橋爪大三郎×大澤真幸『ふしぎなキリスト教』に対する批判18
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土曜日発行のふしぎなキリスト新聞5/26がやっと火曜日に到着。4面の「ただいま読書中」は…、おおっ、江口再起大先生じゃありませんか。紹介してる本は吉本隆明『最後の親鸞』、竹原創一『ルターと詩編』、渡辺京二×津田塾大学三砂ちづるゼミ『女子学生、渡辺京二に会いに行く』
2012-05-22 14:43:03あーら、しずかちゃんこと上村静先生の聖書講座の情報が、ふしぎなキリスト新聞に載ってるわ。でもここにももう出てた http://t.co/CSzyyP4j こわもてのヤクザのような恐い顔のしずかちゃんからこんなすばらしいいのちへの洞察が聞けるとはと主人も感激した絶対おすすめの講座よ
2012-05-22 14:48:38それにしても大貫隆先生を「新約聖書学の権威である」って紹介するのはどうかと思う。いやもちろん大貫先生は尊敬すべき学者だとは思いますけどね。
2012-05-23 01:44:50大学や学会や学術雑誌などでは「権威」だとか、そのような紹介はしませんね。たとえそうであっても RT @moto_matsu それにしても大貫隆先生を「新約聖書学の権威である」って紹介するのはどうかと思う。いやもちろん大貫先生は尊敬すべき学者だとは思いますけどね。
2012-05-23 01:48:16議論の中で「合理的」という言葉がよく出てくる。実際のシンポジウムでどうだったかはわからないけれど、キリスト教に限らず宗教を合理的かどうかで判断しようとするのは近代の思考であって、今はもうその反省に立つべき時代だと思うのですけどね。
2012-05-23 01:50:19Ministry 春号特集シンポジウム感想続き。「日本人は」「日本人にとって」とやたら言うけれど、この人たちの日本人論もかなりトンデモな気がする。「日本人は隣の人が嫌いではありません」。はあ? 本当にこの人、社会学者なのだろうか…
2012-05-23 02:06:13@moto_matsu キリスト新聞2012/4/7で大澤氏が講演会の意義を語っているのですが、そこで大貫先生を「キリスト教学・新約聖書学の権威」と語ったのを受けてだと思います。因みに同じ紙面左上にカルト問題に言及している記事がありまして「権威という言葉の危険性」との言葉が(笑)
2012-05-23 07:22:40@shinobuyoshi まあ大澤氏のはリップサービスでしょうが、学者を紹介する時に「○○の権威」などという紹介ほどダサい紹介はないと思うのです。権威主義モロだしで。権威主義は日本のキリスト教会の問題点の一つだとも思います。
2012-05-23 09:10:15私も首を傾げますね。 RT @moto_matsu 橋爪「日本人の考え方はそれなりに合理的です。キリスト教ベースのヨーロッパ社会も合理的。」そうかあ?
2012-05-23 09:47:36同意 RT @moto_matsu 議論の中で「合理的」という言葉がよく出てくる。実際のシンポジウムでどうだったかはわからないけれど、キリスト教に限らず宗教を合理的かどうかで判断しようとするのは近代の思考であって、今はもうその反省に立つべき時代だと思うのですけどね。
2012-05-23 09:48:54いや、流行らせましょう。「権威主義モロ出汁」 RT @moto_matsu: 「モロだし」じゃなくて「丸出し」かな。
2012-05-23 09:59:14- キリスト教出版社について
キリスト新聞社以外
本の内容への読者の指摘について。編集者としては、どんな細かい「揚げ足取り」だろうと、誤った箇所への正しい指摘はいつか糧となる、そんな気がします。たとえトリビアルで重箱の隅のようなことでも、それらをすべてチェックするのが真の校正ですし。
2012-05-22 13:41:08(承前)校正のお仕事で、無駄なことでも知っててよかった、と感じた場面は山ほどあります。専門外の分野ほど、体系的な学びの機会がない分、瑣末で断片的な周辺的知識を蓄積していくことで、より大きなミスに気付けることがあります。トリビアを笑う者はトリビアに泣く。
2012-05-22 13:41:19- キリスト教本の話題
黒川知文『西洋史とキリスト教』(教文館、2010年)http://t.co/yth0iwUB 読了。特に優れた本ではない。しかし、ルターの宗教改革が13頁だけなのに対してカルヴァンの宗教改革が74頁もある、というのは、この手の本としては珍しい(因みに、本書は全339頁)。
2012-05-23 06:26:23