2012年7月19日開催 環境省『平成24年度第2回原子力被災者等との健康についてのコミュニケーションにかかる有識者懇談会』実況まとめ

2012年7月19日に行われた、環境省による『平成24年度第2回原子力被災者等との健康についてのコミュニケーションにかかる有識者懇談会』のUstream中継の実況まとめです。 尚、回線不調のため内容が途切れ途切れとなっておりますがご了承ください。 内容は、長瀧委員を座長に、細野大臣や各委員の挨拶。その後プレゼンと質疑の構成となっております。 続きを読む
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たかよし @ystricera

坪倉委員「A2だったと持ってこられて説明できないというかカルテが開けなくて共有の問題とか、地元開業医さんが検査した時に共有が厳しいとか。一緒に相談させていただく点があるのではと感じていてお話させていただきました」

2012-07-19 17:31:43
たかよし @ystricera

鈴木教授「こういう方針でA2判定は想定されたことですけれども本当に守らなければいけないのはB判定のひと丁寧に。A2判定の人どうか、A1A2とわければA2どうなんだと確かに聞きたくなる、」

2012-07-19 17:32:28
KNB @kw36_wav

#env120719 鈴木「A2判定、これは想定されていることだが、本当に守られるべきはB判定だと。個人情報での守秘義務もある。画像を渡すのも、コロイドで全て見るのもできないので、我々の説明を広く情報を共有して、A2では心配は当然も、心配のない人たちの心配」

2012-07-19 17:32:30
たかよし @ystricera

鈴木教授「すべての医療関係者に情報共有して、検査者に画像渡すのもコロイド嚢胞20個あれば全部取るか、我々の説明を広く情報共有してそれでも足りない所我々が説明するという形で。」

2012-07-19 17:32:35
KNB @kw36_wav

#env120719 鈴木「(A2について)非常に数が多いということがある。極めて小さいのが多発ということもある。こういうことがあるとベースに知っていただいて、甲状腺について熱く見ていただくのがモットー。A2の説明は今後改善される」

2012-07-19 17:33:25
たかよし @ystricera

鈴木教授「将来的にこういうものがあったということを知って頂いてこれをベースに今後何も起こらないのか、甲状腺厚く見ていくことがモットー。A2に関する説明かなりこれから改善されると思う。」

2012-07-19 17:33:58
KNB @kw36_wav

#env120719 鈴木「A2については震災前から、多くの要請があった。機械精度が上がっているので改めようという流れだった。」

2012-07-19 17:34:04
KNB @kw36_wav

#env120719 鈴木「手遅れになるような症状は出てこないと。A2については十分に説明できる時間があるので2年後の検査で十分だと」

2012-07-19 17:34:33
たかよし @ystricera

鈴木教授「なぜこういうことを震災前に始めたかというといろんな専門でない先生からA2のようなものを細胞診しろと、それは医療経済上も無駄だし患者さんも痛い思いする。A2に関しては説明を加える時間的余裕が十分あるので説明をもっと加えれば2年後の検査で十分じゃないかなと」

2012-07-19 17:34:33
KNB @kw36_wav

#env120719 長瀧「36万人、一人ずつだと困難がある。コミュニケーションの意味では個人個人で行わなくとも分かるようにする方法が必要になると」

2012-07-19 17:35:06
たかよし @ystricera

長瀧座長「36万人ということでコミュニケーション一人ひとりに説明しなくても分かるような格好考えないといけませんね」高村委員「私自身南相馬に住んでおりまして鈴木先生がおっしゃられた35%のうちに私の子どもがはいっております。」

2012-07-19 17:35:47
たかよし @ystricera

高村委員「県医大から頂いた検査の日が都合悪く地元の先生に見て頂いて、20分、私が心配しているということと、地元の先生も余り見たことがないと、もし実験的見方になるかもしれませんが僕もよくわかりませんと前置き頂いて、私もそれはわかっておりますと、納得行くように見せていただきたいと」

2012-07-19 17:36:52
KNB @kw36_wav

#env120719 高村「35%のうちに自分の子が入る。しかし県医大の検査は都合が悪く受けられず、地元の開業医にエコーをお願いした。心配をしていることと、先生も見たことがないと。なので、診る前には実験的になるかもしれない、と。ただ私は納得したいのでエコー検査をお願い」

2012-07-19 17:36:54
たかよし @ystricera

高村委員「左は無し、右には3mm嚢胞。県の検査ではA2、紙切れ一枚ポロッと来て貴方はA2と言われていたかも、でも私は先生に聞いて納得して帰りました。でも次はどうするかお伺いしたかった、2年後といわれても本当に2年間大丈夫か先生方にお伺いしたいというのがある」

2012-07-19 17:37:46
KNB @kw36_wav

#env120719 高村「そうしたところ、3mmの嚢胞を確認した。これが県の検査ではA2と言われていたかもしれない。ただ先生と話して自分が見て納得した。でもA2だから次はどうするのか、を聞きたかった。2年後でも、本当に2年間子供は大丈夫なのか」

2012-07-19 17:37:47
KNB @kw36_wav

#env120719 鈴木「根拠のない2年ではない。勿論、開業の先生らは全て行なってくれればいいが、専門医に紹介が来て、回答するケースが多い。早い遅いという人がいるが、長期的に見ないといけない。甲状腺がんは非常に遅い、最短でも4年。慌てて予防的にあると合併症の可能性も」

2012-07-19 17:39:07
たかよし @ystricera

鈴木教授「決して根拠のない2年ではない、僕らも開業の先生が全部そうやってくださればいいがその先生は非常に素晴らしい先生だと思う、2年・1年でいいのか我々考えました、早い遅いという方いる中で長きに渡ってみて行かないと甲状腺スピード非常に遅くて、慌てて取ってしまうと合併症起こす」

2012-07-19 17:39:24
KNB @kw36_wav

#env120719 鈴木「例えば5年だとすると、2度は行う。それが遅いかどうか、一生としてみていく上で長いスパンで見れるシステムがあることで安心していただきたい。放射線の有無で、超音波で納得する、子供について分かる。ので、子供への不利益のないシステムが必要」

2012-07-19 17:40:07
たかよし @ystricera

鈴木教授「長いスパンで見るシステムができたということ安心していただきたい。放射線あびたあびてないで超音波やって納得する納得しない、長く見守って子供たちに不利益ないシステム作ること大事、説明する努め。お叱りを受けても粛々と長いスパンできちっと見ることが大事と」

2012-07-19 17:40:56
KNB @kw36_wav

#env120719 鈴木「勿論安心のシステムは必要だが、地元の開業医へは混乱を引き起こす可能性もあるので、そうならないシステムを作る。医者なら誰でも、ではなく長いスパンで粛々を診るのが重要。勿論特別な事例となれば体制を変える」

2012-07-19 17:41:06
たかよし @ystricera

鈴木教授「腫瘍増大速度、良性の人は1年間で0.数ミリ、悪性だと1.3 10mm以下はほとんど大きくならない。5mmでも5.1から幅あって。5mmの子が万が一癌だったとして1年間でほとんど育たない、2年待っても育たない、10年以上のデータで捉えても1mmしか育たない、微小がん」

2012-07-19 17:42:14
KNB @kw36_wav

#env120719 鈴木「腫瘍の増大速度。悪性で年間1.3mm。5mmで切っているがかなり幅がある。安全域を含めて5mmとしているが、万一癌だとして、これは1年でほとんど育たない。」

2012-07-19 17:42:26
小嶋裕一 Yuichi KOJIMA @mutevox

原子力被災者等との健康についてのコミュニケーションにかかる有識者懇談会(第2回) / “USTREAM: env20120719: .” http://t.co/5fj3bXYz

2012-07-19 17:42:32
ryugo hayano @hayano

坪倉先生御苦労様なこと… @ystricera: 「原子力被災者等との健康についてのコミュニケーションにかかる有識者懇談会(第2回) http://t.co/yvPNp9dV

2012-07-19 17:42:46
たかよし @ystricera

高橋委員「放射線被曝をして4,5年たたないと小児がん発生しないと一般の人知られていない、検査されて疑いありと説明した時に福島のご両親が原子力発電所の事故との直接の関係あるのではという不安を持たないかということがひとつ」

2012-07-19 17:43:17
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