野尻美保子先生による、ヒッグス粒子の解説(分かりやすい、たぶん)改訂版
結構いいなとおもっていたけど、クオークのところは間違っていた。"陽子と中性子をつくるクオークは言わばかんじきを履く人で、ヒッグス場からより強い影響を受けるため、より大きな質量をもつことになります。"
2013-10-10 08:51:03陽子や中性子 の重さはQCD によるカイラル対称性の自発的破れで質量をもつ。実際のup と down のクオークの質量は 1MeV程度なので、電子とほとんどかわらない。
2013-10-10 08:53:49これが質量がらみの科学広報の混乱するところで、QCD 関係の研究者は質量は QCD 相転移から!みたいにいうし、Higgs がでてくるとHIggs粒子がくっついて質量がでてくるから、とか大混乱。
2013-10-10 08:54:59われわれはこのあたりのやばさがわかっているので、ここでは、陽子とか中性子とかかかないで「トップクオークは、」とかやるんだけど、、、、
2013-10-10 08:57:15あーはいはい。RT @HalTasaki_Sdot: @hayano いいなあと思うのは、まず、きれいなこと、そして、あくまで現象を比喩的に説明するという立場を貫いていることですね(「ヒッグス粒子が衝突して・・」という「水飴理論」は機構の説明をしようとしている
2013-10-10 09:06:54まあそこはイメージ違うよね。ヒッグス粒子はがんがんあてて作るものでホットな感じだし。RT @HalTasaki_Sdot: Last but not least, ヒッグス粒子が snow flake というのは、素敵だけどやっぱ違う。
2013-10-10 09:17:05えーとだから、光の速度はどこではかっても同じだから、地球人でも宇宙人がみても同じだよね。エネルギーの単位をきめたら、エネルギーの単位を光の速度で二回わったものを重さの単位にできるよね。RT @fukuwhitecat: えーーっと・・ををっ!何かがわかったような
2013-10-10 09:34:51でもっというと光の速度 c を1っていう単位系とったら E=m だしどこにも c ってかかなくていいから簡単じゃん。だから素粒子物理やってる人はみんな質量を eV の単位でかく @fukuwhitecat
2013-10-10 09:36:22真空の揺らぎって何のつもりか分かんない。 off shell particle の事?あれを見えるものに対応つけると困るよ。普通の波はあくまで運動量の測れるものにとっておかないと。RT @HalTasaki_Sdot: 普通の波 = 真空のゆらぎ、津波 = ヒッグス粒子
2013-10-10 09:41:25そうそう、だって僕らはずっと勝手に単位を作ってきた。フィートだの尺だの。RT @fukuwhitecat: ええっと、単位は自由って話しをここ数分で理解(?)いたしました・・ RT @Mihoko_Nojiri でもっというと光の速度 c を1っていう単位系とったら
2013-10-10 09:42:11