t.co/cBuxESif keyのピーター・バーデンスと共に非常に歌心あるキャッチーで美しいメロディがなんとも素晴らしい。自分の中ではラティマーのギターはプログレギタリストの中でも上位に位置しますね。フルートももちろん上手いし。
2012-03-26 03:17:2516.Tai Phong 「Windows」 When it's the season http://t.co/jtQ63UiJ イギリス勢は打ち止めで、お次はフランス。しかしメンバーはベトナム出身者が中心になっているという変り種。のっけからのギターが鮮烈かつ瑞々しい。
2012-03-26 03:21:39かとなく漂うアジアンテイストはそういうメンバー構成が起因しています。ジャケもなんだか兜武者がいる始末ですしw でもそれ以上にカラフルで湿っぽい叙情性がいいですよねえ。メロトロンが必要ないくらいに。フランスだと有名どころはアトールとかクリアライトとかアンジェとかがいますね。
2012-03-26 03:24:5615.Edition Speciele 「Allée Des Tilleuls」 Mister Business http://t.co/MF7dj9jc お次はマイナーだと思います。これもフランスのグループ。ファンキーなジャズロックといったところです。
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