120528 第16回 国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会 参考人：菅直人議員 IWJによる実況ツイート

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崎山委員、20mSv問題について。菅「色んな議論があったとは聞いている。安全委を中心とし、参与も加わり、意見は分かれた。が、安全委として正式に20mSvと決定した。あとモニタリングの担当部署でもある文科省と話し合って決めて、と普通うんぬんかんぬん」 @iwakamiyasumi

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菅「私が本部長として物事を決定する際、常に安全委の意見を受けていた。20mSv議論時は、相当意見が割れた。指摘されている『文科省が一方的に決めた』というのはないと思う」。 @iwakamiyasumi

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菅「現場の皆さんの最後の最後まで頑張り抜いてやっていただいた。この事故の拡大を止める最も大きな力となった。自衛隊、消防も命懸けで。本当に、心からお礼と敬意を」。 @iwakamiyasumi

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菅「我が国全体の病根を照らし出した。戦前の軍部と東電と電事連を中心とする原子力ムラかわ重なって見えた。自己保身と事なかれ主義で、それを眺めていた。原子力ムラは、今事故に対する反省もなく、実権を握り続けようとしている。解体すべき」。 @iwakamiyasumi

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菅「日本人がどう受け止め、日本の将来をどつ決めていくか、国民一人一人が問われている。特に、原発の存続について。使用済み燃料の処分の問題もある。事故は国家崩壊の危機だった。今事故で、私は、最も安全な方法は脱原発だと確信した」。 @iwakamiyasumi

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まもなく、17:30〜国会事故調黒川委員記者会見。 @iwakamiyasumi

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会見開始。黒川「今回明らかになったこと。事故当時、事態が進展している中、非常時にある政府行政の在り方を真剣に考える必要がある。原発事故は国策であり、国に責任があるとし、安全性の不十分、避難の長期化、屋内退避長期化が不十分だったとの認識が明らかに」。 @iwakamiyasumi

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黒川「また、保安院、安全委、東電から具体的な報告がなく、状況掌握のために現地へ行ったという判断だったこと。海水が再臨界に繋がるという認識でもなく、官邸が海水注入を止めたという事実は違うことが明らかになった。」 @iwakamiyasumi

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黒川「吉田所長とは2度電話し、厳しいながらも頑張るということで、注入が可能となった知らせも受け取ったということだった。菅総理としては撤退はあり得ないとのことを伝え、統合本部を設置。もっと早く統合本部立ち上げをしていればよかったとの認識だった」。 @iwakamiyasumi

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黒川「官邸地下の危機管理センターで、同時に起こった未曾有の事態への対応は困難だった。説明なく避難した方々への謝意も明らかに。原子力ムラ解体の必要性を示し、そこに外国の第三者を入れるべきとの認識を示した」。 ここから質疑へ。@iwakamiyasumi

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金曜日、伊田さん。原子力災害特別措置法の機能不全について。黒川「適材適所になっていないこと。国全体としての心構えの無さ。今後、対応出来る枠組み、組織を作ること」。 @iwakamiyasumi