フィンランド語文法 目的語の格
@kahvikisu @D_GORO110 一方で、「luen kirjan」は「(今さっき)一冊の本を読みきった」という意味で捉えることができます。
2012-07-06 05:09:58@kahvikisu @D_GORO110 過去形で考えてみると「luin kirjaa」は「一冊の本を読んだ(が最後までは読みきっていない)」で、分類の3に該当します。「luin kirjan」は「一冊の本を(最後まで)読んだ」ということになります。
2012-07-06 05:15:55@kahvikisu @D_GORO110 そういえば「luen kirjaa」は分類2に相当します。
2012-07-06 05:18:11@D_GORO110 @kahvikisu フィンランド人も瞬時には使い分け切れないと思います。ですので副詞などの単語を加えてわかりやすいようにしていると思います。
2012-07-06 05:27:20@kahvikisu 私はこれを「格の支配」と呼んでいます。フィンランド語の特徴の1つです。"pitää + 出格「~を好む」"が"rakastaa+分格"の比較になって初めは不思議に思いましたが、「格の支配」を学んで納得しました。
2012-07-06 04:09:48@kahvikisu ちなみに「格の支配」についてまとめた最高峰の本が以下の本です:http://t.co/MRZsjbNd 極めてみたい方はぜひ読んでみてください。私としてはフィンランド学習のバイブルの1つです!
2012-07-06 04:11:36@suomijapanis あ、これタンペレ大学の複数の先生に勧められて、初級の頃買いました。未だにパラパラめくることもあります。私、こっちでゼロから習ったからpartitiiviとかjotakin型とか…日本語の文法用語イマイチ知らないけど、フィン語文法は大好き~!!
2012-07-06 04:15:30
Yes:目的語は分格となる。例 Löysin vettä. 「私は水を発見した。」(目的語の「vettä(水)」は分けられるものであり、かつ包括的でない。)、
2012-06-27 19:11:07Huomasin virheitä. 「私は不特定多数のミスに気付いた。」(目的語の「virheitä」は1つ1つの「ミス」として分けられるが、不特定多数あるために包括的でない。)
2012-06-27 19:11:53車は分けたら鉄屑!?だよね…→Noへ
Yes:目的語は語尾がtで終わる対格となる。例 Löysin teidät. 「私はあなたたちを発見した。」、Kenet sinä löysit? 「あなたは誰を発見したのですか?」
2012-06-27 19:13:21車は人じゃないからコレ関係なかった→Noへ
Yes:目的語は主格となる。例 Löysin pojat. 「(特定多数の)少年を発見した。」(複数主格)、Hain kaksi (puuta). 「2本(の木を)手に入れた。」(「kaksi」が目的語で主格である)
2012-06-27 19:14:50車5台買ったらここに該当。Ostin viisi autoa.