知的障害学級と自閉症・情緒障害学級の授業(特別支援学級)
- king1234stone
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@king1234stone 特化した自閉症学級は、king1234stoneさんが連ツイ中に返信したやつに。知的障害の有無の指導方法は、http://t.co/RkT3rSGS の(3)で「自閉症児へ…知的障害教育の内容や方法だけでは適切な指導がなされない場合もあり、」だそう。
2012-04-10 07:20:04これについては、このまままとめるかな?別立てのほうがいいかな? QT @inotti_ele: 知的障害の有無の指導方法は、http://t.co/OrftH20M の(3)で「自閉症児へ…知的障害教育の内容や方法だけでは適切な指導がなされない場合もあり、」だそう。
2012-04-10 08:56:18まずそれまでの「知的障害教育の内容や方法」が適切なものであったのか、という点でおおいに疑問があったりするのですね。 QT @inotti_ele: 「自閉症児へ…知的障害教育の内容や方法だけでは適切な指導がなされない場合もあり、」
2012-04-10 08:57:33「知的障害を伴う自閉症児については、知的障害養護学校等でこれまで培われた実践により、卒業後の望ましい社会参加を実現している例も多いが」ほんまかいや。「実現できなかった例」の方が多いのではないかな。教師は「実現した」と思っていても。
2012-04-10 08:59:58「知的障害教育の内容や方法だけでは適切な指導がなされない場合もあり」ってことですが、今回の横浜の統計でも「「2学級種別在籍率」知的障害学級 有する在籍率 40.2% 診断有り在籍率 26.8% 情緒障害学級 有する在籍率 80.5% 診断有り在籍率 69.0%」なわけで
2012-04-10 09:01:28もともと「知的障害」とされていた人の中の無茶多くの子どもたちが実は自閉症スペクトラムだったわけです。で、まあはっきり言ってその子たちに「不適切」な対応がとられてきたのですが、それは「知的障害のみ」の子に「適切」な対応がとられてきたことは意味しません。
2012-04-10 09:03:46例えば私が勤務し、担当していたクラスに当時でも、また今でももちろん「自閉症」という診断名はつかないであろう「知的障害の重いお子さん」が複数いました。「5.自閉症と丸い知的障害」 http://t.co/htJmOeIQ で言えば「丸く」て図の黄色の輪がもっともっと小さい感じ。
2012-04-10 09:14:07もちろん私が関わる以前にまともに関わってもらえていたとも思えません。やっぱり威嚇と暴力というか・・・なんか無茶苦茶なことされてましたけど。
2012-04-10 09:16:23で、私はまずそれまでどう対応していいかわからなかった自閉症のお子さん(偏りの強いタイプ。知的には重いながらもその学校の中では軽いとされる)に対する、視覚支援・自立課題学習などに取り組み、ある意味当時の周囲とはまったく違う地点まで行ったと思います。
2012-04-10 09:18:37で、その時学んだのは視覚支援にしろ、自立課題学習にしろ、「その子ができる」こと「その子がわかる」ことを組み合わせて初めてうまくいく、ということ。で、それって別に「自閉症ではない」とされる「知的障害のお子さん」だってまったく同じだったわけですね。
2012-04-10 09:20:05興味深く伺っています。RT @king1234stone 例えば私が勤務し、担当していたクラスに当時でも、また今でももちろん「自閉症」という診断名はつかないであろう「知的障害の重いお子さん」が複数いました。「5.自閉症と丸い知的障害」 http://t.co/6WAkotpk …
2012-04-10 09:21:10でその「自閉症じゃない知的障害」しかも「相当重い」とされるお子さんに視覚支援風・自立課題学習風のことで取り組んで行きました。
2012-04-10 09:22:38実際問題として「何で」「どう遊んだらいいか」がわからずものすごく困るお子さんたちでしたが、自立課題学習風に取り組むことでだんだん「何で」「どう遊んだらいいか」がだんだんわかって来ました。それはすごく嬉しいことでした。
2012-04-10 09:23:05まあ、しかし・・・ほとんどの保護者は私の取り組みに無茶苦茶喜んで下さったけど、「あの先生はどの子も同じ障害だと思っている(うちの子は違うのに!!)」と反発される親御さんもおられたことは事実です。すごく慎重に、成果が出た部分だけでやっていたつもりだけど・・・
2012-04-10 09:25:59「うちの子は音声言語が理解でき、しゃべれる可能性があるのに、あの先生はそこを軽視している」と思われていたみたい・・・
2012-04-10 09:26:42ほい RT @LittleRing: 興味深く伺っています。RT 例えば私が勤務し、担当していたクラスに当時でも、また今でももちろん「自閉症」という診断名はつかないであろう「知的障害の重いお子さん」が複数いました。 http://t.co/htJmOeIQ …
2012-04-10 09:27:13知的障害学級では例えば教師2対児童4だとすると、たいていは相手の先生に余裕が無いからその先生は1対1。私は1対3とかで動いてたけどね。教師2人、つまり知的障害学級と情緒障害学級になるんだけど、そんな障害種別なんて関係なし。
2012-04-10 09:29:52で、知的障害クラスの子は私と音声言語で少しやりとりしつつ、カゴの中に入っている(しかしその教材のセットも自分でやることが多かったような)教材を一人でやっていく、でカナータイプの自閉症の子はちょっと離れた壁際で一人で自立課題学習をやってる、みたいなことはよくあった。
2012-04-10 09:32:35同じ部屋で各自別々のことをやってるわけね。こういうのを「知的障害学級と情緒障害学級には複数の教育課程が必要です」とか言うのかな?そんなむつかしい言い方せんでもええと思うのやけど。
2012-04-10 09:33:54ホットケーキ作りをみんなでする場合。知的障害学級の子も情緒障害学級の子も、それぞれが自分の分は自分で作る。場合によっては教頭先生とか保健の先生の分も。で、それぞれに必要な「視覚支援の手順書」とか「具体物(ボールとか)を並べる」とか一人一人に合わせた環境設定をする。
2012-04-10 09:36:08そういうの「知的障害学級と情緒障害学級には複数の教育課程が必要です」と言うのか?ほんまそんなむつかしいこと言わんでもええような気がするなあ・・・
2012-04-10 09:37:25ホットケーキ作りの時、視覚支援の手順書作りとか、ボールや食器をどう並べるかとか、準備にはそれなりに手間はかかるけど、やってる最中はわりとぼーーっとできる。楽しいしね。でも、いちいち指導細案を全部書け、とか言われたらいややなあ。無駄な仕事やなあ。
2012-04-10 09:40:21@LittleRing @king1234stone うちの場合は重度カナータイプですが、出来る事がたくさんあるのに、重度でひとくくりにされてしまって、自分でやれる事も人が手出しされちゃうなんて事が、よーくありますです(笑)
2012-04-10 09:50:20それはたいへん「まずい」と思います。 RT @hii1701: @LittleRing うちの場合は重度カナータイプですが、出来る事がたくさんあるのに、重度でひとくくりにされてしまって、自分でやれる事も人が手出しされちゃうなんて事が、よーくありますです(笑)
2012-04-10 09:52:20