隊長さんとハックルさんのやり取りが面白すぐる件

切込隊長ことやまもといちろう氏と ハックルベリーこと岩崎夏海氏の 独り言合戦のまとめ
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岩崎夏海 @huckleberry2008

@kirik 長くなったのだが最後に言いたいのは釣りではない。釣りではあれは書けない。全部本気。ナタリーもはてなもdankogaiが全部ダメなのも本気。ぼくはダメじゃない人はダメだとは言わない。

2012-08-01 14:03:16
岩崎夏海 @huckleberry2008

株式会社はてなはアポを取って訪れた顧客(自社サービスのユーザー)にお茶の一つも出せない非常識で失礼な会社です。

2012-08-01 14:08:00
岩崎夏海 @huckleberry2008

@kirik これもこの際だからいいますが、ぼくは野球に本当に詳しいですよ。例えばノーボール作戦ですがこれを強いられたピッチャーはどうするかというと、ストイラクゾーンで打たれないボールを投げるように工夫します。そうすると当然の帰結として、一つには揺れる(滑る)ボールの体得を目指す

2012-08-01 14:12:51
岩崎夏海 @huckleberry2008

@kirik イノベーションの本質は制限された条件の中でどうすればいいかを考えた時にひらめくケースが大きい。だからドラッカーはイノベーションの第一歩を捨てることだと言った。ボールゾーンに投げることを禁止されたピッチャーは、ストライクゾーンどうすれば打たれないか必至に考え工夫する

2012-08-01 14:14:44
岩崎夏海 @huckleberry2008

@kirik それはアップルでジョブズにスタイラスペンの使用を禁止された開発者のようなもの。じゃあ指でどう操作するかを工夫して考える。その結果、いろいろ面白い指の使い方の発明が生まれた。あるいは細かな操作性も進歩した。どれもスタイラスペンを禁止しなければ生まれなかった。

2012-08-01 14:15:53
岩崎夏海 @huckleberry2008

@kirik スタイラスペンを禁止するなんて狂ってる!って当時の開発者は思っただろうね。程高のピッチャーもそうだ。ボール禁止なんて狂ってる!って。だけどボールを禁止されたどう?横浜のピッチャーがボール投げるのを禁止されたらどうだろう?工夫しないか?ストライクコースで打たれないこと

2012-08-01 14:17:15
岩崎夏海 @huckleberry2008

@kirik 絶対そうなる。例えば落合博満のベースの正面に立ってするバッティング練習だって、空振りできない状況になれば自分が何かを工夫すると分かってるからやっている。有言実行もそう。追い詰められれば工夫すると分かっている。だから追い詰める。戦略的に

2012-08-01 14:18:46
岩崎夏海 @huckleberry2008

@kirik ノーボール作戦はプロ野球の指導者でさえ思いつかない画期的なイノベーション。これをおれははっきり言って我ながらすごいと思った。これこそがイノベーションだって。だけどあまりにイノベーション過ぎて伝わらなかった。ジョブズがフラッシュを禁止したのと同じくらいに

2012-08-01 14:20:42
岩崎夏海 @huckleberry2008

@kirik ノーバントノーボール作戦は多くの人から批判された。そしてイノベーションとは多くの人から批判されるくらいでないと成功しない。それもイノベーションの本質。だから上田先生はじめドラッカー学会の方々はなるほどとひざを叩いてくれた。

2012-08-01 14:22:32
岩崎夏海 @huckleberry2008

@kirik ぼくを知れば野球に詳しくないとは言えなくなる。詳しさで争うつもりはないけど、野球のなんたるかとか指導とかマネジメントについて言えば、ぼくより考えられる人はそうはいない。

2012-08-01 14:23:42
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岩崎夏海 @huckleberry2008

@kirik SABRではなくぼくは高校野球の話をしています。貴殿はNHKの大リーグ中継の伊東勤氏の解説をお聞きになったことがありますか?「もうストライク投げる必要はありませんね」「ストライク投げてはだめですよ」これが日本野球(プロアマ通じて)のメインストリームです。

2012-08-01 15:46:50
岩崎夏海 @huckleberry2008

@kirik ぼくはオリオールズの全盛時代は寡聞にして知りませんでしたが、北京五輪で日本チームがどのような負け方をしたかは知っています。当時の日本チームは右腕で外角にスライダーを投げるPが多かった。そのボール球を振らせる戦術が空振りした時、為す術もなく日本は敗れた。

2012-08-01 15:48:40
岩崎夏海 @huckleberry2008

@kirik それがノーボール作戦発案のきっかけです。ですから現状に即して戦略としてノーボール作戦は十分にイノベーティブです。過去にあったかどうかは関係ありません。ましてやぼくはぼくが一番に発明したと言うことはいっていない。

2012-08-01 15:50:05
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岩崎夏海 @huckleberry2008

@kirik ノーバントはそれこそSABRで言われていて、日本にも一部には浸透していることでしょうが、ノーボールはほとんど無風といっていいと思います。だから価値委がある。それにストライクが入らないピッチャーへの指導は、ノーボールとはまた別になされるのは当然でしょう

2012-08-01 15:52:06
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岩崎夏海 @huckleberry2008

@kirik ノーボール作戦はある程度ボールをコントロールできるピッチャーを対象にしています。それにぼくにはピッチャーのコントロールをよくする腹案もあります。それは名付けて「未来少年コナン作戦」で、どこの球団も採用していないイノベーションです。

2012-08-01 15:53:11
岩崎夏海 @huckleberry2008

@kirik ぼくが長年コントロールを研究する中で発見したのは、コントロールを司る要諦は足指にあるということです。日本プロ野球史上最もコントロールのあるピッチャーーは稲尾さんだと言われていますが、彼は足指の使い方が優れていたそうです。それはまるで未来少年コナンのように。

2012-08-01 15:56:22
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