@hnii さんが語るRapid Prototyping Toolの落とし穴

3Dプリンタ,レーザーカッターなど,便利なプロトタイピングツールがいろいろ登場て便利になったけど,便利さ故に忘れがちなことを解説しています.
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新居 英明(Hideaki Nii) @hnii

基板加工機は個人的に嫌い。 数千円で作ってくれる業者があるのに、わざわざ手元で作る意味が分からない。 すぐ作れるという安心感で、何度も作り直してしまう。時間を消費するだけ。 学生の教育用、試作用ピッチ変換程度?レーザカラープリンタと一緒、年十枚なら外注。年s千枚なら手元で。

2012-06-02 07:26:40
新居 英明(Hideaki Nii) @hnii

ブレッドボードと料理。ブレッドボードで展示するのは、料理を鍋で展示してる気がする。勿論料理は鍋で作るのですが。食べるときには、皿が欲しい気がする。ケースが皿。必要な機能は外へ、見せたくないモノは中へ。

2012-06-02 07:38:17
新居 英明(Hideaki Nii) @hnii

3Dprinterはある意味大嫌い。なれない人ほど大きなものを一度にプリントするので、 完成するまでの時間がかかる。失敗も分かりにくい。設計の筋が悪い人だけがどんどん材料を消費していくだけ。そんな人でも、たぶん紙で作れば、失敗はすぐ分かると思う。まずは小さなモノをこつこつと。

2012-06-02 07:42:33
新居 英明(Hideaki Nii) @hnii

Laser Cutterは使い様。これだけでは、天然素材でかっこいいものは作れない。例えば木材には、目に添って使えば丈夫だが、違うと割れる。のこぎりを使えば、知らない素材でも特徴がわかるのに。見るからに強度が不十分なもの(あるいは逆にゴツすぎるもの)を作らないようにしたい。

2012-06-02 07:48:19
新居 英明(Hideaki Nii) @hnii

以上、なかなか研究室の学生に伝わらないことを書いてみた。二度寝します。

2012-06-02 07:51:19