1on1 Skill ①

主に1on1 skill upについてツイートをまとめてあります。
2
岩井 貞憲 @CoachTK13

ヨーロッパのガードはドライブからシュート、パス、カウンター、ステップのチャンス、ジャッジができるまでドリブルアクションを続ける。ペイント内のドリブルは多いなと感じます。日本のジュニアの選手はトップスピードから少ないドリブルでランニングステップの運動回路が強いように感じます。

2012-04-27 22:12:23
岩井 貞憲 @CoachTK13

少ないドリブルからストップ&ターンなどの競り合ったシュートは相手が大きい場合、確率が低くなる。そのため競り合った状態でストップではなくドリブルアクションが必要と感じる。

2012-04-27 22:17:13
岩井 貞憲 @CoachTK13

もちろん競り合った状態でのドライブやシュートのスキルも絶対に必要。でも小さい選手が普通にランニングステップからのレイアップではブロックされてしまう。競り合った状態でもショットハンドやタイミングを変えるスキルが必要だと感じます。

2012-04-27 22:30:07
岩井 貞憲 @CoachTK13

最近ふと疑問に思うのは、トップスピードだけのレイアップ、ランニングステップからのアンダーハンドレイアップなどの練習はその運動回路を強くしてしまうのでは。自分の中で工夫するというのが必要だけど、ディフェンスがいる状態で様々な動きの刺激を入れていく練習もいいのかなと考えています。

2012-04-27 22:34:38
岩井 貞憲 @CoachTK13

テクニックにプラスしてディフェンスが動けない瞬間の感覚、止めれた時の反射(対応)をつかませる練習も行いました。こういった能力はスペインのナバーロやカルデロンが高いと思います。パワーやスピードで凌駕するのではなくスキルの幅を高めるクリニックでした(^^)

2012-04-28 18:21:36
岩井 貞憲 @CoachTK13

1on1スキルについて。表と裏のプレーを用意してあげる。クロスオーバーの技術を紹介するとき、それだけではDFが脚力がある場合止められてしまう。クロスオーバーの技術が表だとしたら止められた時のWチェンジまで準備してあげることが大事。

2012-04-30 08:06:28
岩井 貞憲 @CoachTK13

1on1のスキルはディフェンスがいる状態で発揮される。よくあるのはディフェンスがいない場合にだけ技術がよくできている。

2012-04-30 08:11:47
岩井 貞憲 @CoachTK13

NBA選手のテクニックもそのプレーだけではジュニアの選手に落としこめないのかなと。表と裏のプレーをクリエイトすることによってDFに対応する技術が身につくのかなと感じています。

2012-04-30 08:19:04
岩井 貞憲 @CoachTK13

「1on1 アクション」ディフェンスに対してドライブを仕掛けるムーブ。クロスオーバーやジャブステップなどなど。プレーをゲームレベルまで落とし込めたら「パワー・スピード・正確さ」が重要になってくる。

2012-05-02 01:28:10
岩井 貞憲 @CoachTK13

「1on1 アクション②」この3つの要素が高いため(もちろん他の要素も!)、ローズやハーダウェイのクロスオーバーは「分かっていても止められない」プレーになるのかなと思っています。

2012-05-02 01:31:52
岩井 貞憲 @CoachTK13

「1on1 アクション③」アクションムーブと同時にディフェンスの重心、反応を感じれることが大事。アイバーソンのクロスオーバーを見るとDFの重心を動かしてからドライブに。カルデロンはDFを反応させてからスピードやリズムを変えてドライブにいく。

2012-05-02 01:39:12
岩井 貞憲 @CoachTK13

「1on1 カウンター」アクションムーブに対してDFが大きく反応した瞬間のムーブ。フェイク&ドライブ。ディフェンスの重心の逆をいかにドライブできるか。DFの左右上下前後の反応を感じれるようになることが大事になると思います。

2012-05-02 01:47:06
岩井 貞憲 @CoachTK13

「1on1 カウンター②」右に反応したら左ドライブ。ポンプフェイクにDFの重心が上がればドライブ、ドライブフェイクにDFの重心が下がればシュート。フェイクにDFが距離を空ければシュート、距離を詰めてきたらドライブ、などなど。

2012-05-02 01:51:47
岩井 貞憲 @CoachTK13

「1on1 カウンター③」フェイクのスピードもDFのタイプによって変える。何かに反応しやすいDFにはクイックなフェイクを。OFの動きを見てから反応するDFはビッグフェイクやスローなフェイク使って反応させる。

2012-05-02 01:55:29
岩井 貞憲 @CoachTK13

「1on1 カウンター④」DFのレベルが高ければ反応速度や脚力があるのは当たり前。だから駆け引きが必要になる。一人での練習はプレーの精度が上がるが、フェイクの練習はDFがいることが大事かなと。

2012-05-02 01:56:53
岩井 貞憲 @CoachTK13

「1on1 アダプタビリティ」適合・変換能力。アクション&カウンタームーブにてOFの予期せぬタイミングで止められても反応・対応できる能力。スペイン代表のナバーロがこの能力が高いと思います。

2012-05-02 02:01:57
岩井 貞憲 @CoachTK13

「1on1 アダプタビリティ②」ナバーロのドライブ中にDFが急なタイミングでコースに入ってきてもロールしているプレーやその他、世界選手権などを見て感じました。

2012-05-02 02:02:28
岩井 貞憲 @CoachTK13

トニー・パーカーのプレイオフ・ハイライト!スピード・クロスオーバーがパーカーのアクションスキル。ドライブに行くときやピックを使うときにこのスキルをよく使います。試合もチェックしてみます!http://t.co/b8cez9dA

2012-05-03 07:18:25
岩井 貞憲 @CoachTK13

8歳のアンクルブレイカー!世界は広いですね(^^) http://t.co/6ta1BtDW

2012-05-10 03:41:51
岩井 貞憲 @CoachTK13

クリス・ポール① チェンジ・オブ・ペース。ドリブル中のオフェンシブな状態(リングに正対)、ディフェンシブな状態(DFに対して半身)でもスピードのコントロールが巧いと感じます。身体がどの向きであってもスピードのコントロールができる。

2012-05-10 04:12:03
岩井 貞憲 @CoachTK13

クリス・ポール② ドリブルドライブ。クロスオーバーやレッグスルードライブ、インサイドアウトなどなど。スキルの幅が広いですね。色々見て勉強中です!

2012-05-10 04:16:30
岩井 貞憲 @CoachTK13

クリス・ポール③ オフドリブルショット。シュートを打つ前のステップやフェイク、チェンジオブペース(間をためる)などのスキル。パーカーを見ていても思いましたがブロックされない間合いをクリエイトするのが巧い。

2012-05-10 04:20:50
岩井 貞憲 @CoachTK13

クリス・ポール④ ムービー。ぜひチェックしてみてください(^^)何か発見などありましたらぜひ教えてください!http://t.co/iNSvHMJh

2012-05-10 04:22:20
岩井 貞憲 @CoachTK13

Skill up パートラーニング。技術の構成要素を分解して部分ごとに練習をしていく。またボトルネックになる部分を取り出して練習を行う。要素還元的な考え。

2012-05-16 03:55:14
岩井 貞憲 @CoachTK13

Skill up オーバーラーニング。技術を使うときにあえて失敗する状況設定、声かけを行う。段階的に負荷を上げていくのではなく、負荷を上げた状態から下げていく。選手の能力を見て負荷を変えられることが大事。

2012-05-16 03:59:44