俺の幼馴染み アイナはアホネン No.9
#あほねん アイナさん策士編② アイナ「幼馴染はな、日本酒とかビールとかワインは平気やけど蒸留したお酒やと一発で酔い潰れるんや」 委員長「高校生に酒を飲ますな」 アイナ「このお話に登場している人物は全員20歳以上やからお酒飲んでもえっちしても法律に触れないんやでー(棒)」
2012-06-07 21:51:24#あほねん 幼馴染「美味いなあ……でもこれ、普通のビールやないんかなあ……わはははあ」 アイナ「うち特製、黒ビールのウィスキー割や(キリッ」 委員長「うわ、愛菜さんめっちゃ嬉しそう」 アイナ「あのな委員長、これアイルランドのお酒やからアルコール度数とか誤差の範囲やで多分」
2012-06-07 21:53:09#あほねん 委員長「ちなみにどれくらいの誤差?」 アイナ「7%が25%くらいになった程度の誤差や(キリッ」 委員長「いろいろと待て」 幼馴染「めがまわるう」 アイナ「ほぉら、うちのおっぱい、ふっかふかやでえ」 幼馴染「埋もれるけど、めっさやわっこいなあ」 アイナ「よーしよしよし」
2012-06-07 21:54:27#あほねん 委員長「せやけど、ここまで泥酔するんか。凄いな」 アイナ「あ、せや。外泊証明書と妙神山のスペシャル修業コースの申込書を記入し忘れてるで」 幼馴染「えー、なにそれ初耳やけどまあアイナの言うことやしサインしたるで~」 委員長「あ、人生の墓場への死刑執行書に署名しおったわ」
2012-06-07 21:55:57@TunaHarakiri 幼馴染は翌日になって割と覚えてるか、言われてる内に思い出して猛省しつつ、それでも男に二言はないと言って酔ってる間の事を全て受け入れて破滅するタイプだと思うんだ。その内気づいたら重婚してそう。
2012-06-07 22:31:17@TunaHarakiri それでもアイナ一筋だから、他の女泣かせて一生ネタにガチに言われ続けて苦労しつつ生きる感じ。その分、嫁が睨みきかせてマーキングしまくるから時々ミイラみたいになるんだろうな。それでも朝7時過ぎになるとシャキーンと復活する企業戦士みたいなエロ漫画昔読んだ。
2012-06-07 22:52:18@TYPE___ZERO 幼馴染はアイナが他の王子様を見付けてくっついていたら、ハーレム物の主人公属性を覚醒させていたかもしれませぬ。うぬぬう。
2012-06-07 23:11:57#あほねん アイナさんのアルバイト① 孤児院で草むしり。 アイナ「違う、これヒロインのするアルバイトとちがう!」 児童A「せやかてアイナねーちゃん得意料理カレーだけやし」 児童B「幼馴染のにーちゃん一緒やないと他の料理とかめっためたやし」 児童C「うちらも一緒に手伝うで草むしり」
2012-06-07 23:16:25#あほねん アイナさんのアルバイト② 孤児院で児童に絵本読み聞かせ。 アイナ「『そこで耳の長い年増の王女様は考えました。小さい子供はシュークリームに夢中になる筈や、その隙に結婚の約束をしてしまえ』ってなんやこの昔話は!」 児童A「ねーちゃんの婚活を彷彿とさせる話やなこれ」
2012-06-07 23:18:47#あほねん アイナさんのアルバイト③ 洗濯物。 アイナ「おねしょくらいで泣いたらあかんで」 児童B「う、うん」 アイナ「うちもなあ。幼馴染とひっついてから最近は毎晩のようにベッドでおも」 児童B「おも?」 アイナ「……おもろい話してて夜更かしして大変なんや」 児童B「25点やな」
2012-06-07 23:31:08解説:かなーり昔の腹切さん小話シリーズだったのれず
@hinanmin あれです。切腹の人って検索するとすぱろぐってサイトで自分の投下したネタが色々と出てくるかもしれません。コンビニ伊豆基地ネタとか、シャドウミラーと助手とかカルヴィナさん大暴れとかケネス司令の話とか。
2012-06-08 00:04:34アホネン家の設定出発点は「関西弁をネイティブに話すフィンランド人の少女(16-17歳)が夫婦仲円満なフィンランド人の両親(ともに日本語流暢)そして家族同然に付き合っている幼馴染がいるという状況を成立させるための条件付けから始まった。
2012-06-08 07:02:28次にアイナの母が27歳であるということ。父親は年相応であるという情報が出てきた。つまりアイナの母は●歳前後で、少なくとも当時既に成人しているであろうアイナ父との間に一児を設けたということになる。
2012-06-08 07:05:20フィンランド国内で妊娠したアイナ母がアイナ父と駆け落ちして日本に来た、という可能性も一応はある。が十歳に満たない少女を妊娠させて国外脱出とか普通に考えて犯罪以外のなにものでもないと思えたので、それが成立する状況を妄想した。
2012-06-08 07:08:28つまりアイナ母とアイナ父は以前より日本で生活している。止むをえない状況で一緒に暮らし、その時に結ばれたと言うことになる。アイナの生年を逆算した場合、我々の世界でも実際に起こった阪神淡路大震災をモチーフにした大災害に巻き込まれた被災者とその救助者という構図がここで成立した。
2012-06-08 07:10:46ここで救助者であるアイナ父には元軍人で日本に留学した大学(院)生という背景と、彼が日本に興味を持ち関西方面に住むきっかけになった知人(トラキチ)が誕生した。そして被災者であるアイナは、災害に巻き込まれて負傷した両親が通常よりも治りが遅くアイナ父に預けられる理由が必要になった。
2012-06-08 07:13:17つまりアイナ母は、その母が閉経間際で妊娠し誕生した子供であるという話を思いついた。両親健在だが、決して若くはない。その上で日本に移り住んでも問題ない経済力の基盤として「アホネン家」というのが相当の資産家であるという妄想に至る。つまりアイナ母は本家の家督争いから逃げて来た。
2012-06-08 07:15:46大災害で被害を受けたにもかかわらずアイナ母が日本に留まる大義名分は、そういう背景にもなった。そうでなければ負傷した両親ともども母国に帰還するのが普通でもある。その普通でもない理由が彼女にはあったことになる。帰還してしまったら本家にいいように使われ二度と日本に戻れない可能性もある。
2012-06-08 07:19:14