養育環境とADHD、スクールカウンセラーの保護者会での説明

@autismbwy さんの報告からのディスカッション。
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satomies @satomies

@autismbwy 「保護者説明の内容にびっくりした」「個人情報の保護に不安がある」とか、意図として出すのはそんなところでいいんではないかと。教育委員会は保護者説明の情報は学校側からの収集になるので保護者側からの「コレ、ヤバいことになってないか?」って情報を入れるのが目的。

2010-06-13 21:55:43
satomies @satomies

@autismbwy 児相や学校はそれぞれの感覚で動くところが特に直接の言動にけっこうあり、それが別の組織にナマの情報で伝わると「なんだ?それは?」ってことになることもままあります。それが狙い。

2010-06-13 21:56:11
satomies @satomies

@autismbwy 小学校における「出席停止」は、学校教育法第35条 http://bit.ly/de0xli の規定によります。ここでの「保護者の意見を聴取」に行き過ぎの情報提供があったということなんではないかとこのお話でわたしは解釈します。

2010-06-13 21:56:30
satomies @satomies

@autismbwy 制度の狭間に位置するお子さんの場合、管理職や音楽家庭科等の専任教諭等を該当学級に配置して対応する場合もあります。これは校長によってかなり異なり、校内努力をどこまでやっているかという線も感じます。SCの該当するお子さんに対しての直接的態度も気になります。

2010-06-13 21:56:51
satomies @satomies

@autismbwy 「保護者のナマの不安情報」が入っていけば、自ずと元々の問題点は明るみに出ると思います。なので、論点がはっきりしている抗議より、「なんかちゃんと調べてみなきゃならんらしい」という、相手の興味を引く点を並べたものが吉かと思います。

2010-06-13 21:57:31
satomies @satomies

@autismbwy あと、エラそうなとこにいる立場の人はオリコウそうな人の言論には反発したりするんだけれど、なんだかそうでもない人の言ってくる事の内容の「キーワード」の方が、うまく反応してくれたりするところもあります。そんなところもまあ作戦に入るところがあります、ご参考までに。

2010-06-13 21:57:59
@autismbwy

ADHDの件、たくさんのアドバイス有難うございます。勉強させて頂きました。スクールカウンセラーと話し合ってみます。

2010-06-14 00:14:04
@autismbwy

@king1234stone 私が、ここでつぶやいたのも軽率だったのかも知れませんね。このSCと話合ってみます。

2010-06-14 07:29:36
ほつま @hotsuma

日本の多動児概念は 当事者では米国経由の生物学的病因論が強く 臨床家では英国や欧州経由の心理社会的病因論が強い RT @afcp_01 養育環境とADHD B! http://bit.ly/cqleUa

2010-06-15 10:06:13
afcp @afcp_01

まさにそんな感じですね。togetterにも追加しました。 RT @hotsuma 日本の多動児概念は 当事者では米国経由の生物学的病因論が強く 臨床家では英国や欧州経由の心理社会的病因論が強い RT @afcp_01 養育環境とADHD http://bit.ly/cqleUa

2010-06-15 18:48:15
satomies @satomies

日本のごく普通の「親」がADHDについて知っていったのは、アメリカ帰りの司馬理英子氏の書籍によるところが大きかったという影響も。 RT @hotsuma 日本の多動児概念は 当事者では米国経由の生物学的病因論が強く 臨床家では英国や欧州経由の心理社会的病因論が強い

2010-06-15 22:43:22
satomies @satomies

司馬理英子氏の最初の書籍がベストセラーになっていた同時期に、NHKで何度か特集があったことを記憶。アメリカの取材が中心。この頃小学校教諭の友人が「学級運営がすごく難しい子が増えていると仲間で話題になっている」と言っていて。「特集があるから見て」と言われて見てました。

2010-06-15 22:47:30
satomies @satomies

司馬理英子氏のベストセラーが出る数年前に出版された「障害をもつ子のいる暮らし」では、様々な子どもの障害について記載されていく中で、「『多動』といわれる子どもたち」という項があります。ここではアプローチが中心に語られていますが、やんわりと環境的要因についてふれられています。

2010-06-15 22:53:50
satomies @satomies

でも「生物学的病因論」を強く支持したいと思うくらいごく普通の家庭が多いよなと思うし、そこゆずれない線にしなきゃ越えられないことは山ほどあると思う。当事者ではないけど「親」やってれば、「生物学的病因論」絶対になるのは自然だと思う。

2010-06-15 23:06:33
satomies @satomies

「学級運営がすごく難しい子が増えていると仲間で話題になっている」と言ってた小学校教諭の友人は、「その手の子どもたちに比べたら、ダウン症の子の通常級への受け入れの方が楽だ」と。「ただしキーになるのは、その子に必要な教育を渡せないという罪悪感」と。非常に納得した記憶。

2010-06-15 23:14:59
@talkaboutasd

なるほどそうなんですね…QT @hotsuma 日本の多動児概念は 当事者では米国経由の生物学的病因論が強く 臨床家では英国や欧州経由の心理社会的病因論が強い RT @afcp_01 養育環境とADHD B! http://bit.ly/cqleUa

2010-06-15 23:51:37
ほつま @hotsuma

今年5月の欧州のADHD学会。米国人2人が薬物療法、スウェーデン人がワーキングメモリー訓練、ドイツ人がニューロフィードバック、イタリア人が薬物の危険性の話をしてたらしい。 B! http://bit.ly/cXATg2

2010-06-16 00:52:20
afcp @afcp_01

これだな。 http://bit.ly/a9M2iq 日本にも売る気満々。最近イギリスで追試されたともきいたけど。 RT @hotsuma: 今年5月の欧州のADHD学会。スウェーデン人がワーキングメモリー訓練 B! http://bit.ly/cXATg2

2010-06-16 09:15:24
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