【成果の効果測定と改善】実践研修第2回 NPOマーケティングプログラム2012 #npomap2012

2012年6月30日に開催したNPOマーケティングプログラム2012「実践研修第2回」のツイートまとめ。 本プログラムは、NPOがマーケティング力を身につけ、そのノウハウを個人のスキルに留まらせず組織全体で共有して活用し、組織が抱える様々な課題を解決できるようになることを目指しています。 オフィシャルウェブサイト: http://www.npo-sc.org/npomap/ 主催:(特活)NPOサポートセンター 共催:パナソニック(株) 続きを読む
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はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

その結果、顧客の参加動機が「国際協力」を目的というよりは「留学」など個人の成長につながる動機が多いことがわかった。ネット媒体による問い合わせが多いかと思ったが、クチコミによるきっかけが予想よりも多かったことも新たな発見だった。#npomap2012

2012-06-30 16:53:13
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

また問い合わせ者の地域分布についても関西のみならず、中部(愛知、静岡など)からの問いあわせも多いことがわかるなど、新たな仮説も生まれた。#npomap2012

2012-06-30 16:53:24
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

インタビューについては、母数が少なかったり、聞き方がまだ表面的だったと反省があるので、改めて深堀できるようなインタビューを継続していきたいと思っている、とのこと。#npomap2012

2012-06-30 16:53:36
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

松本先生より:団体が持っている既存の参加者、問い合わせ者のデータをというのは、大切なデータの1つ。団体の財産ともいえる。#npomap2012

2012-06-30 16:53:46
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

データの分析については、疑似相関に気をつける必要がある。例えば、地域差を考えるときにその調査母数が少ないと、その結果から推測できる関係についても冷静に捕らえる必要がある、など。#npomap2012

2012-06-30 16:54:00
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

地域を越えて明らかな結果が出てきた部分(参加者の男女比、参加動機の結果など)に隠された裏の理由などにつながるインタビューや分析も興味深いのではないか。#npomap2012

2012-06-30 16:54:09
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

ICYEについては、顧客が求める価値が「ICYEだから」なのかどうか、を改めて競合との対比で考えると共に、顧客のニーズについても検討していくことで、調査における広さと深さ両面について考えていくこと、そしてもっと母数を膨らますことが望まれる。#npomap2012

2012-06-30 16:54:22

プレマーケティング結果の共有③

はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【結果共有】ひらかた市民活動支援センター:プレマーケティングはこれまでの事業等で関係のある団体に対するヒアリングを実施。まだ実施できた団体が少ないが、いくつかの共通項目が見つかった。#npomap2012

2012-06-30 16:54:40
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

特に、アイデアだけはあるけれども実践が伴わないことが共通項としてみられることがわかった。その部分にどんなメニューを作ってサポートしていくのかが今後自団体の展開のカギだと思うが、そこにつながるヒントはまだ見えていない。#npomap2012

2012-06-30 16:55:07
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

自団体の反省としては、ヒアリング結果から、自団体が実施してきた様々なセミナーについても、受講団体の自立につながる意識をもった構成が十分でなく、彼らの成果につなげる仕掛けという面では弱かった、と感じている。今後の課題。#npomap2012

2012-06-30 16:55:16
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

松本先生より:ニーズ調査をするときの難しさがよく出たヒアリングと言える。何が欲しいかと聞いても答えはもらえないことが多いので「こういうもの欲しいですか?」と聞くしかない。#npomap2012

2012-06-30 16:55:29
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

強みが光っていないと「良いか悪いか」の返答がもらえない。成功例を分析して、価値を見いだすことで、相手にとってもわかりやすく魅力的に感じる表現が可能になっていくのではないか。#npomap2012

2012-06-30 16:55:43
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

成功例を振り返り、自分たちの強みを整理することから、営業に行くときに話せるエピソードが増える。一方で、失敗例からもこれから行うべき道が見えてくることがある。#npomap2012

2012-06-30 16:55:53

プレマーケティング結果の共有④

はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【結果共有】ブラストビート:個人/法人の新規会員獲得を目指してこのプログラムに参加。そのためアンケートでは個人会員獲得のためメンター経験者にウェブアンケートを実施(回答率44%)、法人は大手企業のCSR部門(1社)にヒアリングを実施。#npomap2012

2012-06-30 17:33:37
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

アンケートの結果、仮説として考えていた通り、メンター経験者は会員になる可能性が高い傾向がみられた。ここでさらに既に会員になっている/会員になっていないメンターのきっかけ、理由を細かく分析。#npomap2012 http://t.co/1snOzYTq

2012-06-30 17:34:05
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はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

参加/非参加のそれぞれの理由からどのような事業にニーズがきっかけとなるのかが見えてきた。会費の設定についてもアンケートで聞いた結果をうけ、別枠で学生会員枠を設けるなども検討中。#npomap2012

2012-06-30 17:34:22
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

松本先生より:ブラストビートの場合は、中に入って参加することでの楽しさ、成長ということが団体の持つ価値であるように感じる。そこで逆に離れていく人のタイプがどんな人なのか、をつかむというのも大切ではないか。#npomap2012

2012-06-30 17:34:32
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

離れる人の傾向をつかむことで団体の持つ価値をさらに厳選していくことができるかもしれない。もしかしたら寄付が合わない文化をもつ団体かもしれない。価値の中から具体的に商品化するのにふさわしい形はどんなものなのか、を考えることにも価値があるかも。#npomap2012

2012-06-30 17:34:43
赤松重彦 @shigehiko

パナソニック共催のNPOマーケティング実践研修Day2に参加中。ブラストビートで先週実施した、メンター向けアンケートの集計結果と大企業CSR部門のヒアリング結果を他団体と共有しあいました^^他団体のテストマーケティング方法や資料の作り方も参考になります^^#npomap2012

2012-06-30 15:03:14
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

休憩を挟んで、ここからは研修の最終段階に向けて「成果の効果測定」についての内容に入ります。#npomap2012

2012-06-30 17:35:12

先輩団体事例紹介:日本ブラインドサッカー協会

リンク Voy!Blind Soccer Voy!Blind Soccer Voy!Blind Soccerは日本ブラインドサッカー協会による、ブラインドサッカーの公式情報サイトです。
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

この研修の後に提出する課題の中でも重要な目標や指標を立てることのポイントと重要性について、ここからは、先輩団体の発表ということで、日本ブラインドサッカー協会の井口さんより事例紹介をしていただきます。#npomap2012

2012-06-30 17:35:24