「“薬漬け”になりたくない~向精神薬をのむ子ども~(NHKクローズアップ現代)」へのさまざまな反応
教師「あの子は発達障害かな?薬飲んだらよくなる?」私「明らかにネグレクトかつ暴力かつ兄弟間差別受けてるのでそれをある程度改善してからじゃないと医者だってわからないと思いますし虐待のキズは発達障害の薬じゃ緩和しません」
2012-06-13 21:10:23@you999 以前勤めてた所では、エビリファイは良くも悪くも振り切れる、セロクエルはだいたい何とかしてくれる、ルーランは当たり外れが大きく、ジプレキサはつかみどころが無い、というイメージでした。それは処方したDr.のクセなのかもしれないですけども。
2012-06-13 21:11:26クローズアップ現代、直接みられなかったけど、まとめを読む限りでは偏った感じだったのかな。結局番組では何が言いたかったのかな。危ないよってこと?
2012-06-13 21:12:59「子供に向精神薬を飲ませていいの?」っていう問題提起はあっていいと思う。でも、30分で一直線に走り抜けるあの番組枠が適切かな?福祉ネットワークで4日かけて放送するとか、もっといいやり方があったのでは。 政治・経済とかと違って、個人個人の事情があるデリケートな問題です。 #発達障害
2012-06-13 21:14:05酷いストレスに晒された人、児童にいきなり薬だけ渡しても逆に事態が悪化する場合もある。 恐怖に対して本能的に麻痺させてる思考や感覚を、薬によって強制的に”正常に”働かせた結果、現実に耐えかねてバランスを崩すことも多い。 その時、側で見ていてくれる人がいるかどうかが大問題。
2012-06-13 21:14:24向精神薬の小児への処方に関するクロ現は 東京シューレの代表がインタビューされたり 当時の東大精神科におられた石川憲彦先生が「原発と同じ」と発言されたり マニアにはたまらない番組であった #NHK #クローズアップ現代 #クロ現
2012-06-13 21:17:36しかし、ぱっと見て思う感想は、私はかつて「教師」だったし、今は単なる「おっさん」だし、診断もできず、薬も扱えない、その幸せ、みたいなこと。その縛りはある意味、とても楽なことだと思う。お医者様はたいへんだ。
2012-06-13 21:29:10私自身の個別的な体験では、笑えなくなり、周囲が真っ暗に思えた時、現在の主治医のところに行って最初の診断の時に言われたことが「私には環境を変えることはできません。だから薬を出します」もちろん私は納得して薬を飲んだ。
2012-06-13 21:31:33最近、前医から漫然と抗不安薬だけ処方されているがパニック発作が収まっていない患者さんにSSRIを処方しようとしたら、ものすごく抵抗された。SSRIを飲んでいるとだんだん量が増えてやめられなくなるとネットにあった、とか。いや、今、飲んでいる薬の方が依存性ありますよ...
2012-06-13 21:33:47で、どちらかというと、それ以後、多剤・大量になっていき、それは主治医は「治したい」というよき思いがあってのことだと思うけれど、まあねらいというか「治って元気に元の職場で働ける」ということには失敗し、そしてそれは無理なことだったのだろうとは思う。
2012-06-13 21:34:03現在は退職し、つまり「環境が変わり」元気に動きまわってはいる。「働けるようになった」とは言いがたいが・・・あんまり儲けてはないし・・・で、自分で勝手に薬の量と種類を減らしていった。主治医は事後承認。(もちろんそれはいいこっちゃないとは思うよ)
2012-06-13 21:35:59例えば、今日のクロ現なんかで一番余波を受けるのは、主治医と関係良好な患者ではなく、主治医とイマイチな関係だけど何とか服薬をキープして日常生活も送っている、もしくは、本人は関係良好でコントロール良好だけど家族は薬をやめさせたい…みたいな危ういバランスに置かれている患者だろうな。
2012-06-13 21:36:00例えば、途中で勉強会みたいなので、男の先生みたいな人があるお子さんについて「よく手をだす」「友達が痛い、痛いと言う」という例を出していたけど、その「手が出る」前の状況はどんなだろう・・・
2012-06-13 21:39:38薬の添付文書見れば、向精神薬に限らずすべての薬に恐ろしい副作用が書いてあるわけで。。それを見れば素人が不安になるのはふつうの感情的な反応で、別に子どもの向精神薬に特異的な話ではないよね。
2012-06-13 21:40:28@rain_00 そうですね。最終的にはやっぱり薬は自分で飲んでみないとわからない。まああんまり書くと処方してくれた先生に迷惑がかかるといけないので詳細は省きますが。
2012-06-13 21:40:31私あるところで「◯◯の困った行動がよく出る」という話をうかがったのだけど、たまたまその前に観察する機会があり、その行動の前の何が理由であるかは全部指摘できた。で、その理由を改善すべきなだけじゃなあい、というアドバイスをさせて頂いたのだけど。
2012-06-13 21:41:35最後のほうでコメンテーターの石川憲彦さんが困ったこととしての「こだわり」と見えることが「いいことかもしれない」みたいなことを言ってはったのはすごく納得できた。ただし、見てはる人のどれだけの人が具体的に頭にイメージできたかはわからないけど。
2012-06-13 21:43:50もちろん QT @kankan551: ケースバイケースです。あまりに子どもの状態が厳しい場合や親御さんの精神や身体の状態が良くない場合は、まず薬を処方して効果が出て落ち着いている間に環境調整をすることもあります。
2012-06-13 21:44:37@you999 そうそう。マニアック処方だと思いますよ。自己免疫疾患と神経因性疼痛には向精神薬の大半がイイ感じで効くんですけど(エビデンス的にも)、それはかなりちゃんとした内科医と精神科医が連携しないと成り立たないですし、服薬する側もフラットな感覚が必要ですし。おまけ的な話です。
2012-06-13 21:45:29で、それ以前に、特別支援教育担当者や、保健師さんなどが、どんな環境設定したらいいのかなあ、みたいなことをぼんやりとでも知っていることが必要だと思うよ。 QT @kankan551: その見極めをするためには患者の環境をドクターが知っていることが前提です。
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