福島県で出会えるおいしいもの

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福島市の満腹で食べた餃子。くどいか油っぽいかと思っていたら全然違っていた。カリッとしていて、さっぱり。材料バランスの良さもあってか食べていて全然飽きない。ここまで最高においしい餃子が福島市にあるとは思いもしなかった。（2012年6月） pic.twitter.com/Xr3cW37wVY

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伊達市保原町、TRATTORIA La Wasabi で食べるパスタはとにかく野菜が魅力的。新鮮な野菜でパッと鮮やかな味。おいしかったなあ。（2012年6月） pic.twitter.com/lBf7p6iSMt

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郡山市、柏屋の檸檬（れも）が最高。やわらかいタルト台が口の中にほぐれて、濃厚なチーズ生地といい割合で混ざり合う食感。何かだけ目立ったりしない、まさに一体感あるおいしさ。さらに後味すっきり。これはもう、すごい！（2012年5月） pic.twitter.com/BtmUVOq1xU

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今は仮設店舗で営業中の、南相馬市小高区は双葉食堂の中華そば。醤油が効きすぎず、ダシが出しゃばらず、油っぽくない。最初は地味に感じる。食べるにつれ、丁寧に丸く丸く作られたようなやさしい味が嬉しくなる。福島を感じる旨さ。（2012年5月） pic.twitter.com/P0skekjZU6

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南相馬市鹿島区のジェラート蔵で選べるジェラートのひとつ、塩ミルク。後味すっきり、やさしい牛乳あじ。かなり塩気があるのに突出せず絶妙。まさにいい塩梅といった印象で、これにもまた福島らしさを感じた。すごくおいしかった。（2012年5月） pic.twitter.com/Bqrva5PMGy

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飯舘村の喫茶店、椏久里（現在は福島市内で営業中）のフルーツケーキ。バターが目立っていたりしないし、甘さが尖っていたりしないし、フルーツの味がガツンと強かったりもしない。福島のおいしい焼き菓子は、やっぱりやさしい。（2012年5月） pic.twitter.com/OyYb1zvBIl

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白河市、大谷菓子店のきんとんまんじゅう。吹雪薄皮に水分少なめの本格的な豆きんとんが入っているだけなのに、どうにもおいしい。なぜ豆きんとんをわざわざ饅頭にするのかって、それは、艶々の皮も相まって旨いからだと思う。（2012年5月） pic.twitter.com/0mweWZ0gPp

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郡山市に本店がある柏屋のフルーツゆべし、一房の太陽。オレンジピールやチェリーなど多くの乾燥果実が入っていて全体的な味も柑橘系。でもフルーツだけが強調されてはいない。そのためか和風とも感じるおいしさ！緑茶に合うなあ。（2012年5月） pic.twitter.com/BD4LvWnC99

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白河市、大谷菓子店のそば柏もち。少しボロッとして灰色がかった餅が折りたたまれ、そのワイルドな歯ごたえに似合う程度の甘さのこしあんが入っている。いい香りの柏の葉で包まれている。たったそれだけが、驚くほどおいしかった。（2012年5月） pic.twitter.com/3EIyYRFTpU

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福島市、光月堂のプリンパン。かなり強情な歯応えで塩気のあるパンに、甘さ抑えめのカスタードプリンと、やはり甘さ抑えめのホイップクリーム。プリンの台になっているのはカステラ。かなり意外。この組み合わせが本当に最高においしい。 pic.twitter.com/eiptcdl4pw

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伊達市、霊山こどもの村近くにある、まきばのジャージーで食べるソフトクリーム。これは、とにかく自然なやさしいもの。後あじもスッキリしていて、牛乳あじ。うまい！（2012年5月） pic.twitter.com/A9ZKHNOiwM

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いわき市、玉屋菓子店のかりんとうまんじゅう。完璧な味に思わず声がもれたのがこしあん入りで、その奇跡的なおいしさを人に伝えたくて手足がジタバタしたのがチーズ入り。ふっくら尖りのない甘さと味わい。表面がバリッとしている！（2012年3月） pic.twitter.com/ZKmS7cH4U5

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南相馬市鹿島区、香の蔵で買った生姜の味噌漬け。生姜の生姜らしい味の良さに感激です。それを引き立てているのが、まったく味に尖りのない、福島を感じる味噌のまろやかな旨み。味噌漬けってこんなにおいしい物なのか！とびっくり。（2012年5月） pic.twitter.com/3XEoaSiZ1Q

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南相馬市鹿島区、香の蔵で買った味噌漬け。この南蛮味噌なすは、茄子の味をしっかりと楽しめて、塩辛くなく、味噌の香りが最高。辛みは強いのに不思議と突出せず、すべてが渾然一体。すごく嬉しいバランス。すごくおいしかった。（2012年5月） pic.twitter.com/4ksXumdspW

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郡山市、三万石の小ぶりな「塩まん」は素朴で地味に見えるのに、食べると意外と贅沢で驚いた。塩が少し効いて乾いた感じの皮のなかに、水分少なめの、つぶあんと栗。甘めなぶん小さかったりして、何ともパーフェクト感あるおいしさ。（2012年5月） pic.twitter.com/3dPagFMyPO

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甘さ控えめなものが多い福島の甘いものにあって、これこそ究極の控えめか。チーズのやさしい塩気さえ感じる生クリームが、しっとり食感のいい皮と完璧マッチ。福島市、ぐりむわーるどの、もちもちシューがおいしい！（2012年4月） pic.twitter.com/L0dI6yWbC2

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郡山市内で食べるクリームボックス。チロルで買ったそれは、小振りな山型パンに、やさしいミルククリーム。できたてはほわほわっと口で溶けてしまう。そのほわほわっをサクッと香ばしい耳が受け止める。衝撃的においしい。（2012年4月） pic.twitter.com/NOdHHtdujI

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伊達市保原町、須田屋のワッフルは、甘さ控えめで舌に絡みつくような食感のカスタードクリームが絶妙。何ひとつ尖らず渾然一体で自然。いくつでもいける味。間違いなく福島県でしか味わえないおいしいものだなあと感激してしまった。（2012年4月） pic.twitter.com/ZVuTIBf3pa

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南相馬市原町区、亀屋の生大福がものすごくおいしい大福。皮付き小豆あんの食感と味が良くて、冷たい生クリームも詰まっていて完璧だと感じる味。これのよもぎ入りバージョンも完璧だった。（2012年4月） pic.twitter.com/wmNRGegENz

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郡山市で愛されるクリームボックスを初購入。Romioのそれは、親しみ深い味わいの食パンに、ミルク味でやさしい甘さのクリームがどっさり。とにかくパン自体が旨いし、クリームの食感がいいし。おいしくてうろたえてしまった。（2012年4月） pic.twitter.com/uzNyC0XoFx

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南相馬市原町区、原ノ町駅近くにある亀屋の亀の子まんじゅう。味のバランスが良くて、これがすごくおいしい。やさしい黒糖味で、口のなかに吸い付く艶があってパサつかない饅頭皮に、たっぷりのこしあん。（2014年4月） pic.twitter.com/wOwl8vECzp

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郡山市、三万石のエキソンパイ。しっとりしたパイ生地の豊かな味わい。クルミの香ばしさとコク。白あんのやさしい甘さと風味。ひとつひとつおいしいものが、互いを引き立て合いながら口の中で調和していく高揚感が究極的。おいしい！（2012年4月） pic.twitter.com/Lm5xQV8UvH

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日本で一番おいしいくるみゆべしは、南相馬市の亀屋菓子店で買える長者ゆべしだと思う。かたまり感のあるワイルドな歯ごたえ、控えめな甘さと醤油の香りは、長者のお菓子というより武者の携行食のよう。これ大好きです。（2012年4月） pic.twitter.com/0BYVL2Zsn3

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郡山市、酪王乳業の酪王カフェオレは、クリーミーでまとまりのある、尖りがなくてふくっとした味わい。たぶんすべてのコーヒー牛乳系飲料は、酪王カフェオレにくらべて、甘すぎるか、苦すぎるか、香料が強すぎるか、水っぽいと思う！（2012年4月） pic.twitter.com/CWWHtvFVfK

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郡山市、かんのやの家伝ゆべし、さくらあん。どうです桜餡を入れました！なんていう押しの強さはどこにもなくて、福島らしいと感じる、尖りのない深い味わいとふっくらした甘さ。蒸しあげられた独特のもちもち食感。これ絶品です。（2012年4月） pic.twitter.com/h9SoArqTOL

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