研究所の構造的な問題点についてのまとめ 2

前回のまとめの続きです。
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motonosuke @motonosuke0328

@longtonelongton @georg_trakl @stillwanderer 博士、ぼくは考え、眠れない。原発推進の御用学者は、科学者ですか? そうなら、何を発見するため、何に対して、どんな仮説を立て、いかに実験・検証したの? 何かを明らかにしたの? 眠れない…。

2012-06-04 01:36:32
俗名 ざらすとろ @georg_trakl

@stillwanderer @longtonelongton @motonosuke0328 今度の原発事故でそういう体制がはっきりしてしまった。気付いてしまった。だからこの問題、原発の再稼働を阻止すれば済む話ではないです。この仕組みを終わらせる。

2012-06-04 07:58:35
俗名 ざらすとろ @georg_trakl

@motonosuke0328 @longtonelongton @stillwanderer 利害が発生すれば、白も黒になるし黒も白になってしまう。それに異を唱えたら、小出さんのようにずっと助手状態か、学者で飯が食えなくなる。

2012-06-04 08:06:08
俗名 ざらすとろ @georg_trakl

@motonosuke0328 @longtonelongton @stillwanderer 近代科学、特に自然科学が多額の資金と組織やチームを必要としている以上、どうしても国家や大企業の後ろ盾がないと、何もできない。口を開けて餌をもらおうとする鯉と一緒です。

2012-06-04 08:06:25
俗名 ざらすとろ @georg_trakl

専門家は嘘をつかないという図式が壊れている。「プルトニウムは食っても大丈夫だというご高説はわかったけど、ところで、あんた誰に金貰っているの?? 」

2012-06-04 08:10:26
俗名 ざらすとろ @georg_trakl

何か臭いと思ったら、臭い奴の人間関係やお金の流れを調べる。

2012-06-04 08:31:53
motonosuke @motonosuke0328

@georg_trakl @longtonelongton @stillwanderer  6月9日、ワークショップに参加しようかと考えています。<最首塾定例会 ワークショップ「科学技術文明史と倫理」>→http://t.co/2wmEzVm1

2012-06-04 13:58:40
リンク t.co 最首塾 お知らせ - Yahoo!ブログ 「最首塾 on the web」のお知らせサイトです。 (最首悟 水俣 全共闘)
俗名 ざらすとろ @georg_trakl

【拡散希望】福島の「放射能汚染」を調べ続ける科学者・木村真三氏が本誌に登場「この驚くべき調査結果を見よ!」 http://t.co/669m1OI6 本来、研究者とはこうあるべき。事実を事実として指摘する。真実のためなら職を投げ打つ、そういう人がどうして少ないのか??

2012-06-04 20:40:07
armchair anthroposop @longtonelongton

@motonosuke0328 @georg_trakl @stillwanderer (1) ご承知のように、工学部の学科は該当分野産業の盛衰に依存していて、例えば造船業の衰退によって船舶工学科は今は無いでしょう。鉱山学科も秋田大学以外無いでしょう。

2012-06-04 23:46:17
armchair anthroposop @longtonelongton

@motonosuke0328 @georg_trakl @stillwanderer (2) 産業依存性の工学部学科は、国の産業技術者を養成する使命があった。船舶であれ、航空であれ、鉱山であれ、それぞれの意味で総合的な工学が存在し得たと思います。

2012-06-04 23:49:06
armchair anthroposop @longtonelongton

@motonosuke0328 @georg_trakl @stillwanderer (3)工学は、物理、化学、数学等の応用分野ですが、歴史的にはそれらの基礎学も応用と不可分に相互作用し合いつつ発展してきたし、その結果、新しい分野や概念を生んできた。

2012-06-04 23:53:51
armchair anthroposop @longtonelongton

@motonosuke0328 @georg_trakl @stillwanderer (4)そう言う意味で、総合学としての原子力工学においても、種々な発見はあったはずです。例えばウランの濃縮技術(同位体分離)一つとっても、ごくごく基礎的な物理化学的研究を要求される。

2012-06-05 00:02:12
armchair anthroposop @longtonelongton

@motonosuke0328 @georg_trakl @stillwanderer (5)御用学者といわれる人たちがどう言う研究をして来たかは知りません。ただ、自分自身は真摯な研究者ではなくても、マネージャー能力で出世する手はあるし、会社出身の人は技術中心だった可能性は強い。

2012-06-05 00:05:31
armchair anthroposop @longtonelongton

@motonosuke0328 @georg_trakl @stillwanderer (6)そう言う意味で、工学というものは、物理、化学、数学等の基礎学とは違って、いつか時代的な使命を終えてしまう宿命にあり、実は原子力工学もとうに寿命を迎えていた可能性も強いと私は思っています。

2012-06-05 00:07:43
armchair anthroposop @longtonelongton

@motonosuke0328 @georg_trakl @stillwanderer (7)ただ、福島の事故により、逆に原子力工学の必要性が再度復活したのは皮肉です。廃炉関連技術を急遽、国策(もちろん国際開発は必要)として開発・実行しない限り、日本の未来は無いのですから。

2012-06-05 00:11:49
armchair anthroposop @longtonelongton

@stillwanderer @georg_trakl @motonosuke0328 濃縮した表現で、まさにその通りの事が、色々な分野で、それぞれの形で進行していると思います。

2012-06-05 00:15:09
armchair anthroposop @longtonelongton

@georg_trakl @stillwanderer @motonosuke0328 そうです。代替案とかではなく、われらの未来のシナリオを書き換える。

2012-06-05 00:17:14
armchair anthroposop @longtonelongton

@georg_trakl @motonosuke0328 @stillwanderer 巨額の資金を要する現代科学の先端に参加するには、体制・組織の一員になるほか無い。独法化後、日本の科学研究では、資金配分、人事、運営の、官僚のための利権化が完成、その恣意的な支配が横行している。

2012-06-05 00:31:34
motonosuke @motonosuke0328

@longtonelongton @georg_trakl @stillwanderer 思えば、明治以降の科学-技術振興は、すべて国策。国立大学(帝国大学)の教員の多くは、御用学者だったでしょう。企業から見ても、たとえば新日鉄は、大量の社員を霞ヶ関に出向させていましたね。

2012-06-05 10:19:22