実はかなりうまくいっているらしい食品摂取規制 in 福島
- leaf_parsley
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いえいえ、アクチュアルな問題への取り組みは科学の奥深い力を知る上で重要だと思うので、ぜひこのテーマでお願いしたいです。本来のご研究テーマの話もぜひうかがいたいですが、またの折に。@hayano もともと講義ではこの話をするつもりではなかったので,二次会でやりましょうか.
2012-06-30 08:32:32実際には早野先生が関わることで、WBCの機器の精度は悪くなってしまったのです ^^ @Shimazono WBC検査の精度向上ご貢献に敬意。でも計測の仕方が大きく異なれば、両ケースの比較が成り立たない @hayano @SciCom_hayashi @norichan17
2012-06-30 09:12:23もう少し正確に言えば、福島の内部被曝はチェルノブイリより桁違いに少なく、WBCの検査機器の限界性能を下回る人がほとんどなため、機器の限界性能の正確な評価が大事になった。 @Shimazono @hayano @SciCom_hayashi @norichan17
2012-06-30 09:16:37福島の内部被曝が多かった時期は推定ができないこと坪倉医師も述べてます。チェルノブイリの内部被曝が少ない時期・地域についても健康影響があるとのデータもある。その基礎データが問われているかと。@kaztsuda @hayano @SciCom_hayashi @norichan17
2012-06-30 09:29:451WBC調査評価。早野龍五氏(東大)がWBCによる内部被曝調査を踏まえ福島の内部被曝線量はチェルノに比べて桁違いに小さいと述べてる事につきここで疑問を述べたが、続きは7/5の東大文多分野演習でということになっている。もっとも大きな問題点は早野氏も認めてきた従来のデータの不確かさ。
2012-06-30 10:41:272WBC調査評価。チェルノでのWBC調査は初期段階ではまれ。今なされているものですら遮蔽はせず線量過大評価の可能性が高いのでは?こうした条件下で行われたチェルノ内部被曝推定は福島との比較対照データとしてどこまで信頼できるのか?データの補正を行う可能性はないのだろうか?
2012-06-30 10:44:123WBC調査評価。現在の福島での内部被曝が抑えられてるとの推定を支えるデータは出て来てる。政府データはアバウトで危ういことは早野氏も述べているとおり。他方、早野氏の協力も得つつ丁寧な問診・診療とともに行われている南相馬の坪倉医師(東大医科研)のWBCデータは信頼度が高いのでは?
2012-06-30 10:44:544WBC調査評価。現在、福島での内部被曝が抑制されているらしいことは明るい知らせ。だが原発事故後の内部被曝全体をそこから楽観できるか?昨年秋までの吸引、食品摂取による内部被曝は坪倉氏も述べるように高かったかも。また比較対照であるチェルノでは内部被曝線量の過大評価の可能性がある。
2012-06-30 10:45:245WBC調査評価。チェルノ被害については多様な評価があり、がん以外の疾患については専門家の見解が大きく分岐。ウクライナ政府報告等ではチェルノブイリでは低い水準の内部被曝で被害が出てるという推定も十分可能。推定の困難性は重々承知した上で、データ比較の基礎の批判的検討は重要。
2012-06-30 10:45:586WBC調査評価。こんな問題を考慮するとWBC調査の現段階で福島原発災害による内部被曝健康被害はひじょうに低いだろう、あるいはほとんど無視できるほどだろう等と評価するのは時期尚早。坪倉氏(東大医科研)はそう述べてると私は受け取る。早野氏の見解は7/5多分野演習で確かめたい。
2012-06-30 10:47:067WBC調査評価。この問題に私が大いに関心を抱く理由は、原発事故以来、事態の科学的評価に関わる専門家が、多様な評価がありうるのにそれらを無視して、ある種の安全論を説き続けその為に科学者・専門家への信頼を大きく損なってきた経緯があるから。分からない事柄への性急な断定は「?」(以上)
2012-06-30 11:14:37早野先生の講義資料などをご覧になれば、WBCでウクライナの内部被曝がピークに達したのは事故後10年後、スウェーデンでも3年後、一方福島では1年経たないうちに減少傾向なことがわかります。 @Shimazono @hayano @SciCom_hayashi @norichan17
2012-06-30 13:17:48WBCによる内部被曝量という尺度では、チェルノブイリ事故では10年20年経っても達成できなかったことを、福島では1年経たないうちに達成できた、これは賞賛に値すべき快挙だと思います。 @Shimazono @hayano @SciCom_hayashi @norichan17
2012-06-30 13:22:04一方早野先生が繰り返し油断するなと指摘してるのが、 ウクライナでは事故後数年して減少傾向にあったのがソ連崩壊後再び増加に転じてしまったこと。個人的には日本人の性格から楽観視してますが。 @Shimazono @hayano @SciCom_hayashi @norichan17
2012-06-30 13:25:49チェルノでは政府や専門家が健康被害を軽視して対策が遅れた。その教訓があって日本の市民は食品の安全性を強くめ食品を注意深く選び生産者流通業者も協力しやがて厳しい食品規制基準となった。@kaztsudaチェルノブイリ事故では10年20年経っても達成できなかったことを、福島では1年経…
2012-06-30 13:45:28福島原発事故でもこの程度の放射線では健康に影響はないという人もいたが、それに従っていたらどうなっていたでしょう?内部被曝の危険を訴えたのは誰でそれに反対したのは誰?@kaztsudaチェルノブイリ事故では10年20年経っても達成できなかったことを、福島では1年経たないうちに達成…
2012-06-30 13:46:15それでも政府・専門家側の対応は遅れた。放医研をトップとするWBC検査の体制は住民のニーズに応じてに程遠い。独自の姿勢で進めている南相馬の坪倉医師(東大医科研)の診療が重要な訳。 @kaztsudaチェルノ…事故では10年20年経っても達成できなかったことを、福島では1年経…
2012-06-30 13:51:18ーーーーーーーーーーーーーちょっと反論ーーーーーーーー
.@parasite2006 さんの「徹底討論、ホールボディカウンター」をお気に入りにしました。 http://t.co/ADTmIoGn
2012-06-30 14:13:12.@parasite2006 さんの「暮れても・遮蔽なしの椅子型ホールボディカウンターの出る幕はもうない」をお気に入りにしました。 http://t.co/4JcBMLFB
2012-06-30 14:13:27.@parasite2006 さんの「「徹底討論、ホールボディカウンター」の出発点」をお気に入りにしました。 http://t.co/TnKyDCXg
2012-06-30 14:32:27@leaf_parsley @parasite2006 ただ、どうも島薗先生の反論は、筋が悪い気がします、、、チェルノの内部被曝値が過大評価というのは、ちょっと考えにくいです。 そもそも旧ソ連という国は、放射性物質を扱う点では能力が高い、(健康被害を無視、隠ぺいする傾向も高い)
2012-06-30 14:48:07