私家版英国ロック史&周辺ジャンル史(完成版)

※再生リスト作りました http://www.youtube.com/playlist?list=PL05CF9962DEFFA1F7 『日本のファンク史』のための徹夜漫談(by tricken)http://togetter.com/li/193230 に影響を受けて無謀にも英国ロック史についてざっくりと語っています。出来るだけ知っている範囲は拾っていますが、あくまで私見ですので悪しからず。
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tricken @tricken

1950年代から1980年代までの英国の音楽事情がさっぱりわかってないのだよ。

2011-09-28 08:29:44
テリー・ライス @terry_rice88

@tricken 50~60年代のイギリスにはブリティッシュジャズとかも合ったようですが、ジョンレノン曰く「俺たちの熱狂できる音楽は国内にはなかった」だそうで。60年代頃からクリフ・リチャーズなどのスターが出て、ビートルズの大ブームに繋がっていくといった感じでしょうかねえ。

2011-09-28 08:34:20
テリー・ライス @terry_rice88

@tricken イギリスの音楽事情をざっくり流れだけ説明すれば、ビートルズなどのビートポップ~モッズ(ザ・フーなど)~サイケ(ジミヘン等)~プログレ&ハードロック~パンク~ニューウェーヴ~マッドチェスター&ブリットポップ~ニューレイヴな印象。ただ実際は結構細分されるかと

2011-09-28 08:40:29
伊藤 剛 @GoITO

@tricken 文献は多数出ているけど、ポストパンクに関してはこれがいいですよ。http://t.co/8YXPkRJz

2011-09-28 08:42:55
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テリー・ライス @terry_rice88

この間にこのビートルズを始めとする60年代の音楽を経て、72年にジミー・クリフの「The Harder They Come」という映画のサントラが先行して発売されていて、これがレゲエブームの切っ掛けとなります。

2011-09-28 08:44:35

※補足
ハーダー・ゼイ・カムの影響を受けてかエリック・クラプトンが74年に「461オーシャン・ブールバード」というアルバムでボブ・マーリィ&ザ・ウェイラーズの「アイ・ショット・ザ・シェリフ」をカバーします。当時のレゲエブームの余波を受けて、この曲はシングルとしてカットされ、大ヒットします。レゲエがジャンルとして認知された瞬間でもあるかなと。クラプトンはブルースに多大な影響を受けたギタリストである事はみなさん周知の事かと思われますが、おそらく彼もまたレゲエにブルースと同じ匂いを感じたからこそ取り上げたのでしょうね。

tricken @tricken

伊藤剛先生からのポスト・パンク文献紹介いただきました。読んでみよう。『ポストパンク・ジェネレーション 1978-1984』 by サイモン・レイノルズ http://t.co/Jy0eXwbp

2011-09-28 08:46:05
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tricken @tricken

@terry_rice88 マッドチェスター&ブリットポップって初耳ですw

2011-09-28 08:46:39
テリー・ライス @terry_rice88

@tricken マッドチェスターっていうのは一過性のブームではなんですけども、やっぱりUKの音楽では外せないムーブメントだと思われます。セカンド・サマー・オブ・ラブとも言いまして、簡単に言えばハウステクノのムーブメントなのですがこの流れにロック勢が入ってきます。

2011-09-28 08:51:22
テリー・ライス @terry_rice88

マッドチェスター時の代表的グループとしましてはストーン・ローゼスだろうかと。(プライマル・スクリームも該当しますが、今も活動中のバンドなので除外)それまでロック×ダンスビートという思いつきそうで思いつかなかった組み合わせが出たのがこのときが最初です。

2011-09-28 08:56:32
テリー・ライス @terry_rice88

http://t.co/fmsCeLHJ 彼らの代表曲である「Elephant Stone」をご紹介。リズムは人力ですがあからさまにハウステクノのビート。

2011-09-28 08:58:16
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テリー・ライス @terry_rice88

あとマッドチェスターに接近したグループとしましてはニュー・オーダーがいますね。彼らはパンク~ニューウェーヴ期にデビューしたバンドですが89年のアルバム「Technique」ではハウステクノに接近してます。元々クラブ~エレクトロに接近していたバンドですがここでは思い切りハウス。

2011-09-28 09:02:22
テリー・ライス @terry_rice88

http://t.co/TwLyIB6v 同アルバムからのシングルカット「Fine Time」 ついでに彼らの代表曲でもある「Blue Monday」http://t.co/yIBiSLwa と「Tempation」も上げておきましょう http://t.co/ZBj2wFqb

2011-09-28 09:06:33
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テリー・ライス @terry_rice88

これらマッドチェスターと前後してブリットポップが勃興します。代表的なバンドは有名どころになりますがオアシスとブラー。でまあ、2009年にオアシスが解散したのは記憶に新しい所ですが、マッドチェスター以降2000年代に入るまで細かい変遷を抜きにすればブリットポップの時代であったと。

2011-09-28 09:12:33
テリー・ライス @terry_rice88

しかしUKに置いてはロックというよりはエレクトロニカがマッドチェスターを期に90年代~00年代にかけて猛威を振るっており、むしろ大勢はそちらの方に合ったともいえるかもしれません。

2011-09-28 09:15:02
テリー・ライス @terry_rice88

が、とりあえず一旦時代を戻して、語っていければいいなあと。レゲエの話に戻りましょうw さて、ジミー・クリフやエリック・クラプトンのおかげでレゲエがブームになりジャマイカからボブ・マーリィが満を辞して、やってきます。

2011-09-28 09:18:39
テリー・ライス @terry_rice88

http://t.co/MAHXUyS1 まずは一曲ご紹介。「No Woman no cry」のライヴバージョン。75年のロンドン公演を収録した「LIVE!」から。代表曲でもあり名演とも言われています。

2011-09-28 09:21:46
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tricken @tricken

@terry_rice88 あー、やっぱりNew Order重要だったんだー。

2011-09-28 09:23:06
テリー・ライス @terry_rice88

@tricken クラブ&エレクトロニカとロックを融合させたニューウェイヴバンドとしては代表格ですねえ。ニューウェイヴはニューロマンティック、エレクトロ、ポストパンク、ポジティヴ(ゴシック)パンクなどなど枝分かれが激しいですが、その中でニュー・オーダーはかなりダンスよりですね

2011-09-28 09:25:26
tricken @tricken

@terry_rice88 その辺の英国ロック50年史を通観したような議論とかがあるとすごくありがたいんですが……なんだかんだで自分、ビートルズもあんまり腰入れて聞けてなかったり、テクノやニューウェイヴもまだ聴きどころがわからない事が多いので、後回しにしちゃってたんですよ。

2011-09-28 09:26:47
テリー・ライス @terry_rice88

彼らはボブ・マーリィ&ザ・ウェイラーズとして65年から活動していましたが、紆余曲折あってワールドワイドに活動始めたのは確かこのレゲエブームに乗ってだったと思われます。

2011-09-28 09:26:52
テリー・ライス @terry_rice88

彼らが何をもたらしたかというと、いわゆるレベル・ミュージックというのを持ち込んだといえそう。アメリカにおける黒人音楽の代替といいましょうか。ジャマイカ特有の陽気なサウンドに乗せて、社会格差を歌った曲が多く、労働者階級のあるイギリスに置いて受け入れられたのではないかと思われます。

2011-09-28 09:31:21
テリー・ライス @terry_rice88

@tricken まあ、プロの方がここら辺はかなり書籍にしてらっしゃいますので把握はしやすいかと思いますけども、やっぱり聞かないと分からない所もありますよね。テクノなどはかなり奥深くて、把握はかなり難しいですし。

2011-09-28 09:33:52
テリー・ライス @terry_rice88

で、結果としてレゲエはその直後70年代末に発生するパンク誕生の一翼を担うこととなります。さらにレゲエは一緒にスカとダブというジャンルも持ち込むことになり、ポストパンクへとつながっていきます。

2011-09-28 09:37:10
テリー・ライス @terry_rice88

一方でパンクの登場によって一時衰退するジャンルが、ハードロックとプログレでこれらのジャンルは一般に70年代に最盛期を迎えます。

2011-09-28 09:38:57
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