@ken691101 僕は結構前から曲げのアールを割と大きく取るようにしてます。角出てるのが無垢なら意味あるけど曲げの場合はピン角って板が薄いのが見えてるようで、逆にもったりアールがあってかつ曲げの返りがないようにしてる。カリカリはもうたくさんな感じなんですかね。
2012-04-06 14:21:50@naohikohino おっ同士が。しかし私、頭では分かっていても体がなかなか言うことを効きません笑。リハビリが必要ですね。旅ですかね...
2012-04-06 14:54:55@ken691101 そのクリニックとはだいぶ違う使い方ですが、こちらでも真鍮使い始めてます。エッチング仕上げしてかなり長期にわたりエージングさせていく試み。
2012-04-06 15:08:21@t_ton2 ヤクモノっていうのは、あるモジュール(規定寸)で納めていって、端っこなんかに半端な材が出る、その材のことです(また、その半端を隠す材)。日本の建売メーカーの外装なんんか殆ど全ての角がヤクモノ。タイルなんかでもありますね。
2012-04-07 03:13:42@hkohno_abbr 玄関の土間のタイルや天井にはられたパネルをよーく見ると、不規則部分があって帳尻を合わせているように見えるのも「ヤクモノ」ですか?
2012-04-07 03:16:42@t_ton2 そうです。まさに。これはまた別の次元の話しですが、大昔の古典建築では、そこを逆に意匠化するという方法が沢山ありました。今は幅木とか目地棒とかに残ってるくらいですかね...。
2012-04-07 03:20:12@t_ton2 いや、基本的に、建築家が設計する現代建築では、そのような装飾的な手法はしないですけどね。ヤクモノ無いように収めるのが玄人の方向で。
2012-04-07 03:26:34@hkohno_abbr 設計の段階でもう昔とは違うんですね。そうかー。ところで河野さん、空いたグラス4杯とは、何をお飲みになっていたんでしょうか。
2012-04-07 03:28:28@t_ton2 やや専門的ですが、よくあるのは柱の芯で寸法を割り付けると外装にヤクモノが出る、外装の割付から押さえてくと構造の寸法があわないってパターンですね。既製品使うとありがちな(=建売に多い)わけです。それを回避するのが腕の見せ所の一つ。お酒は芋焼酎ロックです。
2012-04-07 03:33:14@t_ton2 えーと、すごい単純化して例をあげると20cm角のタイルで外壁の仕上げを割り付けるとしますよね。そんで、その前に20cmの倍数の4m間隔で柱を組んで構造をつくり8m×4mの平面の直方体の「箱」の部屋が出来たとします。が、実際は柱の太さがあるから外面はそれより大きい→
2012-04-07 03:43:27@t_ton2 さらに仕上げなんかの厚みがあるから、タイルを張る外装面は8×4mより微妙に大きくなりますよね。でタイルの割りが合わない(そして半端材が出る)。ということです。はい、寝ます。お休みなさい。(「黒い花びら」読んでないんですが、、、面白いですか)
2012-04-07 03:45:36